先月、奈良・京都を一人旅してきました。といっても奈良での目的は息子に会うこと。ふだんLINEでやりとりしているので、あまり久しぶりという感じはなかったですが、元気な顔を見てほっとしました。待合せはJR奈良駅前のスターバックスです。
昔の奈良駅を移築した建物で、和洋折衷の帝冠様式に古都奈良の威厳が感じられました。中はスタバが併設された観光案内所となっています。(写真は翌朝撮影) 奈良公園や東大寺、春日大社などの中心地は、ここからおみやげ街を通って歩いて15分ほど。途中でお昼を食べてから奈良公園に向かいました。
奈良公園の緑の杜に入るや、いたるところに鹿、鹿、鹿...。人懐こくて怖がらず、あちらこちらでこんな光景が繰り広げられています。^^
ねえねえ、ボクたちにもちょうだい。
ちょうどツノが生え変わる時期なのか、立派なツノをもつ鹿はいなかったです。今にもツノが生えそうに頭が盛り上がっている鹿や、20cmくらいの短いツノが生えた鹿は時々見かけました。おとなしい動物ですが、気がつくとすぐ後ろにいたりしてびっくりします。^^
奈良も京都に劣らず、観光客がものすごく多かったです。京都駅でJR奈良線の特急みやこ路に乗り換えましたが、車内は通勤ラッシュ並みの混雑でした。ただ、奈良の町は建物も道路も空間も広々として余裕があるので、ゆったりした気分で散策できました。
奈良に来たのはたぶん修学旅行以来??でしたが、特に観光らしいことはせず、おしゃべりしながらただひたすら歩いていました。唯一、春日大社神苑 萬葉植物園で藤が見頃だというので入ってみました。
万葉植物園というのは「万葉集」の歌に詠まれている植物を栽培している植物園で、全国津々浦々にありますが、こちらの万葉植物園が日本でもっとも古いそうです。(1932年開園) 3ヘクタールの園内に万葉集に詠まれた約300種の植物が栽培されています。
また、春日大社の社紋が藤であることから”藤の園”が作られていて、20品種200本の藤の木が植栽されています。どの藤も藤棚ではなく、目の高さで鑑賞できるように作られていて、飾らなく素朴な印象でした。万葉歌人になったつもりで?藤から藤へと移り歩きました。
まずは藤の種類の多さに驚きました。青紫色から赤紫色、白色、濃い色から淡い色まで。そして長さ30㎝もの長い房から、ぶどうのような丸っこい房まで。花びらも大きいのから小さいのまで、ふっくらしたものとさまざまです。
そして藤の香りがこんなに強いなんて、と発見でした。(名前は失念しましたが)香りの強い白い藤があって、近くに寄っただけでめまいがするほど。でも決して嫌いな香りではありません。そういえば藤の香水ってあるのかな~?と思いましたが、お香はきっとあるでしょうね。すれ違いざまにこの香りがしたらドキッとしそうです。
息子さん、今、奈良にいらっしゃるんですね!?社会人1年目から地方での勤務とは大変ですね。
ご本人は新生活をエンジョイされてるんじゃないでしょうか?
でもお母さんとしては遠いし色々と心配ですよね。
親子水入らずの時間、楽しまれた事と思います。
私も実は中学の修学旅行以来、奈良には行ってません。(;^ω^)
鹿、可愛いですね!
春日大社の藤も本当にきれいです。
私も奈良(京都も)行きたくなりました。
ヨーロッパ出身のものかきさんが、奈良での切ない体験を語っていました。露店でおいしそうなお菓子が売られていたので(故郷によく似たお菓子があるのだそうです)一袋買い求めたら鹿に追い回されたそうです。あわてて逃げ、安全なところでそのお菓子をかじったら、人間の食べるものではなかった・・・・・・・。日本人たちが笑い転げていた理由がわかったそうです。
文化の溝ですね。
息子さん新社会人のスタートは上手くいっていらっしゃいましたか?
きっとお母様に応援してもらえてホッとしていらしたのでは?お喋りしながらお散歩なんて羨ましいです☆(うちの子ずっと黙っているので・笑)
それにしても藤の花が圧巻ですね!
今年は藤がとっても早かったので、こんなにバッチリのタイミングで観られたのは相当ラッキーですよ~
奈良は私も修学旅行だけですが、鹿さん可愛いですよね☆また行きたいな~
そうなんです。今まで一度も家を離れたことがないので
最初はちょっとホームシックになってたみたいですが
だんだん慣れてきて、楽しくすごしているようです。
食事が少々心配ですけどね。
奈良公園の鹿や、春日大社の藤に癒されました。
のんびりしていていいところだな~と思いました。
奈良、よいところですね。
のんびりしていて癒されました。
鹿せんべい、おいしいのかな? 味見してみたいですね。
ゴーフレットのようにも見えますし
たしかにどこかの国に似たお菓子がありそうです。^^
どうなることかと心配でしたが、うまく適応して
楽しくやっているようでほっとしました。
藤もつつじも今年は咲くのが早かったようですね。
GWの少し前でしたが、たまたまいいタイミングでラッキーでした。
鹿がかわいくて、たくさん写真を撮ってしまいました。^^
私は昔犬を飼っていまして。そいつにおやつを買ってやったことがあります。犬用のクッキーですね。そのクッキーがいかにも固そうで。心配になり(老犬でしたので、かみ砕けるだろうかと)ひとつ口に放りこんで食べてみたのです。・・・・・・・意外なことに美味でした。ちょうどいい甘さ。香りも良く。
犬とホモ・サピエンスは近いのかもしれません。それで家畜化が早かったのでは。鹿がいまだ野生なのは、味覚の隔たりが大きいからでは。
私の方こそ、いつもありがとうございます♪
最近は猫ちゃんの缶詰も高級志向になっていて、
人間向けのツナ缶と間違えて買ってしまうと聞きます。^^
きっと味付けも薄いでしょうし、かえってヘルシーかもしれませんね?(笑)
ワンちゃんは喜怒哀楽の表情が豊かで
人間の気持ちもよくわかってくれるので
家族と同じ。いっしょにいたら楽しいし、かわいいでしょうね。
鹿はたしかにかわいいのですが、表情の変化が乏しいのです。
そんなところがペットには不向きなのかな~?と思いました。