ちょっと間が空いてしまいましたが、京都・奈良旅行記の続きです。京都での朝食は、京都駅構内のイノダコーヒか、地下街のリプトンティーサロンにすることが多いですが、今回はリプトンで、私はコロネのモーニングセットをいただきました。
カスタードとチョコカスタードの入ったコロネ。紅茶はスリランカのディンブラです。
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さて、この日は金閣寺を訪れるつもりでいましたが、直前に修復中だということをHPで知り、急遽 永観堂 禅林寺 を訪れることに変更しました。京都駅前から市バス5系統に乗って「南禅寺永観堂道」で降ります。(現在、金閣寺はきれいに修復されて公開中です。)
趣のある住宅街を通って禅林寺の総門に着くと、その前の苔庭に広がる散り紅葉の美しさに息をのみました。訪れたのは12月中旬のことで、紅葉はとっくに終わっていると思っていただけに、ちょっとうれしいサプライズでした。
禅林寺は紅葉の名所として知られていますが、私がこの日楽しみにしていたのはSNSで知った臥龍廊 (がりゅうろう) です。大玄関で靴を脱ぎ、渡り廊下や階段でつながれたいくつもの建物を歩いて回りました。
釈迦堂にある襖絵 (撮影不可) も見事でしたが、渡り廊下から見るお庭や、角を曲がる度に現れる思いがけない風景に魅せられました。
そしていよいよ臥龍廊です。
臥龍廊は、山の斜面に沿って巧みに木を組み合わせて作られた廊下です。階段が、龍の背中のようにぐにゃりと曲がっています。
階段から続く廊下もまた美しい。
下からは朝のお勤めが行われていたようで、読経の声が聞こえました。
うねる階段に眩暈を覚えるほどです。
先人の建築技術の高さに感嘆しました。
建物を出て、境内を散策しました。苔むしたお庭や見事な紅葉、大きな池の風景を楽しみました。
阿弥陀堂を外から見たところ。柱が極彩色で彩られているのが珍しい。中にはちょっぴり色っぽい (と言っては不謹慎ですが)「みかえり阿弥陀」がまつられています。
「遅れる者を待つ姿勢、思いやり深くまわりを見つめる姿勢、そして自分自身を顧み、人々とともに正しく前に進む姿勢」
書かれたことばに感銘を受け、自分もこうありたいと願いました。
わ~、この臥龍廊は凄いですね。木造でこれだけの建造物をつくった、昔の職人さんの技術に感動しますね。
コロナがおさまったら、私もブラリ京都旅がしたいな。その時は、ここも訪れてみたいです。
12月中旬で紅葉が観れたのも嬉しい驚きでしたね。
チョコレートコロネ、美味しそう!
これは良い旅ができましたね~
お天気だけでなく12月ならではの凛とした静寂と佇まいがお寺の風情にぴったりです。
そして一面の紅葉の絨毯、お写真だけでも息を呑みました!なんて美しいのでしょう~~
勿論長く続く廊下とうねる階段も見事です!これは行ってみたい!!本当に作られた方の技術に感心しますね☆
なんと、諸葛亮は臥龍とよばれていたのですね。
勉強になりました。
臥龍廊、美しくてみごとな廊下でした。
コロナがおさまったら、是非足を運ばれてみてください。
とてもすてきな寺院でしたよ。
紅葉がこれだけ残っていることにも驚きました。
チョココロネもおいしかったです♪
12月の京都、オフシーズンなのでどんなかな?と心配でしたが
冷たい空気が澄み切るようで、冬は冬の良さがありました。
紅葉がまだ残っていたことにも驚きました。
緑の苔に赤い散紅葉が映えて、とても美しかったです。
臥龍廊もすばらしかったです。
機会がありましたら、ぜひ足を運ばれてみてください☆