■本気と書いて『マジ』と読み、足の袋と書いて『タビ』と読む。

~ 時間と書いて『トキ』と読み、理由と書いて『ワケ』と読み、強敵と書いて『トモ』と読む。~

『笑点』の公開収録。

2009年03月30日 | Morioka
えー古来より時には
無限の繋がりがございまして
終わりを想いもしないで
手に届く宇宙は限りなく澄んで
君を包んでいた・・・
―― 歌丸です。


「笑点」の公開録画が盛岡であります。
詳しくは、コチラから。
十数年前にも、花巻で公開収録がありまして、凄い倍率の中、10通ぐらい往復はがきで申し込み、なんとか席を確保した記憶があります。
奥さんが、ちょっとだけ、本当にちょっとだけ関わった仕事をしているのだけれども、裏から仕入れた情報によると、もうかなりの応募があるとか。もちろん裏から手を回して席を確保する、なんて到底無理な話。
あぁ、でもまた観に行きたいなぁ。2本録りなんだろうなぁ。
前回はとても運よく圓楽さんと握手が出来ました。おまけにチラッとだけどテレビにも映りました。
あぁ、今回は元気になった歌丸さんと、是非!!

『 悼 む 人 』

2009年03月29日 | Books


『悼む人』    140回直木賞受賞作。
厚かった、字小さかった、重かった、長かった。けど、面白かった。
毎日往復1時間電車で揺られ、その間はほぼ読書に集中して、最寄り駅を通過してしまいそうになるのですが、如何せん読書スピードが遅い僕は、読了までに2週間以上掛かってしまいました。
石巻→岩手(おそらく盛岡市八幡町か)→北海道・・・と「悼む人」が北上していくにつれ面白くなっていったような気がします。でも主人公は、その取り巻きの人たちだったような感じ。とくにお母さんかな。

◇気になったフレーズ・気に入ったセリフ◇
・『愛なんて、しょせん執着だ!』
・『誰かのためにね、その人のためなら自分が少しくらい損をしてもいいと思えたら…それはもう愛でいいよ』

僕がこの本の写真を撮るとき、カメラが人間の顔と判断し、笑顔を待っていたのが面白かったです。
天童荒太の本の表紙は舟越保武の息子で、彫刻家の舟越桂の作品の写真ばかり使われています。著者撮影によるものだそうです。盛岡市出身ですね。
僕もあの木彫は好きです。この前の県立美術館での展示会は行きそびれましたが。確かカワトクに一体あったはず…。
で、なぜいつも舟越桂の作品ばかり使うのか、その理由が謝辞に記されてました。
今度は、べストセラーだったという『永遠の仔』を探してみよう…。

 


桜山神社の辺りを散策。

2009年03月28日 | Morioka

花巻で仕事してます。
盛岡は快晴だったのにコチラは雪模様。吹雪いてます。
ちょっと前に桜山神社の周辺を散策しました。寒かったけど、今日のほうが寒いかな。

      

こんなに古い自販機が鎮座。もちろんジュースを買うことは出来ないでしょう。
処分すればいいのに。でも、いい感じにクタビレてます。
あと10年ぐらいすれば価値が出るかも。10年持たないかもしれないけれど。


   

白龍の隣の薬屋さんの前のサトちゃん。
まだまだ冬のファッションでした。毛糸の帽子とマフラーがチャーミング。
夏バージョンもあるのかな。是非水着を着て欲しい。
それにしても、手(爪?)の裏側が緑色だったとは!

   

基本的に呑み屋と雑貨屋がやたらめったら多い。
ちょっと裏側を覗くと、こんなカオスが…。
ちょっと冷かしで雑貨屋に入ってみました。アメリカのホテルの紙マッチが1個で数百円とか、もう信じられない値段。
いろいろたくさんの雑貨屋がオープンし、すぐに潰れ、また別の雑貨屋が入る。
どうしてみんな雑貨屋をやりたがるのか?ある意味、セレクトショップ、なのかな?
それにしても、小さな店舗だって、開店までに百万単位でお金が掛かると思うけど、いいスポンサーでもいるんでしょうか。店長(らしき人)は、皆僕よりも若そうな人ばかりだし。
僕は文房具店をやってみたい…。


コンパニオンを探せ!!

2009年03月27日 | 現実的日記

忘年会だとか、還暦の祝い会だとか、送別会だとか、僕の勤める会社は、とにかく親睦を深めると証した呑み会がやたらめったら多い。おまけに温泉に泊りがけだったりする。
今や何処の会社も不景気で、「2千円、いやいや3千円会費で行きましょう。勿論2次会なんてなしよ」ってな感じが多いと思うのですが、我が社は、ドコゾの優良企業なんでしょう、平気で1万円を超える会費。まぁ、温泉に泊まって、コンパニオンの女の子呼んでってなったら当たり前か。勿論職場よりの援助はゼロ。100%自腹。もう、アホかと。給料も減り、ボーナスも減り、皆さん何処から捻出しているんでしょうか。
この前は僕が無理矢理幹事を仰せつかりまして、とても大変な思いをしました。
ヤレ、会費が千円上がると出席率が下がるだとか(普段パチンコで数十秒で消費してるくせに)、金曜日の夕方からにしろだとか(当然宿泊費は高くなる)、コンパニオンの女の子は奇数にしろ(?)だとか。もう、仕事よりも嫌でした。
特に悩んだのはコンパニオンの件で、まぁ、ヤホーでググるとそれなりに出てくるのですが、アレでもない、コレでもない、と悩んでいるうちにこんなサイトにブチ当りました。
共同地質コンパニオン
あぁ、凄くニッチでローカル的話題。明らかに間違ってます。
でも、僕の苦悩の程が伺われるかと思います。こういうのをきっと逡巡というのでしょう。
ちなみに、召集したコンパニオン3名は、史上稀に見る不細工だったと評判でした。
僕は、「若くてカワイイ娘、もしも歳くったのしか空いてなかったら、黒木瞳風味でヨロシク」とリクエストした筈なのに、現れたのは、半魚人みてぇなのと、前歯の神経が腐った死神みてぇなのと、藤子不二雄の描く耳の無い水色のネコ型ロボットみてぇなのでした。体重の単位はきっと「バレル」です。

というわけで、本日夕方より泊り掛けで送別会へ行きます。バスの送迎付き。
コンパニオンの、地球人からの掛け離れ度にある意味期待。
自分が幹事じゃないと楽だね。文句も言い放題だしね。


デキレース。

2009年03月25日 | 妄想的日記

「そんなのデキレースじゃないか!」
が、口癖の、口の臭い上司が居ます。
出来レース。まぁなんとなくだいたい意味は判ってるつもりではいるけれど、毎日のように聞かされる言葉なのできちんと調べておくことにしました。
ウィキペディアによると…(以下省略)
ナルホドね。なんだかいろいろ小難しく書いてますけど、ようはこんな感じかな?
インターネットの利用率を知るために、インターネットでアンケートを実施する。
 → 結果常に100%
うん、こんな感じ。


文房具マニア・その2

2009年03月24日 | Stationary

 

一般的には、「ホチキス」とか「ホッチキス」と呼ばれてますが、それは登録商標で、謂わば、ピアニカとか万歩計、ウォークマンと一緒です。

自称文房具マニア(主に収集、鑑賞)の僕は、JIS規格上の名称の「ステープラ」と呼んでいます。
職場では3種類のステープラを使い分けています。

 

用途で使い分けるではなく、気分で使い分ける、この辺が、自称マニアの、自称マニアたる所以でしょう。バカです。
勿論、閉じた針はフラットになるので、昔、事務員さんが、金槌で膨らみを潰してた、なんてのは懐かしい光景です。見たことないですけどね。
でも、絶対に3つもいらない。必要ない。バカです。
あ、お気に入りは真ん中のです。
以前の50%の力で最大50枚まで閉じられ、針装着数が200本という、もうこれ以上改良の余地は無いのではないか、進化の極みではないかという逸材です。
えぇ、勿論、自己満足です。えぇ、バカです。


佐野家のラーメン。

2009年03月23日 | Morioka

昨日のお昼は、滝沢にある佐野家へラーメンを食べに。

  

2時過ぎに着きましたが、凄く混んでました。
駐車場もほぼいっぱいで、秋田ナンバーの車がやたら目立ちました。

  

この具材で、この味で、550円はなかなかリーゾナブルだと思います。
お店の人もとても親切でした。また行こう。今度は坦々麺を是非。


ついでに近くまで行ったので、土日ジャンボにも寄る。

  

ペットショップでは、犬猫は売っておらず(寒かったからか?)、何故か、うなぎが大量に売られてました。30センチくらいの大きさ。980円。
ペット用にしては、大きいし、見た目も悪い。食用にしては、小さくて細い。
…何かの餌にするのかな?

  

剥き蝦もとても綺麗だったので、パチリ。


ところで、46号線に不思議な形のビルがあります。

  

ちょっと前に撮った写真ですが…
ピラミッドを逆さにしたような形。どこかの建設会社だったような…。
一度、もっと近くで見てみたいし、中に入ってみたい。

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WBC、日本、アメリカにたった今勝ちました。
また、韓国とやるのか…。
お昼休み前は、テレビがついておらず、こっそりとラジオを聴いていたのですが、ずーっとなんか変だなぁと思ってたら、高校野球を聴いてました。
選手をクン付けで呼んでたからなぁ…気づけよなぁ…。


土日ジャンボ市。

2009年03月22日 | 現実的日記

@滝沢村 大釜。46号線を秋田に向かって走っていると、次の信号を右折しろとの印象的な(?)看板があります。野菜や魚、肉に果物と基本的に何でも売ってます。セコハンショップもあるし、雑貨屋も靴屋も古本屋も、そうそう犬も猫も金魚も売ってます。

   

ペットショップには、血統証のない、ジャックラッセルテリアとかロシアンブルーとか売ってます。年齢は『3歳くらい』とか表記されてます。“くらい”ってなんなんだ?(どこかから拾ってきた訳じゃないですよね?)
それでも結構売れてはいるようです。
お勧めは、果物かな。とくに柑橘類。
信じられない量の試食があって、もう1週するだけでお腹が一杯。体中からポーチュガルを振り掛けたかのような匂いがします。
この前の祭日だった金曜日に、「土日ジャンボに行こうか」と言ってしまい、奥さんに馬鹿にされた経験あり…。

   

へんな企画があったり、

   

ちょっと気持ちの悪い、初期のドラえもんを髣髴とされるような作品もあります。
なんだかいやらしいぞ、このドラえもん。



◇今日気になったニュース◇

曙、東京マラソン断念 「申し訳ありません」

でしょうね。まぁ、もともと無理だったんでしょう。
こうなる前にちゃんと諦めて良かったと思うよ…。

   


コビトか?コビトが潜んでいるのか?

2009年03月20日 | Pictures

デジカメをずっと茶の間のテレビの前に置きっぱなしにしています。
たまに外で撮ったり、家の中で撮ったり、とまぁたいした使い方はしてませんが。
ある程度たまったなら、パソコンに移すわけですが、そのときに明らかに身に覚えのない、撮った覚えのない画像が含まれています。

    

いや、確かに被写体は我が家のモノであることに間違いはないのだけれども。
無意識で撮ってるのか、あるいは間違って撮っているのか…。

    

はたまた、イジワルなコビトでも潜んでいるのか。『イヒヒヒヒッ』と。
「何だこれ!」ってびっくりするから、なんだか楽しみではありますけれども。

    

こうして客観的にみると、変なものが結構たくさんあるなぁ…我が家って。


伊坂幸太郎の本を数冊。

2009年03月19日 | Books
最近は、伊坂幸太郎を好んで数冊読みました。
会話がウィットに富んでいて(死語か?)、メタファーが巧みで、いろいろな雑学(文学や美術など)を嫌味なく登場人物たちに語らせている、うん、僕が好きなタイプの作家なのでしょう。
舞台はどれも(今まで読んだ本では)舞台が仙台市で、駅前の様子など、ある程度は知っているので、親近感が沸く面もあるし、著者が僕と同世代というのが大きいのかも。
高橋克彦の小説で盛岡が舞台だったりすると、あまりにも感があって好きではないです。
「ラッシュライフ」ではいろいろな不可解な謎が出てくるんだけど、それを見事に解決してました。村上春樹だったなら、謎を謎のままにしてしまう(僕が理解出来ないだけなのでしょうけど)、まぁ、それを楽しむ向きもあるのでしょうが。おかげでスッキリとした読後感でした。
また、登場人物が他の話とリンクしていて、同じ人が別の職業で登場(ラッシュライフは泥棒だけど、重力ピエロでは、アルバイト探偵とか)してきます。森博嗣のような無理矢理感がなくて良いです。
まだ読んでない本が数冊ありますが、もったいないので少しずつ読んでいこうと思います。
重力ピエロ、映画化されますね。

紀香&陣内わずか2年で“格差婚”別居状態

2009年03月19日 | 現実的日記

とりあえず…

◇今日の気になったニュース◇

紀香&陣内わずか2年で“格差婚”別居状態(スポニチ)


本当かな、スポニチ。
他はどこも報じてないけど…。

以前、奥さんが不在のとき、陣内は自宅に友達や後輩をたくさん招いた。
招かれた人は、藤原紀香の家を堪能しようと楽しみにしていたそうだったけど、彼女の部屋とか、戸棚とか、全てに鍵がしっかり掛かっていた…。
もちろん鍵のありかは陣内は知らない…。
という逸話を思い出しました。

もし本当だとしたら寂しいですね。あんな結婚式までして。あんな歌まで歌って。
なだぎのせいなのか?友近のせいなのか?(それはないと思う)


歩数計を持ち歩く。

2009年03月18日 | 現実的日記

毎日歩数計を身に付けています。
そして手帳に毎日体重と共にその日の歩数を記録しています。
誰が言ってたのか知りませんが、「健康の為、一日一万歩歩こう!」というのがありますが、これがなかなか難しいです。
基本的にデスクワークだし、電車通勤だし、駅までは原付バイクだし…
よく朝の散歩と称して、神子田の朝市まで赴きますが、それでも一万歩の壁を破るのは稀です。
で、ストラップをつけて首からぶら下げたりしているのだけれども、ときどき、今何歩かな?と思い見てみます。そうすると、だいたい自分の予想した歩数とピッタリなのです。最近だと200歩と違いません。
なんだかダスティン・ホフマンが演じたレインマンの様です。トム・クルーズな弟はいませんけど。人間の能力はおそろしいなぁと感じずにはいられません。いやあまり感じませんけど。
そうすると、もう僕にはこの歩数計なんて必要ないんじゃないか、と思えてきます。
だって、夜に布団に入ったときに、今日何歩歩いたかだいたい判るんだから。
しかも200歩と違わずに。
そして、極論へ。歩数が判ったから、何だというのだ!?

変な結論へ行き着いてしまった…。


二岡とモナと、そして谷と…

2009年03月16日 | 現実的日記

その後の二人。
二人のこれから…。

日本ハム二岡、プライド捨てる
山本モナ、交際中の恋人との結婚示唆

なんというか、二岡は個人的にとても応援しています。
球団ではなく、選手個人を応援していこうというのが真の野球好き(?)のような気がします。気がするだけだけど、今年は日ハムを応援しようかと思います。
札幌ドームにも行ってみよう、キャップも購入しよう、とWBCのvs.キューバ戦を観ながら考えてます。去年は合計しても1時間も野球を観戦しなかったと思うけど。
以前、二岡が例の問題でもめていたとき、ロッカールームで谷に説教されたそうです。
「お前、付き合うなら、もっといい女と付き合えよな!」って。
ぶはははは。アンタの奥さん、ホントいい女だよね!(遠くを見ながら)

そういえばTAWARAちゃん、第二子を御懐妊中だとか。
長男は、二人の名前を一文字ずつとって『佳亮』だなんて命名してました。中学二年生ぐらいメルヘンです。今度はどうしましょうね。『知子』?『佳子』?
いやいや面倒だから、『亮佳』でいいかな。
今日も凡打ばかりのイチローのところの愛犬(柴犬)の名前は、『イッキュウ』。二人の名前を一文字ずつとって『一弓』。うーむ…。


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