■本気と書いて『マジ』と読み、足の袋と書いて『タビ』と読む。

~ 時間と書いて『トキ』と読み、理由と書いて『ワケ』と読み、強敵と書いて『トモ』と読む。~

【納棺夫日記】 青木新門 著 の読了。

2010年11月27日 | Books
言わずとしれた、あの「おくりびと」の原作とされる小説、ではなく、ノンフィクション?
もっとこう、いろいろと納棺に関することの記載が多いのかと思ったら、その部分というのは本当に僅かで、ほとんどは、「死」ということ「生」ということの話。宇宙の成り立ちや、宗教の話がほとんどです。あとは、親鸞や宮沢賢治の話など。「永訣の朝」は全文が転載されていて、久し振りに読みました。ただただ哀しい詩というだけでなく、著者による新たな観点からの詩の背景を知ることができて面白かったです。
偶然にも僕の部屋の本棚には、宮沢賢治の詩集と、五木寛之の著した「親鸞」がツンドク状態であり、なんとなく運命を感じたので読んでみようと思います。
それにしてもこの本を読み、あのストーリィを思い立ち、映画をつくろうとした、モッくんというのは凄いです。
湯灌、納棺時の面白エピソードを期待してこの本を買った自分が、ちょっとだけ恥ずかしく感じてしまった1冊。とりあえずこれは捨てないでとっておこう…。

フローリングの修理。

2010年11月23日 | D.I.Y.
先日、引越ししした我が家に、フローリングの修理業者が入りました。
ホームセンターなどでもフローリング補修用のグッズが多数売られていて、だいたいあんな物やこんな工具を使うんだろうな、ということは想像がついてましたけど。

基本は、同系色のワックスを、コテで溶かしつつキズを埋めていき、ある程度乾いたところで、800番くらいの耐水ペーパーで(1000番かと思ってた)磨き上げ、筆ペンの様な茶色のペンで、周りの木目と同じような物を入れ、最後にワックスを掛ける。このワックスの載りを良くするために、1000番ではなく800番の耐水ペーパーを使ったのだと後から納得。



もうカブリツキで作業を見学させてもらい、いろいろと話も伺えました。
その職人(あえて職人と呼びたい)は、群馬県からわざわざ来てくれて、家の中の細かい修理を専門に行っているということ。フローリングに関しては、専門的に講習を受けていて、今でもその講習会にはたまに参加しているということ。講習会には最近、美大生の若い女の子がたくさん来ているということ。喜んで貰える仕事で、やりがいがあり、楽しいということ。
危うく、趣味や家庭環境まで訊きそうになってしまいました。

仕上がりは、もうどこに傷があったのか判らないくらいに見事に補修されました。
キズがあったであろうと思われる付近の木目を目で追ってみましたが、区別が出来ず仕舞い。
凄い。職人というよりも、芸術家、あるいは絵画の修理を行う人みたい。


もう、興味ありまくり。
趣味というか、特技が、フローリング補修だなんて、なんて素敵なんだろう!!
きっと奥さんからの株も上がりまくりんぐ!!
僕も、講習会に参加したい!!(美大生が目当てでは決してなく)
職人の両手の人差し指と小指の詰が異常に長く、綺麗に磨きあげられていたのが気になりましたが、特に仕事の為にそうしているのではなさそうでした。爪とぎが趣味なのかもしれません。
出張旅費に、技術料。3時間弱の作業。…いったいいくら掛かったのだろう。まぁ僕らが払ったわけではないからいいんだけど。
実は引越し屋さんがキズを付けてしまったのです。だから費用は引越し屋さんもちです。

あぁ、僕もフローリング修理職人になりたい。(すぐ感化されるタイプです)

【「捨てる!」快適生活】 飯田久恵 著

2010年11月18日 | Books
要らないモノ、思いきって捨てたらこんなにも「いいこと」がある! 「要るモノ・要らないモノ」減量作戦の進め方、場所別・モノ別の「必携品」リストなど、毎日の暮らしが楽しくなる「捨てる」整理術を紹介。

こんな感じのタイトルの本、何冊読んだことだろう。
最近はご無沙汰だったけど、この前引越しをしたものだから、「収納」とか「捨てる」ということに関心が高まっていたのでしょう。
内容は、いろいろな本の焼き増しのような感じで、とにかく必要最低限のものしか買わない、買うときは吟味して、取り出しやすい収納にしないと意味がない、とかいった内容。
気になったのは、歯磨きとかボックスティッシュとか、在庫を持たないようにする、というクダリ。
近くにコンビニがあるのなら、歯磨きやティッシュが切れたなら、その都度買いに行きましょうというもの。コンビニを自分のストックスペースと考えましょうというもの。
僕には無理です。今まで一度もコンビニで、歯磨きもボックスティッシュも買ったことありません。あれは定価で買うものではないという考えです。
そういうのをケチらないことでスペースが生まれ、心にも余裕ができ、ひいては節約に繋がる、らしいのですが、僕には狭い部屋に、5箱で198円のボックスティッシュを積んであった方が気分的に快適です。
それから「収納カウンセラー」という職業があるということに驚きました。まぁ名乗ってしまった者勝ちでしょうけど。実際に家に来て、現状を見てもらい、話を聞き、指導をしてくれるのだそうです。
もう読まないだろうということで、本棚のスペースを節約するために、即ゴミ箱行きでした。

【千里眼】 松岡圭祐 著 の読了。

2010年11月16日 | Books
小雨のそぼ降る朝、茨城の山中の寺が突如爆発、炎上した。同じ日、千葉・木更津付近の路上から、富津の東京湾観音へとタクシーに乗り込んだ不審な少女が―。観音像の足下で、その少女が力なく倒れたとき、ポケットから爆発事故ともつながる一冊の書物が転がり落ちる。カウンセラー・岬美由紀は少女の危機を予感し救済に立ち上がるが、行く先には想像を絶するスケールの複雑な罠が仕掛けられていた…。

ハードカバーで分厚い本で重くって、出勤に持ち歩くのにはいいエクササイズになりました。
105円で買った本だけど。
多分、再読することはないだろうし、もしもまた読みたくなったらブックオフやネットで探せばいいので、読み終わったら即、ごみ箱に「ポイ」するのはとても気持ちがいいです。この本の場合は重いので、「ゴトン」だったけど。
これはある話の続編だったそうですが、最初の話を知らないまま、全く予備知識なく読みましたが、すんなりと読み進めることができました。
著者はきっと、相当の軍事というか、戦闘機マニアだと思います。きっと他の話でも大いに登場するのでは?

催眠術というのは存在しないということ。
テレビでやっているようなものは、まずインチキであること。
催眠に掛けて、自殺をさせたり誰か殺させたりということはできないということ。
これらのことが本に書いてあったことが本当だとすれば、僕は知りませんでした。
こういうのを読むとすぐに触発されて、催眠や心理に関することに興味を持ち、本でも読んでみようかと思ってしまう。
それも一種の催眠なのでは?

自画自賛。

2010年11月15日 | 現実的日記
新たな才能の発掘。




確かに以前、何度かやったことはあったけど、


自分で言うのは、本当になんだけど…



僕は、たこ焼きを作る才能に長けている、と思う、自画自賛。

自賛 は間違いらしい。

ホームセンターって楽しいね。

2010年11月11日 | 妄想的日記

仕事でたまにホームセンターに行くことがあります。
目的のものを買い物かごに入れても、時間の許す限り、店舗の中をブラブラと。
最近のホームセンターって、とにかく規模が大きくって、どこに何があるのか迷います。
それがまた楽しかったりするのですが。

そしていろいろと発見。決してお金をだして買うことはないけれど、もしも部屋にあったなら、
もしかしたら、楽しいんじゃないかといういような物々。





道端で、たまに見掛けるこんな看板。7800円もするものだったとは。
「飛び出し注意」の他にも、「持ち去られ注意」だと思います。






こんなものが壁一面にあると、圧巻でした。目つきが気に入りました。
買ってはいないけど。


いちおう、新発売には手を出しとく。

2010年11月05日 | 妄想的日記
今回は、栗を使った人気デザート「モンブラン」をテーマにした「ペプシモンブラン」を発売します。
「ペプシモンブラン」は、「モンブラン」のような甘い味わいと香りが特長のコーラ飲料です。パッケージには、フランス語で“白い山”を意味するモンブランを表現するために、雪が降り積もった栗の実のイメージをデザインしました。

だそうですが。モンブランが食べたいのなら、モンブランを食べればいいのに。
まぁ、話題の物を買って飲んでみるというのも一考でしょう。

これでご飯を炊いたら、なんということでしょう、栗ご飯に!という噂を試してみる勇気はありません。

「ペプシ・アイスキューカンバー」とか「ペプシ・しそ」そして「ペプシ・バオバブ」など。いろいろとありましたが、次はどんなものが発売されるのか?

個人的に「ペプシ・コカコーラ」を熱望。




【パラレルワールド・ラブストーリー】 東野圭吾 著 の読了。

2010年11月04日 | Books
親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、1つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー。
だそうです。
こんな感じのストーリーの話は、いろいろとあるようで、いざ本を買う時も、「あれ、これ読んだことあるんじゃないか?」という不安がいっぱいになってしまいます。
事実なのか、作られた記憶なのか。読んでいる方も、どっちがどっちだか判らなくなってきます。その辺は狙いでしょうが、見事だなあという感想。
人間の脳って、まだまだ未知の領域がある、というか未知の領域だらけなんだなと今更ながら思い知らされました。
しかし、東野圭吾って、本当にいろいろなジャンルの話を書いてるなぁ…。

11月3日(水)のつぶやき

2010年11月04日 | 現実的日記
21:44 from Chromed Bird
新しいおじいちゃんが松田翔太だなんて、めちゃくちゃな設定だ!!なんて思ってたけど、よく考えたら、お父さんが犬だという設定をすっかり忘れていた。ある意味、凄いことだと思った。
23:13 from ptic
ギターとベースとボーカルだけで、バンドとしてなりたっているんだろうか?ギーターとボーカルだけってのもいるけど。 http://bit.ly/8isc2o #nhk
23:14 from ptic
サポートのメンバーは、実はそのバンドの一員になりたいなって思ってないのかな? http://bit.ly/8isc2o #nhk
23:17 from ptic
この番組は、NHKだけど完全に告知番組ですね。すべての番組がそうだろうけど。そんな自分も、いきものがかりのベストは買ってしまいそう。全PVのDVDがおまけでつけば良かったのにな。 http://bit.ly/8isc2o #nhk
by majitabi on Twitter

ん?なんの話だ?

2010年11月02日 | 妄想的日記
たとえば、の話。

たとえば、6月に応募してすぐの段階で、
何かしらの反応が向こうの方からあり、
それじゃあということで、引退を決意して
カッコよく記者会見。
そして、先日の大賞受賞の知らせを受けて
再びカッコよく記者会見。
賞金はいりません。と発言。
もちろん、6月には、芸名のまま応募してて、
2千万なんて大金、もともと出版社で準備なんかしてなくて…
なんてことはないですよね。
うん、きっと天はナン物でもあたえるんだよ。
将来的に、彼の書いたものに奥さんが曲をつけたりするのかなぁ。




ときどきこの二人の見分けがつかなくなります。

【楽天市場】