■本気と書いて『マジ』と読み、足の袋と書いて『タビ』と読む。

~ 時間と書いて『トキ』と読み、理由と書いて『ワケ』と読み、強敵と書いて『トモ』と読む。~

伊坂幸太郎の本を数冊。

2009年03月19日 | Books
最近は、伊坂幸太郎を好んで数冊読みました。
会話がウィットに富んでいて(死語か?)、メタファーが巧みで、いろいろな雑学(文学や美術など)を嫌味なく登場人物たちに語らせている、うん、僕が好きなタイプの作家なのでしょう。
舞台はどれも(今まで読んだ本では)舞台が仙台市で、駅前の様子など、ある程度は知っているので、親近感が沸く面もあるし、著者が僕と同世代というのが大きいのかも。
高橋克彦の小説で盛岡が舞台だったりすると、あまりにも感があって好きではないです。
「ラッシュライフ」ではいろいろな不可解な謎が出てくるんだけど、それを見事に解決してました。村上春樹だったなら、謎を謎のままにしてしまう(僕が理解出来ないだけなのでしょうけど)、まぁ、それを楽しむ向きもあるのでしょうが。おかげでスッキリとした読後感でした。
また、登場人物が他の話とリンクしていて、同じ人が別の職業で登場(ラッシュライフは泥棒だけど、重力ピエロでは、アルバイト探偵とか)してきます。森博嗣のような無理矢理感がなくて良いです。
まだ読んでない本が数冊ありますが、もったいないので少しずつ読んでいこうと思います。
重力ピエロ、映画化されますね。

紀香&陣内わずか2年で“格差婚”別居状態

2009年03月19日 | 現実的日記

とりあえず…

◇今日の気になったニュース◇

紀香&陣内わずか2年で“格差婚”別居状態(スポニチ)


本当かな、スポニチ。
他はどこも報じてないけど…。

以前、奥さんが不在のとき、陣内は自宅に友達や後輩をたくさん招いた。
招かれた人は、藤原紀香の家を堪能しようと楽しみにしていたそうだったけど、彼女の部屋とか、戸棚とか、全てに鍵がしっかり掛かっていた…。
もちろん鍵のありかは陣内は知らない…。
という逸話を思い出しました。

もし本当だとしたら寂しいですね。あんな結婚式までして。あんな歌まで歌って。
なだぎのせいなのか?友近のせいなのか?(それはないと思う)


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