受験生の頃は、中のインクの部分だけを買ってきて、軸の部分はずっと同じものを使ってました。
なんとなくゲンを担ぐ感じでそんなことをしてたけど、まったく効果はありませんでした。
次からは気分を変えて、ZEBRA の SARASA を使います。
ガムテープを切ったり、何かの食品のパッケージを開けたりという、本来の用途ではない使用方法により、ハサミがすっかりと汚くなってました。
それで、クレンザーをふりかけ、古歯ブラシでゴシゴシこすってると、職場の人がやってきて
「何してるの?」
と訊かれたので、
「ハサミを洗っている」
と答えたら、とても変な(微妙な)顔をされました。
そうか、ハサミって洗わないものなんだ!!あれ、でもそうかな?
でもって、今は陰干ししてます。
ハサミって、指を入れる穴に個性があります。こうして並べるとおもしろい。
キッチンバサミは、洗えるように2枚の刃が取り外せるようになってるよな…。
裁ちばさみもその傾向にあると思う。
ハサミ男 (講談社文庫) | |
殊能 将之 著 随分昔に読んだはずだけど、内容はあまり覚えていない。 映画にもなっていて、確か豊川悦司がハサミ男だったと思う。 ミステリィばっかり読んでいた時期がありました。 |
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このステイプラー(ホチキス)の存在を知らない人に、「その袋とじの背表紙ってどうやって留めるの?」と質問された。
あえて僕は答えなかった。知らない人は知らなくていいと思います。普通のホチキスで頑張ってやってるイメージって悪くないし。
正式名称は、MAX/タテ・ヨコホッチキス「HD-10V」
なんというか、そのまんまじゃん!!
素敵な機能だと思うけど、残念ながらフラットクリンチではありません。でも、背表紙を綴じるのであれば、フラットクリンチである必要はないのか。なるほどね。
最近、文房具ネタが続きます。
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一般的には、「ホチキス」とか「ホッチキス」と呼ばれてますが、それは登録商標で、謂わば、ピアニカとか万歩計、ウォークマンと一緒です。
自称文房具マニア(主に収集、鑑賞)の僕は、JIS規格上の名称の「ステープラ」と呼んでいます。
職場では3種類のステープラを使い分けています。
用途で使い分けるではなく、気分で使い分ける、この辺が、自称マニアの、自称マニアたる所以でしょう。バカです。
勿論、閉じた針はフラットになるので、昔、事務員さんが、金槌で膨らみを潰してた、なんてのは懐かしい光景です。見たことないですけどね。
でも、絶対に3つもいらない。必要ない。バカです。
あ、お気に入りは真ん中のです。
以前の50%の力で最大50枚まで閉じられ、針装着数が200本という、もうこれ以上改良の余地は無いのではないか、進化の極みではないかという逸材です。
えぇ、勿論、自己満足です。えぇ、バカです。
職場にある自分のシャープペン。全部0.3mm
いかがなものかなぁと思う。もちろん自宅にもたくさんあるわけで。
そんなに使う機会もないんだけどなぁ。利き手は一本しかないし。
でもどうしても欲しくなってしまう。
色違いで、とかで買うのは止めようね。
それから、万年筆とか凝りだすと掛かる金額の桁が違ってくるので、我慢しようね。
自戒は次回。