
なるほどと思ったのですが、後で写真を撮ってみると(拡大写真)、実際は3パターンに分かれていました。南側から焦げ茶色の石垣が続き、途中でグレーの石垣に変わり、そしてコンクリートの用壁が伸びていき、最後には枕木再利用の柵になります。問題はこのグレーの石垣部分がなぜ間に挟まっているのかという不思議です。
僕の推理はこうです。このグレーの石垣は最初から造られていたのだが、土の中にずっと埋められていて、路線延長に伴って露出することになり、その時間のギャップが色の違いになっているのではないでしょうか。
ちなみに、千里山会の会員で漫画家の田代しんたろうさんの描かれた千里山うろおぼえイラストマップでも、その辺りの記憶が写されています。しかし、詳しいところまでは分かりません。本当の理由は何なのでしょうか?
【追記】田代さんのイラストでは、「子供会でお化け大会をやった階段」もとても気になります。