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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

眼鏡ショップが閉店セール

2013-02-03 00:00:24 | 千里山INFO

 先日その前を通り初めてその告知に気が付いたのですが、千里山の眼鏡ショップ「Opt Galle オプトガレ」が3月17日で閉店するようです。
 このお店は専門的な知識はもちろん、デザイン的な面でも多くの眼鏡フリークを惹き付けていました。お笑い芸人の南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんもその一人で、近くの関西大学の学生時代から御用達の眼鏡ショップだったことは良く知られています。
 僕も数年前にこのお店で遠近両用の眼鏡を誂えたので、その時にも以前ブログにも書いたと想うのですが、買った眼鏡が実はデザイン学校の後輩がわざわざ千里山まで来て選んだものと同じだったという想い出があります。僕はそれ以来余り出入りはしていませんでしたが、閉店する前に何枚かクロスを買いに一度訪れようかと想っています。
【南海キャンディーズ : 山ちゃんのTwitter
メガネ購入完了!私のキャラクターの8割を作ってくれたオプトガレさん!本当にありがとうございました! 3月までかぁ… 皆様も千里山にお越しの際はぜひ! そして隣の、学生時代にいつも食べていた喫茶ぼんべるのたこ焼きを食べて千里山ツアー終了。もてるくんの収録へ向かいます。

地滑りの兆し?

2013-01-26 00:00:58 | 千里山INFO

 千里山の地形は小高い丘になっているので、大雨の時には地滑りなども心配があるのではないかと想います。
 道路の舗装がなされていなかった昔には、大雨で土砂が流されて道の真ん中が抉れることも有ったそうです。最近は流石にそのようなことは無くなったと想っていたのですが‥‥。
 以前から気になっていたのですが、千里山駅のホームの上に自転車が一列に停められている場所の、道路の舗装にひび割れが見られます。雨水が染み込むことにより地滑りの恐れがあるのではないでしょうか。何となく少しずつひび割れが大きくなっているように感じているのは僕だけでしょうか。
 現在はカーブに当っているので、車の対向幅の確保のためにコーンを置いて自転車駐禁ゾーンとなっていますが、地滑りの怖れがあるためでも有るのかなと憶測しています。急に崩れて阪急電車が不通になってしまわない内に早めの対策が必要かも知れません。

童謡喫茶こだま

2013-01-20 00:00:20 | 千里山INFO

 ちさと図書館の告知チラシのコーナーに大阪市立青少年センターのものが幾つかありました。その中で1月25日(金)に開催される童謡喫茶「こだま」のご紹介をします。
 想えば童謡なんて近頃は声を出して歌うことは無かったですが、心の奥の方ではいつも小さくメロディーを口ずさんでいるような気がします。『夕焼け小焼け』や『故郷』など懐かしい童謡をピアノとサックスの生演奏で歌いますので、友人を誘ったり家族と一緒に気軽に参加するのも楽しそうです。冬の寒さにかじかんだ心身を少し暖めてくれるかも知れません。
 大阪市立青少年センター(KOKO PLAZA)はJR新大阪駅東口から徒歩で5分のところにあり、千里山から行くのにも緑地公園駅を利用すれば便利です。
 また今回は行けなくても次回予定3月22日(金)とありますから、童謡喫茶「こだま」は定期的にやられているのではないかと想われます。

告知チラシ (PDF)

図書館でインターネット

2013-01-10 00:00:36 | 千里山INFO

 千里山にあるちさと図書館の復元教室2Fには、登録カードを持っていれば利用できるインターネット端末が10台(1人用:6台、2人用:4台)あります。本を読んでいて何かインターネットで調べたいと想った時に、いつでも行って手軽に使えるので便利です。
 利用時間の制限は1人30分以内ですが、次の利用者が居ない場合は延長ができるので、普通は1回に1時間続けて使うことも多いです。また、30分休憩を挟んで1日に2回という規則もありますが、これは2時間は利用可能と考えて良いと想います。
 公共的なものなので、アダルト・サイトや子供達の教育的に良くないと判断されるページには接続できません。もちろん有料サイトの閲覧などは禁止されています。
 ちなみに、千里山まちづくり協議会で仲良くさせて頂いているNさんは、今でも家のパソコンではインターネットやメールをされていませんが、ちさと図書館のインターネット端末サービスを時々利用しておられて、僕が管理している地域情報サイト「千里山.NET」の各ページや、近くで興味のある関西大学博物館の展示イベントなどを調べて活動的に利用されています。

※ ただし、図書館の方では全くの初心者は対象としていないようで、パソコンの操作やインターネットの利用の仕方などは教えて貰えません。

千里山駅に広い駐車場

2013-01-08 00:00:35 | 千里山INFO

 千里山駅ホームの裏にあった阪急タクシー建物と駐車スペースの跡地が、見通しの良い更地に変わり広いメーター・パーキングとなっています。
 現在、線路を挟んで東側は公団の建て替えに伴う駅周辺再開発の工事が進んでいますが、それが一段落ついた後に西側で道路の拡幅などが行われる予定です。それまでの一時的な活用法ということと想像していますが、僕の見た感じでは便利な立地なのか利用する車もそれなりに多くあります。
 長く続いたデフレ不況の中で千里山の商店街も少しずつ活気を失い、ご多聞に漏れず空いた敷地にメーター・パーキングが多く出来て、少し過剰な状況となっているのではないでしょうか。その上に新たに広いパーキングが追加された影響は一時的な転用であったとしても大きいと想われます。
 もっとも、東改札口周辺に建設される予定のマーケット&公共センターにも、上階に駐車場が十分に確保されるようですので、今回新たに出来たメーター・パーキングが将来無くなっても、これ以上の駐車ニーズは必要ないと想われます。

防火カレンダー

2012-12-27 00:00:01 | 千里山INFO

 千里山ちさと図書館のパンフレット・コーナーを見ると、各種団体の広報誌や地方の町の案内ガイドまた演歌歌手のコンサートなど多様な告知チラシに混じって、この防火カレンダーが自由に取れるように置かれていました。
 年末になるとカレンダーを昔はよく行きつけのお店で貰ったり、御用聞きのおじさんが配ってくれたりしたもので風物詩的なものでした。最近はそのような地元の商店街が活気が無くなったのもあるし、お洒落なグッズ屋さんなどでアイドルや風景写真などの気に入ったものを買って使うことが多くなりました。
 僕はまだ商店街の稲富酒店さんが毎年ポスティングして下さるカレンダーを有り難く使っていますが、この吹田市消防本部制作の防火カレンダーも中を開くと使いやすそうなので併用していこうと想い一冊貰ってきました。いろんな発想の子供達の絵も楽しいです。

千里山アーカイブ

2012-12-16 00:00:04 | 千里山INFO

 今日は夜の5時から7時まで千里山会館で、まちづくり協議会の千里山アーカイブの作業ミーティングがあり、僕も初めてこのプロジェクトに参加させて貰いました。
 明治時代(まだ千里山の街は開発されていません)から大正・昭和・平成と約90年の変遷を、写真や資料で振り返ろうという企画で昨年から少しずつ収集・整理を進めてきています。
 例えば、千里山の街は鉄道の開通とともに始まりましたので、その終点だった時代から千里ニュータウンが開発され南千里へ繋がる時代まで、電車や千里山駅の佇まいなども色々と変わってきています。その時々の雰囲気たっぷりの駅舎の写真が比較され並んでいます。
 また、現在の街の一角にあたる昔の写真との対比で、それぞれの時代と生活の一端を感じて貰うのも面白そうです。
 この企画展は今の予定では来年の春から初夏に掛けてのいずれかの時期に、ちさと図書館の復元教室を借りて開催するのを目標にしています。またその時にはお知らせしますのでどうぞ宜しくお願いします。

アップルパイとデフレ脱却本

2012-12-10 00:00:21 | 千里山INFO

 千里山駅前のコーヒー専門「CARDI'S CLUB COFFEE」で、大きな林檎が入ったアップルパイが200円とお奨め価格になっていたので、何時ものマキアートに少し贅沢して付けました。
 アップルパイは僕も大好きなスウィーツの一つで、レッチワースロード脇にある老舗のパン屋「サン・ミッシェル」のものなど、以前にもブログで書かせて貰っています。
 昔、東京にいた時に神田精養軒のライムギパンがお気に入りで、良く渋谷のデパートの売り場で買っていたのですが、時々ショーケースに入っていたカボチャや林檎のパイも食べました。その生地はよくある薄くて何層にも重ねたようなものではなく、1枚の生地で見た目が何となく簡単そうだったので、自分でも粉を捏ねて作ってみようと想いトライしました。結果はずいぶん固い生地になってしまいましたが、味の方は何とか食べられる感じではありました。
 その神田精養軒もインターネットで今回検索しましたが、残念ながら平成21年に事業停止してしまったようです。あの外皮を取り除いた柔らかくて特徴的なライムギパンはもう食べられないのでしょうか‥‥。

※ 経済評論家の勝間和代さんとパートナーシップを組み、デフレ脱却国民会議事務局長として特別委員会の公聴会で「公述人」として発言するなど、正しい経済・金融政策そして日銀批判を訴え続けている上念司さんの、ユーロ危機と日本経済復活に関する最新本です。

 ユーロ危機で日本は復活する!
 上念司
 宝島社

 全国民必読 経済ニュースのウソを見抜け!
 上念司
 徳間書店

 「日本経済ダメ論」のウソ - 日本が絶対に破産しない、これだけの理由 (知的発見!BOOKS)
 上念司、三橋貴明
 イースト・プレス

☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ)をテーマに作曲しました。ぜひ一度ご試聴(フル)下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

林立するクレーン

2012-12-08 00:00:20 | 千里山INFO

 千里山団地の建て替えに伴う駅周辺再開発の工事が着々と進んでいます。
 千里山駅のホームの上に架かるバイパス跨線橋が完成し、これからは道路整備と建物の工事になっていくと想われます。建設の為のクレーンが何本も立ち並ぶ様子がその活気を表しているようです。もっと見上げる程の高さのクレーンが、ちさと図書館の近くで基礎に固定設置された状態で使われているのも見ました。
 先日、東北被災地の情報番組の中で専門家が、「基礎が完成すると7.8割は出来たようなものだ」と言っているのを見ましたが、現在は公団や民間マンションの建物の基礎工事が至るところで同時進行している感じです。暫くすれば次には建物が林立する景色が始まるのでしょうか。

・吹田市発行の「千里山のまちづくり」がPDFファイルでもご覧になれます。

千里山ファミリーフェスタ(2012)

2012-11-26 00:00:15 | 千里山INFO

 今年もクリスマス・シーズンへ丁度1ヶ月という日曜日、千里山自治会恒例のファミリーフェスタが千里山会館と第1噴水会場で開催され、僕もお昼ご飯を軽食コーナーで済ませようということも魅力で出掛けてみました。
 千里山会館の入口付近でおでんやお寿司などを売っていたので、巻き寿司と豚汁を買って1Fの会議室に入り、自治会の長老のKさんと暫く歓談していると、世話をされていたご婦人がお茶を差し入れして下さいました。
 千里山まちづくり協議会もこのような街のイベントなど機会を捉えて、活動報告や情報の掲示パネルを出して訪れる住民の人達にアピールをしています。今回は広報会員の中野さんが手作りした模造紙一面に、多様な写真で新・旧の千里山を対比しながら、街の変遷や歴史を分かりやすい図表にしています。
 2Fでは何時ものように、文化教室などで学んでいる子供や住民の、作品の展示発表やパフォーマンスが繰り広げられ、多くの家族や友人達も見に来られて一日中とても賑やかでした。
 ファミリーフェスタが終了して夕方になると、第1噴水の水面上にイルミネーションが点灯され、いよいよ千里山でも年末・クリスマスの風景が始まります。

図書館にカフェ

2012-11-17 00:00:52 | 千里山INFO

 ちさと図書館で本を読んでいると、関西大学商学部の学生さんが近づいてきて、アンケートに応えて貰えますかと聞かれました。
 彼の話では公立の図書館でカフェも楽しめるようにする提案をするために、利用者の意見を聞いて回っているということでした。コーヒーにクッキーなど簡単な飲食を楽しみながら、図書館が利用できれば快適だし、またサービスアップで利用者も増えるのではないかと想われます。
 僕など暑い夏場は缶ジュースを買って入り、戸外に設けられた中庭スペース(写真:テーブル有り)で飲んでいましたが、果たして規則ではどうだったのでしょうか。
 公共の図書館で一般の人達で使用する本は汚してはいけないからという理由であったり、食べ零しなどでフロアにゴミを落としたりということが問題となりそうです。映画館と同じでマナーの程度次第ですが、隣の人がお菓子の袋をパリパリ音立てて食べたりすると少し気になります。
 「ちさと図書館も民間運営となっているから、いろいろサービス向上も考えていかなければと想っているのでは?」
 「そうですね、公共の図書館も利用する人の快適性を考えても良い時代と想います」
 「僕は大賛成なので、頑張って提案して下さい! 市内の図書館をいっぺんには難しいと想うので、この図書館でテストするというのも順序とすればあるのでは?」
 「そうですね、それで問題点や意見を探りながら‥‥」
 住民の皆さんも求められた時にはぜひアンケートに応えてあげて下さい。

関大前ガンバル

2012-11-12 00:00:32 | 千里山INFO

 千里山団地の掲示板に「関大前ガンバル」の告知チラシが貼られていました。関西大学近隣の商店街の50店舗が集まって、最近流行のバル・イベントが11月17(土)・18(日)の両日開催されるようです。
 ちょうど1年前のブログ記事に「はしご酒イベント」として紹介させて頂いたことを想い出しました。その中で「‥‥元祖は2004年北海道函館市で始まった『街バル』と言われています。バルとはスベインやイタリアの軽食・居酒屋のことで、現地では気軽にワインやパニーニなどの軽食が楽しめる社交場になっています。最近は大阪でも福島区の飲食店街で『野田バル』が行われ盛況だったようです。千里山でもそんな街の活性化が企画されても面白いのではないでしょうか?」と書いています。千里山の商店街の規模ではなかなか難しかったと想いますが、その1年後に隣の関大前商店街で街バルが企画されて嬉しく想いました。
 特別の趣向としては、地元吹田市をホームとするサッカークラブ「ガンバ大阪」と連携し、何か青いものを身に着けて行くと記念グッズが貰えるという特典があります。
 5枚綴りのチケット(前売り3,000円・当日3,500円)を購入すると、イベント開催の両日にお店を選んで1ドリンク×1フードが楽しめます。使い残ったチケットも「あとバル」としてイベント後も11月30日まで使えるそうです。

※ 全国で開催されている「街バル」の情報サイトです。

『大きな古時計』プロジェクト

2012-11-11 10:20:29 | 千里山INFO

 昨夜午後7時から千里山まちづくり協議会の定例会(2ヶ月おきに第2土曜日)が千里山会館で行われ、その中で『大きな古時計』プロジェクトの議題が採り上げられ進めることで了承されました。
 世代を超えて親しまれている『大きな古時計』の日本語歌詞を創られた保富庚午さんは千里山に縁りのある方で、ちょうどその歌詞が生まれて今年で50周年の節目となります。また10年前に大ヒットとなったJ-POP歌手の平井堅さんのカバーCDで、サウンド・プロデューサーをされた亀田誠治さんも千里山出身ということも重なります。
 先日ご紹介した関西大学の学生グループの皆さんが現在制作されている10分間の映像作品で、『大きな古時計』を巡り千里山の人々の絆を取材しまとめるという試みにも刺激を貰いました。
 そして、多くの住民の想いの中でずっと懸案となっていた「『大きな古時計』を千里山を象徴する歌として大切にしよう」というプロジェクトが千里山まちづくり協議会で動き出しました。
 保富庚午さんは、幼少期を過ごされた故郷の千里山の自宅洋館を思い浮かべながら訳詞をされたとお聞きしております。また『大きな古時計』は、何代にもわたって大切なものを受け継いでいく心や、家族の中をゆっくり流れる時間、その時計が置かれているであろう豊かな生活空間など、これからの時代の夢価値を象徴しているように思われる素晴らしい内容の詩です。
 それは多感な保富少年の目に映った当時の千里山の佇まいに通じているし、又これからの千里山のあるべき街のイメージにオーバーラップしていきます。言い換えると、古き良き千里山と、新しいSENRIYAMAを同時に見渡せるものだとも言えるのです。千里山という街のアイデンティティーを考える時に、保富庚午さんの『大きな古時計』はイメージ・シンボルとして、将来千里山の大きな宝物になってくれるに違いありません。
 多くの住民(そして千里山を故郷とする)方たちとも連携しながら、少しずつ進めていければと想っておりますのでよろしくお願い致します。

※ 昨夜の定例会で参考資料として配布したものですが、そのプロジェクト主旨歌詞&原詞対訳などをPDFで載せましたのでご覧下さい。

一度集まりませんか?

2012-11-08 00:00:37 | 千里山INFO

 一昨夜、千里山月が丘で近くに住む神徳さんが僕のマンションに訪ねて来られました。神徳さんは今夏に長年連れ添われた奥様を亡くされましたが、最近はその哀しみからようやく立ち上がられたご様子で、また以前のように住み良い街の発展にお役に立てればとの想いで元気に活動を再開されています。
 「千里山や近隣地域には私のように奥さんや旦那さんを亡くされたり、或いは独身のままリタイアして一人暮らしをされている方も多いんじゃないかと想います」
 「そうでしょうね。千里山には住民が5万人程いるということですから‥‥」
 「そういう仲間でどこかに集まって会話を楽しんだり、趣味が合う人達がグループで一緒に何かを創ったり学んだり、身体を動かして街の緑化や美化ボランティアをしても良いし、とにかく自由な時間を一人切りで退屈して過ごすことなく、生き甲斐を持てるような活発な集まりが出来ないものかと想うんですが‥‥」
 現在工事中の千里山駅周辺再開発で2年後に新たに建てられる駅前ビルの3Fに、吹田市によりコミュニティーセンターが設けられる予定です。その中の住民多目的スペースの利用なども、この集まりの中で積極的に考えていければ楽しいのではないでしょうか。
 「そんな集まりを住民に呼びかけてみたいんだけれど、どんなことをすれば意図が伝わると想います?」
 「取りあえず僕のブログでもお知らせしてみましょうか?」ということで神徳さんの依頼を受けて情報発信をさせて頂きました。
 興味があるのでもっと詳しく知りたいという方や、先ずは一緒になって仲間を探してくれるという方など、下記の神徳さんのメールアドレスへぜひご連絡よろしくお願いします!

【メールアドレス】jintoku★futureguard.jp (迷惑メール防止のため★にしています。その部分を@に変えてお使い下さい : 神徳守)

※ 写真は以前に喫茶店「カフェ・ド・ゴーシュ」で行われていた「井戸端会議」(2006年)の様子です。気ままに飲食物を各自が持ち寄って会話やプチ・イベントを楽しみました。

『青春のお通り』の上映会

2012-11-04 00:00:10 | 千里山INFO

 吹田市立博物館で開催中の「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」でイベントの一環として行われた、吉永小百合と浜田光夫の名コンビが主演する往年の日活映画『青春のお通り』(1965年)の最後の上映会に行ってきました。
 千里ニュータウンを舞台・ロケ地として撮影された青春恋愛コメディーで、若くてチャーミングな松原智恵子さんも恋のライバルとして共演しています。
 映画は千里ニュータウンを俯瞰する空撮映像から始まり、新千里山駅(現在は阪急南千里駅)のホーム・階段のシーンに進みます。新千里山駅に続く南千里市民センターの建物はありますが、後で建てられた図書館やプラネタリウムが入っていたビルは未だ映画では見えません。その他には近隣センターの藤白台マーケットで買い物をするシーンを懐かしく想い出した方も多いのではないでしょうか。
 映画終了後は団地で使われていた牛乳箱やガス栓などのアイテムや、南千里市民センター(設計:村野藤吾)のデザイン立面図(ドーム付き)・スケッチパース、そしてプラネタリウムの分解図といった貴重な資料を収集に当っている学芸員に見せて貰いました。

※ 折しも今日から吉永小百合さん主演の最新作『北のカナリアたち』が東映系で公開されています。スポーツ報知の取材で「自分はあまり振り返り懐かしむタイプではなく‥‥」と前向きな生き方を標榜されていますが、『青春のお通り』上映会の方はやはり懐かしく鑑賞された方が多かったと想われます。

※ 「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」のパンフレット(PDFダウンロード)はちさと図書館でも置かれています。会期中のプログラムのスケジュール表が載っていて良く分かりますのでお薦めします。

【追記】平蔵さんからのコメントで、吉永小百合さん本人が選んだベスト20作品のDVD購入サイトの紹介がありました。
【追記】こちらのブログにも同日の上映会の模様が詳しく写真付きで載っています。