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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

『ちさとの風』秋・25号が出ました

2015-11-02 18:19:33 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』秋・25号が発行されました。
 今回は東京の千里山会の会誌『千里山』をご紹介しています。考えてみれば色々と事務局の方々とも親しくして頂きながら、まだその会誌をご紹介していなかったのに気付き、事務局の奥田さんに寄稿をお願いしました。
 今年の『千里山』が、戦後70年に因んで会員の方たちに戦中・戦後の想い出を募集し、寄せられた多くの文章・写真を掲載していたのにならい、『千里山』のことから個人的な想い出まで自由に書いて頂きました。興味深い深い内容で質量共に紙面に納まり切らずに、後半は来春との分載の形にさせて頂きました。
 秋の2大イベントの上方落語寄席「ちさと亭」やフリーマーケット「秋のフェスタ」の報告なども、落語寄席主催の千里山商栄会の上田さんに寄稿して頂いております。お忙しいなかを有り難うございました。
 また「千里山の人・ことニュース」では、春号のチェロ奏者の矢原武さんに続いて音楽系で、千里山で活動11年目となる混声合唱グループ「VOX.FUN」を取材させて頂きました。メンバーは親子・夫婦など親しい歌好きの仲間で結成し、月に2回の合同練習とは想えない程に上手なコーラスが聴けます。今回『ちさとの風』でご紹介したことで、参加希望はもちろんコンサートにより多くの人たちが集うようになればと願っています。
 『ちさとの風』は会員や自治会の他にも駅・図書館・カフェなどでも広く配布されます。春号から駅前商業ビル「BiVi」に新設された千里山コミュニティセンターにも置かれ、利用者に手に取って頂ける機会も増えました。見掛けたらご一読よろしくお願いします!

千里ニュータウンのまちづくり・パネル50枚展示!

2015-10-15 07:59:53 | 千里山INFO

 千里ニュータウンでまちづくりの多様な活動をされている奥居さんからメールで、展示『アイデアいっぱい!千里の一戸建て』(主催:千里市民フォーラム)のお知らせ情報を頂きました。
 以前に千里山まちづくり協議会が編集・出版した『まちづくり作法集 千里山の暮らしと住まい』も参考にして頂いて、千里ニュータウン版についても住民の皆さんで話し合いを続けているとお聞きしていましたが「10月11日から南千里駅前『千里ニュータウンプラザ』内の『千里ニュータウン情報館』で展示をする機会があり、『まず、展示にしてみよう』ということで、作法集のニュータウン・バージョンをただいま展示しています。11月29日までです。11月21日にはミニイベントもあります。」とのことです。
 展示パネルは50枚にもなっています。そのように千里ニュータウンは規模的にも大きなエリアとなりますので、その一戸建ての在り方にもまちづくりの参考となるアイデアがたくさん見られるものと今から楽しみです!
 今回の展示を受けて様々な意見を貰い出版物にもなるようですので、千里山の人達もぜひ見に行かれてまちづくりに想いを馳せて頂ければと想います。

告知チラシ(拡大)

【追記】奥居さんから報道リリース資料が届きましたのでご紹介します。

千里山駅前の交通広場

2015-09-20 22:49:16 | 千里山INFO

 昨夜の千里山まちづくり協議会の定例会で、駅前の交通広場の設計再考に関する提案がされました。
 十数年前に住民参加の主旨で始まった市民懇談会、そしてその後に定期的に開かれる設計・施行の進捗報告会において、吹田市の方から情報提供が逐次行われてきています。
 昨年の団地棟の第一期工事に続き、今春には駅前商業ビル「BiVi」と千里山コミュニティセンターがオープンし、住民生活に多くの便益と彩りを添えてくれています。
 あと残すは団地棟の第二期工事と交通広場の造成が待たれる状況になっていますが、ここにきて吹田市の方からようやく設計の方向性が見えてきました。
 しかし、実際に平面図の形でどんなものになるのか分かるに連れて不満が生じ、それを叩き台により良い広場にしたいというアイデアが住民の間で出始めているようです。
 昨夜の定例会の資料をその一つとしてご紹介しますと、千里山住民でもある建築家の歌一洋さんが考え方を纏めた平面計画です。
 吹田市の案をベースにしながらも、交番の位置が移動して広場的なスペースが取られ、ロータリーの流れもより使いやすい工夫が感じられます。造形的にも柔らかなカーブでやさしいイメージを受けました。
 それにプラスして、千里山出身で『大きな古時計』の訳詞で知られる、保富庚午さんのモニュメントなども顕彰されると、大変な地域プロモーションになると想います。
 現在進んでいる地下の下水道関連の工事が終わると、いよいよ交通広場の工事になる予定と想いますが、まだ設計に関してはより素敵なスペースになることをテーマに再考しても遅いということは無いと想います。

吹田市の原案歌一洋さんの代案です。

上方落語寄席9回「ちさと亭」のお知らせ

2015-09-11 14:39:40 | 千里山INFO

 毎秋の恒例となりました上方落語寄席「ちさと亭」が、今年も9月27日(日)午後3時(開場2:30)より千里寺講堂(地図)で開催されます。
 何時ものように関西大学落研OBの「グループいっせき」さんが落語4題を熱演の予定です。
 今年からは主催が千里山商栄会に変わります。千里山まちづくり協議会は企画協力という形でタッグを組み、千里山自治会の後援を引き続き頂きながら、より一層住民が楽しめるイベントになるものと想います。
 参加費は500円でペットボトルのお茶が付きます。予約などは必要なく当日先着100名まで座って頂ける状況になっています。
 主催が商栄会になったことで、告知チラシが印刷物に、そしてオリジナル団扇も200枚ほど作って配られるようですので、秋の日曜日の午後をのんびりと落語寄席に足を運んで下さればと想います。

※ 詳細は告知チラシ(拡大)をご覧下さい。まちづくり協議会と商栄会とのコラボ会議風景です。

台風が近づいています

2015-07-16 17:23:31 | 千里山INFO

 今日は台風が四国沖に迫っているということで、千里山コミュニティセンターのロビーの窓から見渡すと、大阪市内の上空に雨雲が集まっているのが感じられました。
 台風情報では四国に上陸してそのまま北上し、直線的にゆっくりと日本海に抜けて行くようです。その後は東に進みまた東北や北海道に再上陸となるのでしょうか。
 大阪への影響は、ちょうど夜中に通過するようなので、明朝起きたらもう風雨は納まっているかも知れません。
 先ほどの関西テレビの夕刊ニュースで、僕の故郷の徳島県美波町からのリポートがあり、荒れた大浜海岸では砂に産みつけられたウミガメの卵を掘りかえして、大潮の満潮と重なる高波に流されてしまわないように避難させたということでした。
 ある国では産みつけられた側から盗掘されていくことを以前聞いていたので、国民性とは言え「えらい違いだな!」と故郷の人たちの優しさを改めて想いました。

 ※ 千里山コミュニティセンターのロビーから下を見下ろすと、駅前ロータリー広場になる更地が現在工事中で、日々の進捗状況が俯瞰で確認できます。

関西大学のバイキング・レストラン

2015-07-08 17:14:00 | 千里山INFO

 関西大学の中にあるバイキング・レストラン「紫紺」を時々利用させて貰っているのですが、一応学食なので平日(月曜~金曜)の営業と思い込んでいました。
 ところが土曜日もやっていることを最近知り、早速に先週土曜日にお昼を食べに行きました。
 あいにく天気も良くなかったのですが、一般のお客さんが普段より多く入っているように感じます。
 ちょうど「紫紺」のある創立100周年記念ホールで、関西大学の交友会が開かれていて、その分の賑わいもプラスされていたのかも知れませんが、学食という雰囲気がまったく消えて普通の“大人の”レストランと変わらないイメージでした。
 千里山の住民の皆さん、土曜日のお昼ご飯で迷われている方は、一度こちらのバイキングを試してみられたら如何でしょうか。

すいたんプレミアム商品券

2015-07-05 13:05:38 | 千里山INFO

 7月5日の午前10時から地域振興のための「すいたんプレミアム商品券」が配布され、千里山でも岡田食堂や西川歯科医院の前や、コミュニティセンターなどで大勢の人が行列に並びました。
 10,000円の商品券で吹田市内の参加協力店で12,000円の買い物ができるとあって、制限の5枚まで複数枚を購入する人が多く、整理券を配ると直ぐに無くなってしまう程の人気だったようです。
 約2ヶ月間で使わなければなりませんが、半分はスーパーなどの大規模店でも使えるので、無駄になってしまう心配も無いと想われます。
 市役所の担当者と雑談する中で「今回は皆さんにご迷惑をお掛けしてしまったので‥‥」
 「希望者を募って抽選とかはどうですか?」そうすれば市民に長い時間並び大変な苦労を掛けなくても済みますし、もっと機会公平に配布できるかも知れません。例えば小さい子供のいるお母さんや足腰の痛い方など、何らかの理由で並べない人も多いです。
 明日も11時から配布する予定のようなので、サッカー女子ワールドカップ観戦の後で時間が合えば、僕もコミセン辺りで1時間くらいは並んでみても良いかなと想っています。

【追記】今日コミセンでコーヒーを飲んでいると、知り合いの女性が購入された中から1枚「すいたんプレミアム商品券」を譲って下さいました。

吹田市報TVの特集「変わる千里山」

2015-05-25 18:06:30 | 千里山INFO

 東京の懇親会「千里山会」からの回覧メールで、吹田市の広報番組『お元気ですか! 市民のみなさん』の特集「変わる、千里山」のYouTube情報を教えて頂きました。
 平成17年に千里山懇談会が発足して約10年ほどを経て、最近ようやく千里山団地や跨線橋バイパスそして商業ビル「BiVi」など、その全体的な街の変化が見られるようになつてきました。
 番組ではその経過や現在の風景がインタビューを交えながら紹介されていました。吹田市の施設であるコミュニティセンターのことも、村井事務局長のお話などにより詳しく解説され、「BiVi」のオーナー企業ダイワリースの田村大阪本店長から地域への想いもPRされています。
 また今後の開発についても駅前ロータリー広場や、都市計画道路千里山・佐井寺線の拡幅延伸整備のイメージ・パースも興味深く見ました。
 最後に地域の歴史・文化に詳しい堀田暁生さんへのインタビューで、これからの千里山への展望や期待が住民を代表して述べられていました。

『ちさとの風』No.24発行

2015-05-21 08:25:51 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』No.24(2015年春号)が発行され、会員や自治会の他にも駅・図書館・カフェなどでも広く配布されています。
 今号から駅前商業ビル「BiVi」に新設された千里山コミュニティセンターにも置かれ、利用者に手に取って頂ける機会も増えました。
 これまでのコピー用紙に簡易印刷ではなく、新たにプリントパックでオフセット印刷することになり、小さな写真も精彩なカラー印刷で見やすい紙面となっています。また、部数も1,500部から2,000部へとグレードアップしました。
 『ちさとの風』は春・秋の年2回の発行です。次の秋号では今回の仕上がりを吟味して、より良い会報作りに活かしていければと想いますので、ご意見・情報などお寄せ下さい。

ピーコック千里山店でカフェ・コーナー

2015-04-27 08:00:27 | 千里山INFO

 千里山駅前再開発でできた商業ビル「BiVi」1Fに入った阪急オアシスに、イオン系列のピーコック千里山店が対抗してリニュアルする中で、カフェ・コーナーが作られたことは嬉しいことです。
 というのは、「BiVi」3Fを吹田市が買い取ってコミュニティーセンターをオープンし、そのロビーで月・木曜日の2日間だけボランティアの運営でカフェが提供されることになりましたが、ピーコックのドリンクをテイクアウトすると2日以外にもロビーでゆっくりすることができるからです。
 もちろんコンビニのカフェをテイクアウトするのも良いのですが、それぞれのショップが「BiVi」から少し距離があり、対してピーコックはとても近接しているので便利です。究極は自前でドリンクを持ち込むのも‥‥。
 何れにしても、コミュニティーセンターのロビーではお茶しながら一人で休息したり、あるいは知人などと待ち合わせてミニ会議をするなど、今後の活発な利用が期待できそうです。

【追記】阪急オアシスの方にもレジ付近にカフェ・イートイン・コーンーが出来ました。こちらの利用も便利になっています。

僕のサードプレイス (8)

2015-04-16 23:09:05 | 千里山INFO

 先日駅前にできた商業ビル「BiVi」3Fにオープンした、千里山コミュニティー・センターの受付ロビーは、僕のサードプレイスの一つになると想われます。
 ボランティアの方達が毎週月・木曜日の2日間だけカフェを開き、コーヒーや紅茶など全メニューを150円で味わいながらゆっくりできます。コーヒーマシンで淹れたコーヒーは普通に美味しいですし、エレベーターを出たところの自販機も利用できます。
 また、ロビーには6人掛けくらいのミーティング・テーブルが何ヶ所もあり、対面ソファのカフェ・テーブルでお友達とのお喋りや一人で読書するのも快適そうです。
 将来的にはカフェの営業日が週3日くらいになればと想いますが、最近身近になったコンビニの100円コーヒーを片手に訪れても良いのではないでしょうか。

阪急オアシス千里山店オープン

2015-04-15 17:39:03 | 千里山INFO

 阪急千里山駅前の商業ビル「BiVi」1Fに入った阪急オアシスが今日オープンしたので、知人のKさんと買い物をするわけでは無いのですが一応見回って来ました。
 同じ南千里店のような広さは無いので、その分厳選した品揃えがされているのかなという印象でした。
 以前から千里山にある大丸ピーコック(イオン系列になりました)も対抗して、先日リニュアルし今回のオープンに備えているようでしたが、やはり全体的に今日は静かな感じがしました。
 これまでの気に入り商品などがあるのでピーコックで夕食の買い物をしましたが、明日からは予めどちらの店が安いかを比較して買うことになると想います。
 1分も掛からないほどに互いに近い立地で、インフレ傾向のある昨今なので、客にとっては有り難い競争になりそうです。

「紫紺」がリニュアル・オープン

2015-04-09 09:06:51 | 千里山INFO

 昨昼、関西大学の中にあるバイキング・レストラン「紫紺」に2週間振りに行くと、ちょうどリニュアル・オープンの初日でした。
 内装とかは別に変わりは無いのですが、それぞれの料理を盛る大皿が専用の保温器になっていたり(写真)、コーヒーマシンがコンビニなどで最近よく見る豆から挽く本格的なものになっています。
 料理の品数も少し増えたようにも感じました。
 値段は以前は一律720円だったのですが、その他にワンプレートの500円設定のメニューも選べるようになりました。バイキングはどうしても食べ過ぎ気味になる僕としては、新しいメニューも試してみるのも良いと一瞬迷いましたが、結局いくらでも食べられる720円のメニューになりました。
 やはり普段よりお客さんは多く入っていたように感じましたが、これから新緑の季節が美しい窓外を眺めながらゆったり食後のコーヒーを頂きました。

地図 (門を入るとエスカレーターがあります)

千里山コミュニティー・センター

2015-04-07 18:29:17 | 千里山INFO

 4月5日の日曜日にオープニング式典が開かれた「千里山コミュニティー・センター」を、お昼にカフェで会ったAさんと一緒に覗きに行ってみました。
 1Fに入るスーパー「OASIS」や2Fの100円ショップ「Seria」はまだ準備中でしたが、「千里山コミュニティー・センター」はもう月曜日から運営を始めていて、事務所の職員さんが詳しく案内して下さいました。
 エレベーターを3Fで降りて左側が開放的な受付とロビーになっており、平面図で想像していた以上に広い空間で少し驚きました。全メニューが150円のカフェ・カウンターの前には、使いやすそうなミーティング・テーブルが並び、大きな開口窓からの外光も明るく快適なスペースです。
 タイプの異なる会議室・調理室・工房室・和室、そして簡易防音された120席入れる多目的ホールなど順に見て回りました。
 ビックバンドのジャズ・コンサートや地域歴史の講演会など、既にゴールデン・ウィーク前後にはイベントの予定がいろいろ決まっているとのことでした。吹田市の3番目のコミュニティー・センターになりますが、千里山駅を降りて直ぐという立地は利用者には魅力的だと想います。

 ※ 最後に入ったカジュアルなイメージの会議室に使われていた椅子(拡大写真)が、以前に僕がデザインに関わらせて貰ったものだったことも思いがけず嬉しいことでした! フィット感のある座り心地を実寸モデルで何度も確認した自信のフォルムです!

バス・ロータリー

2015-03-06 14:30:04 | 千里山INFO

 先日の千里山まちづくり協議会の総会で、新田地区でまちづくり活動をされているNさんと久しぶりにお会いしました。
 「駅前ビルBiViの前に今度できるロータリーに、コミュニティー・バスでも来たら良いですね?」
 Nさんは吹田市内で試験的に走るコミュニティー・バスを千里山にも走らせて貰いたいと、以前から地域ぐるみで市に働きかけているのを聞いていました。
 高齢化が進む一方で坂道の多い千里山では、そのような細やかな公共交通が必要になってきています。駅前再開発で新たに設けられるロータリー広場を利用して、阪急バスなど民営会社が新路線を計画してくれると良いのですが、採算性などクリアすべき難しい問題があります。市が自前でコミュニティー・バスを運営するよりも、民間企業に委託し補助金でサポートする方が現実的かも知れません。
 バスを巡ってはちょっと面白いことがありました。BiViの完成予想図として工事現場に建築パースが掲げられたのですが、初めは添景としてロータリーを走るバスが描かれていたのを、後日に消去されて現在は普通の自動車だけになっています(修正後のパース)。
 バスが走るのが決定事項のように誤解を招くことを恐れて修正されたのかもしれませんが、今回のロータリー完成を機会にコミュニティー・バスの議論でも盛り上げていければ良いのではないでしょうか。