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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

千里山コミュニティーセンター

2015-02-26 08:38:07 | 千里山INFO

 千里山駅前再開発の目玉の一つである、コミュニティーセンター(ダイワリース BiVi)の建物がようやくベールを脱ぎました。
 建築作業中には足場やカバーで隠されていたので、完成予想パースやそれを拡大印刷した掲示板でしか分かりませんでしたが、実際に覆われていた幕が外されると想っていた以上にボリューム感のあるものでした。
 特に3Fにあたる全フロアが吹田市の活用ゾーンとなり、縦長のガラス窓からロータリーを見下ろす部分に喫茶コーナーもできるようですので、住民の気楽な溜まり場としての賑わいが今から楽しみです。
 1Fにはスーパーマーケットの阪急オアシスが入ります。
 手前の旧・千里山マーケットが程なく取り壊され、バスの切り返しも可能なロータリー空間が作られ、続いて歩道も拡げられて安全に買い物ができる環境になります。
 また現在、踏み切りを渡ったところの田村書店・上田米穀店を更地にする工事中ですが、春になれば阪急電車線路の西側地域の再開発もいよいよ始まるのでしょうか。

千里山まちづくり協議会の総会

2015-02-22 08:32:39 | 千里山INFO

 昨日の午後6時から千里山会館で千里山まちづくり協議会の総会があり出席しました。
 準備などで30分前に来て下さいとのメールが回っていたので、何かお手伝いをと想って行きましたがもう既に資料など準備は大方終わっていました。
 年会費1,000円の徴収や、作法集(パート1・2)と千里山今昔展の図録という協議会の出版物の紹介、総会資料などが参加した会員に配布されていきます。
 資料には昨年度の活動報告と会計監査の詳細、そして今年度のプロジェクトと予算が計画されていました。
 今春には駅前にコミュニティーセンターも開かれる予定ですので、講演会など興味深いプロジェクトがより多く実現し、住民や近隣の方達に見て頂けることになると良いと想いました。
 春の恒例の散策会も4月4日に行われる予定で、またその時には街角の掲示板などでお知らせしますので、担当者からぜひ皆さんご参加下さいとのことでした。

※ 4月の統一地方選挙を前にして、市長候補に名乗りを挙げられている後藤氏も来られていて、千里山まちづくり協議会の新会員として一言挨拶をされました。良い住環境を守る方法論など、役所におられた経験からいろいろ参考になるアドバイスもして頂きました。

浄水器のレンタルサイトご紹介

2015-02-12 15:22:38 | 千里山INFO

 NSF認証の浄水器「磨水IV」のレンタルサイト起ち上げにデザイン構成で関わりました。
 NSFというのはアメリカに本部がある国際規格認証の民間組織で、様々な製品に対する公衆衛生・安全に係る要求事項を規定しています。
 水関連の安全に関しても非常に厳しい基準を設けて製品を審査しその規格品を推奨しています。現在世界で数多く開発・販売されている浄水器のうち、まだ20機種ほどしかNSF規格に認証されていません。
 「磨水IV」はこのNSF規格認証を始めとして、環境汚染が気になる中国でも飲用水衛生基準合格品の認定も受けており、世界品質の浄水フィルター・カートリッジ搭載の国産浄水器です。
 高級感のあるステンレス・ボディーで卓上に置いても美しくコンパクト、またビルトインで専用水栓にしてシンク周りをスッキリ使うことも可能で、水栓はGマーク認定の美しいものなどから選べます。
 そして、ウォーターハウスから月額2,000円(3年目から)というお手頃価格でレンタル・サービスが始まりました。「本当に安全で美味しい水を!」とお想いの方は、ぜひ「磨水IV」レンタルサイトをご覧頂き資料請求をよろしくお願い致します!

演劇「湯けむりに花」

2015-02-08 15:30:55 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の松岡事務局長さんから、メイシアターで2月21日(土)15:00、22日(日)11:00/15:00に開演の、演劇「湯けむりに花」の告知メールが回ってきました。
 昭和46年の吹田市千里山西の共同浴場廃業をめぐっての物語ということで、住民の皆さんにとっても興味深いものではないかと想い転載させて頂きます。
 千里山自治会編纂の『千里山70年史』などを読んでも、千里山が開発された当初は個人風呂は無くて、共同風呂で住民のコミュニケーションが図られてていたということや、関東大震災時に東京から大阪に移って来た人達と、文化の交流が行われる場所だったということが書かれていました。
 その共同浴場が時代の趨勢により廃業されるということを巡って、いろいろ話が展開される物語のようでとても面白そうです。
 メイシアターと大阪大学共同事業ということですが、どういう経緯でそのようなテーマが演劇化されたのかも知りたいものです。

パンフレット(PDF)

来年1月21日に開通します!

2014-12-12 21:38:56 | 千里山INFO

 千里山駅の側の「文化踏切」が、車を通さない歩行者専用になり、替わりにピーコック前に新たにできたバイパスが開通します。
 その開通の日時(来年1月21日)を告知するチラシ(拡大)が最寄り駅で配布されていました。
 阪急千里線を跨ぐバイパスはかなり以前に完成していましたが、まだ歩道のみの利用でしたので、車はコミュニティー施設ができる予定の来春4月になるまで開通しないものと想っていました。
 おそらく、大型バスも回せるロータリー広場が作られるので、その工事をするために一般車の通行を遮断する必要があるのでしょう。
 とにかく、もう一月程で千里山の交通状況が大きく変わる分けで、どんな影響が出るのかシミュレーションはされている筈ですが、実際は現実になってみないと‥‥住民としては楽しみでもあり興味津々です。

電線の地中化

2014-11-16 17:07:12 | 千里山INFO

 今後予想されている大震災への対策として、建物やインフラの耐震化が進んでいますが、日本の住環境・景観を損ねてきた電線の地中化という問題も、多くの地域で住民の意識が高まってきているように想います。
 僕の住む千里山でもかなり以前から、地元の建築家やNPO法人の方たちを始めとして、千里山自治会やまちづくり協議会でも話題に上っていました。
 その運動が吹田市の前向きな発言を引き出し、それを受けてより一層住民の総意を集められるように、近く「千里山の無電柱化を考える会」と題する勉強会が開かれることになりました。
 勉強会の告知パンフレットに、画像処理して無電柱・電線化した駅前のイメージ写真が載っています。スッキリと美しい青空が広がる景観は街の豊かさを感じさせてくれます。
 住民の声が大きいほど市側の実現への意識も高まるでしょうから、できれば多くの方たちが参加して盛り上げられたらと想います。

日時 : 11月30日 (日) 午後2時~4時
会場 : 千里山会館 2F 大広間 (全椅子席)
告知パンフレット (拡大)

二重構造のガラス・マグカップ

2014-10-30 21:42:18 | 千里山INFO

 スーパーのピーコック千里山店の入り口付近で、食器のワゴン・コーナーが置かれています。
 場所的に100円均一とかの安い陶磁器が売られているのかなと覗いてみると、300円~500円という感じで想っていたより普通の値段でしたので、そのまま通り過ぎようとしました。
 その時に目の縁に止まってしまったのがこのガラス製のマグカップです。
 薄い耐熱ガラスの二重構造になっていて、保温・保冷機能が唱われています。電子レンジ用とも書かれているので、スープやポタージュなどにも良いのではないでしょうか。
 使ってみるとやはり熱いコーヒーは冷め難く、冷えたビールはなかなか温くなりません。1個680円もしたので購入を迷ったのですが、今は結構気に入って使っています。
 二重構造のマグカップといえば、山歩き用品のショップでステンレス製のものを以前買いました。その重厚さと違いこの薄いガラスの場合は、中味が浮かんで見えるのが面白いです。
 でもガラスは繊細という先入観があり、熱い飲み物を入れる時は大丈夫と分かっていても“割れないか”と今でも少し緊張します。

上方落語寄席「ちさと亭」2014

2014-09-28 17:55:06 | 千里山INFO

 日曜日の午後3時から千里寺で開催された上方落語寄席「ちさと亭」に行ってきました。千里山まちづくり協議会のイベントで今年で第8回を数えます。
 関西大学の落語研究会のOBの人たちが集まった「グループいっせき」の中から、3名の話者が昔のそして日頃の成果を発揮されて、爽やかな秋晴れの日に大いに笑わせて頂きました。
 アマチュアといっても年季が入ったもので、講談的な迫力で迫るもの、とぼけた味わいのある庶民の風景、また江戸時代ならではのスケールの大きなお大尽振りと、3名それぞれの個性に合った話を選ばれ聞き応えがありました。
 最後に千里寺のご住職の講話があり、落語の笑いの中に込められた庶民の批判精神について、短いながらも印象的なお話でした。
 終了後に珍しく来られていた若いカップルのお客さんと立ち話をしました。昭和歌謡をバイオリンの演奏でライブをされるということで、千里寺のような雰囲気の良い場所に興味を示されていました。縁があったらまた千里山まちづくり協議会でコラボなどもできればと想います。

おNEWのマフラー

2014-09-24 07:56:38 | 千里山INFO

 千里山の秋分の日は、台風が来そうだと言われながらも、気持ちよい秋晴れの空が見られました。
 もう半袖にするのは少し躊躇する陽気になりましたが、直射日光は顔や腕の肌にまだ強い刺激を持っているようでした。
 千里山の月が丘にある天然素材の衣類や雑貨の手作りショップ「tsumugu」(つむぐ)で、秋用に新しいマフラーを買っていました。
 お洒落なタグとして付けられた布テープの輪っかを、マフラーの締めパーツとして使うと勘違いをした僕は、その位置を少し高くして貰ったり「tsumugu」の文字を表に見えやすくして貰う手直しをお願いしました。
 そんな想定外の面倒なことも笑顔で対応して頂けたのと、マフラーの肌触りが気に入ったので、色違いで紺のマフラーも追加で発注させて貰いました。
 それらが週末にはできてくる予定なので、台風一過となる頃の秋晴れの下で、長袖シャツにおNEWのマフラーをして、また梅田にでも出掛けたいなと想っています。

【追記】かなり気に入り追加で紺色のマフラーも買いました。

上方落語寄席「ちさと亭」のお知らせ

2014-09-06 08:41:56 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会が主催する恒例の上方落語寄席「ちさと亭」が、いつものように千里寺講堂をお借りして9月28日(日)午後3時から行われます。
 千里山住民そして近隣の皆様お誘い合わせのうえ、秋の候の昼下がりに手作りの笑い会へぜひお越し下さい。

 ※ 詳しい内容は → 告知チラシ(拡大)

今年も鰻丼ごちそうさま!

2014-07-29 18:34:37 | 千里山INFO

 ウナギを巡っては絶滅危惧種に指定されたり、中国との輸入競争など話題が絶えませんが‥‥。
 今年も土用の丑の日にウナギが食べられたらと想っていましたが、千里山の居酒屋食堂「味信」で本来なら火曜は定休日なのに鰻丼定食を出すと聞きました。
 毎年シーズンになると街中に蒲焼きの匂いを流していた、仕出し屋食堂「魚伊」が閉店してその風景は途切れましたが、そのお店で働いていたご夫婦が始められた「味信」が、味の伝統を引き継ぐような形で住民が楽しめるのは嬉しいことです。
 また写真のように肝吸いやふっくら卵焼きなど、フルメニューの鰻丼定食がなんと800円というので、ダブルの意味で美味しかったです。
 ここはいつもの日替わり定食が700円(消費税前までは650円でした)とリーズナブルで、「魚伊」と同じように魚や野菜の健康惣菜が主になっているので、近隣の中高年の人はもちろん駅周辺開発の工事で働いている作業員も、情報を良く仕入れているのかお昼によく来ています。
 替わりに明日は休むそうですが、土・日もやっているので一度利用されてはいかがでしょうか。
 また、もう一日今年は鰻丼定食の日をつくるそうですので、今から楽しみにしています。

天然素材で手作りする、布物と雑貨のお店

2014-07-04 15:40:00 | 千里山INFO

 千里山駅から南千里方面へ向かって阪急電車の線路沿いに歩くと、プールのある人気マンションのグランドハイツがありますが、そのスロープ下に設けられたスペースの一郭で、天然ファブリック素材で手作り感のある布物や雑貨が売られている「tsumugu.h.w.t (ツムグ ハワット)」があります。
 前をよく通るので昨年に開店してからずっと気になっていたのですが、いつもオーナーの女性が奥の方でミシンをかけて作業をしているようで、男性の僕が用事もないのに声を掛けるのが憚られていました。
 昨日、店頭に涼しそうな夏のスカーフが架けられていて気になり佇んで見ていると、それに気が付いたオーナーの“布職人”Uさんが出てこられました。
 「最近は夏にもスカーフを巻いて汗を抑えるのが流行っているようですね」
 「そうですね、これはリネンなので秋冬でも使えますよ」
 「冬用は何本かあるので夏用を一つ貰おうかな‥‥、ちょっと長い感じですね」
 「少し短いサイズのものもありますよ」
 「濃い色のTシャツにグレーと、明るいTシャツに紺なんか欲しいけど」
 「その色で短いのは今は切らしているので、しばらくお時間を頂ければ‥‥」
 他の仕立物の注文が多くてかなり待たされるようでした。
 「まさか夏が終わってしまうことは無いでしょうね」
 そんなことは無いとUさんは微笑んで言いました。布地の切断糸の端処理をミシンでやるようです。
 前から梅田などで良いのを探していたので、取りあえずグレーのスカーフを注文して帰りました。

『ちさとの風』春号が出ました!

2014-04-26 18:18:01 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報情報誌『ちさとの風』2014年・春号が発行され、現在ちさと図書館や駅前のカフェ「葉山珈琲」などで配布させて頂いております。
 今回は千里山団地の建て替えにともなう駅周辺再開発で、駅前に建設予定の商業ビル「Bivi」(仮称)の3Fに入る、コミュニティー・スペースの運営などを目的に結成された、「千里山コミュニティー」の神徳理事長の挨拶・説明が表紙に掲載されています。建物のCGパースや平面図も紹介しています。
 また、「千里市民フォーラム」の奥居さんが調査に行かれた、イギリスのロンドン郊外にある有名な田園都市「レッチワース」の報告を特別にして頂いております。千里山も街の開発にあたって参考にした「レッチワース」の街の運営なども取材されていて興味深い記事となっています。
 最後のページでは、俳聖高浜虚子の流れを汲む俳句雑誌『雨月』の、千里山を中心とした活動の歴史や位置づけが紹介されています。
 部数に限りもありますので、どうぞお早めに手に取ってご覧下さい。

田村書店が閉店しました

2014-03-19 08:45:53 | 千里山INFO

 千里山駅前の田村書店が昨日をもって閉店しました。団地の建て替えにともなう駅前周辺開発の一貫で、文化踏切付近の道路の拡幅計画により立ち退きをすることになっています。
 最後と想い僕も夕方に訪れましたが、いつも笑顔で迎えてくれたパートのYさんもいて、名残惜しくお話をさせて貰いました。
 「いよいよ今日までですねえ‥‥確か千里山が発祥ですよね」
 「長い間お世話になりました。そうです、今は北摂に幾つもありますがこのお店が始まりです」
 「街の風景がまた一つ変わってしまいますね。それはそうと、おばさんはもう何年ですか?」
 「途中で少し空いてますが、30年ほどずっと勤めさせて貰いました。やっぱり寂しいですね」
 そんな会話をしていると、高齢のご夫人が店に入ってきて挨拶をされます。
 「‥‥もう会えないのかしら?」
 「駅前には買い物に出てくるので、また道でお会いしますよ」と笑いながら別れを惜しんでいました。
 5月頃には建物の取り壊しが始まるということです。

『千里山今昔展』図録集の校正刷り

2014-03-13 07:07:49 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会がかねてより編集を進めておりました、『千里山今昔展』図録集の校正刷りが印刷会社から届いたということで、早速に駅前の葉山珈琲店に高津プロジェクト・リーダーと数人で集まりチェックをしました。
 昨年5月にちさと図書館との共催で『千里山今昔展』が行われ、大変に好評でその記録集も作って欲しいという声も多く、約半年を掛けて有志で編集ミーティングを重ねてきたものです。
 誤字・脱字など何度もチェックを重ねてきた筈でしたが、写真のレイアウトに偏りが感じられるものなど幾つかの気になるページが見つかりました。
 変更1ページにつき2,000円のオプション・コストが掛かるようですが、数枚の変更を検討することになりました。
 何はともあれここまで来るともう最終段階で、来月に入れば直ぐに頒布できるようになると想います。乞うご期待!