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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

新型コロナウイルスの感染予防ハンドブック

2020-03-02 09:03:44 | 千里山INFO
 東京の千里山出身者の親睦会「千里山会」の事務局長Oさんから、回覧メールで「新型コロナウイルスの感染予防ハンドブック」(PDF)の紹介がありましたので転載させて頂きます。
 作成・発信元は東北医科薬科大学医学部(感染症学教室特任教授、東北大学名誉教授、賀来満夫氏監修)となっています。イラストも多用してとても見やすく、家庭でも理解しやすくなっています。
 2月25日時点の情報に基づき作成されたものですので、学校の休校要請や、不要不急な外出を控えたり、イベント自粛の発表が相次ぐようになった現在と、また違ったレベルの状況もあるとは想われますが、基本的な対策では参考にできるものが多くあると想います。
 感染拡大を抑えるために行われている対策で、社会全体が不便や不安を感じています。少しでも人的・経済的な被害が小さく、そして早く収束に向かうことを願っています。
※ PDF資料を見られない場合は動画も用意されています。

防災講演会のお知らせ

2019-05-19 08:38:25 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会15周年記念事業として、元神戸大学の大西一嘉先生の講演会「千里山地域の防災とコミュニティ」が、6月1日(土)14時〜15時半に、千里山駅前のコミュニティセンターで開催されます。
 千里山自治会の後援。無料ですが定員100人となっていますので、どうぞよろしくお願いします。

『ちさとの風』2019春号が発行されました

2019-05-16 09:39:19 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』2019春号(通巻32)が発行されました。
 会員の他にも、千里山駅西改札口やコミュニティセンター、ちさと図書館などの公共空間や、ご協力下さっているお店や医院などで、一般の住民の方にも配布しご覧頂いております。
 今回は協議会が創立15周年にあたり、これまでに取り組んできた会議やイベント、また講演会などが紹介されています。
 コミュニティーバスやマンション建設に関わる住民運動のこと、また懐かしい千里山の想い出など内容も多様で充実しています。

・『ちさとの風』32号 (PDFでも見られます)

「千里ニュータウンの校歌・校章展」

2018-11-26 08:50:36 | 千里山INFO

 南千里の「千里ニュータウン情報館」で「千里ニュータウンの校歌・校章展」が開催されています。
 千里ニュータウンについて大変に詳しく(「千里市民フォーラム」事務局長)、また退職されてからより一層その研究・企画・発信に楽しく関わられている奥居武さんからご案内を頂きました。
「千里ニュータウンに関わる25校の小中学校の歌詞を書き起こしましたが、どの歌にも新しい町と子どもたちへの願いがこめられていて、胸に迫るものがありました。
12月24日までですので、お時間ありましたらお運びください。
12月1日には、吹田市立博物館の中牧館長の講演会「校歌・社歌・地域の歌 ―人々の心をまとめるものー」もあります。
お越しの際は、吹田市 計画調整室 TEL:06-6318-6369までお申し込みください。
歌に心のある方には面白いのではないかと思います。」
 また、大阪万博2025の開催が決定しましたが、1970年に我が国で万博が初めて開催された千里でも、再びその記憶と意義がクローズアップされることと想います。
 山から海へと舞台は変わりますが、これから7年の間ともに盛り上がっていければと想います。

千里山を阪急バスが走る

2018-04-15 13:52:55 | 千里山INFO

 4月15日の日曜日お昼頃、千里山駅前ロータリーに阪急バスが停車しているのを見掛けました(拡大)。
 ちさと図書館から佐井寺・吹田方面へ通じるバイパス道路が3月15日に開通したことにより、千里山駅前ロータリーで折り返す新しい路線ができて、市民病院などへのアクセスが便利になります。
 また、冬のスキーなどの貸し切りバスもロータリーで転回できるので、坂の多い狭い道で何度も切り返すのを避けて離れた場所で乗降していたことを想うと、いろいろ住民の生活スタイルにも影響が期待できるのではないでしょうか。
 路線図を見ると上山手町のバス停で枝分かれし、そのままにJR吹田駅方面はもちろん、乗り継げば市民運動場や市立博物館の方向へも、従来は車か歩いていたところへバスで行く機会も増えそうです。
新たにできる路線図
時刻表 (JR吹田北口発もあるこちらを印刷してご利用下さい)

『ちさとの風』2017春号の発行

2017-05-03 10:50:33 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』2017春号が発行されました。
 各会員の自宅に配布された後に、駅改札口やちさと図書館、コミュニティ・センター、そしてご協力頂いている街のお店に置かせて頂くようになっておりますので、千里山のまちづくり情報などにご興味のある方はぜひ一度手に取ってご覧下さい。
 今回、表紙では駅周辺再開発において東側の工事が一段落し、新たに第一噴水までの道路のバリアフリー化と新ベンチの設置、またFree WiHi機能が楽しめる街角広場が作られたこと、次に西側でテーマとなる交番跡地周辺の再開発などについて触れています。
 また、昨年惜しまれつつ逝去された建築家の瀧光夫先生の追悼として、同じく千里山で設計事務所をされている中島祐三さんや、元事務所員だった田代善久さんが故人を偲び寄稿されています。代表的な作品やお人柄とともに、第一噴水の設計の裏側で瀧先生がどのような想いを込められたのかも良く分かります。
 その他、毎回100名近くの参加で歌を楽しめる「千里山ソングス」から第3回目開催のお知らせや、僕の編集者特権(?)でオリジナル曲『私の故郷』(歌:竹野留里)の紹介も掲載されています。
 穏やかな天気に恵まれたゴールデンウィークですが、散歩途中にコミセンなどに立ち寄られて『ちさとの風』をお読み頂けると嬉しいです。

千里山 WiFi

2017-04-17 08:59:31 | 千里山INFO

 千里山駅の文化踏切対面で田村書店があった跡地に「千里山駅西側街角広場」ができましたが、置かれた清涼飲料水の自販機がFree-WiWiのステーションになっていて便利になりました。
 設置された石のベンチに座って早速インターネットを楽しんでみました。多くの人が行き交うスポットで日曜日の夕方ということもあり、途中に知り合いに会ってちょっとした会話も弾みます。
 これから夏に向かって気温が上がる季節なので、堅い石のベンチはお尻は痛くなるのを除けば、ひんやりとした感触が悪くなかったですが、秋から冬に向けてはクレームも出てくるのではないかと想われます。それまでに木質の“座布団”でも追加されると良いと感じました。
 何故か最近よく使っていたBiViのFree-WiWiサービスが不調で困っていたところに、新たなFree-WiWiのエリアが出来たことで大変嬉しく想っています。
 外国人旅行者のリクエイストを受けて観光地から始まった、自販機などとスポットを繋ぐFree-WiWiサービスがこれから街中でも多くなっていくのでしょうか。

交通広場が見えてきました

2016-07-22 17:47:22 | 千里山INFO

 千里山駅前開発にともなう交通広場(拡大)の全容が見えてきました。
 ロータリーの白いルーフが眩しく連なる脚元で敷石レンガが貼り終わる頃には、中央に植えられた木立・植栽も根付いて緑鮮やかな葉で強い日差しを照り返すでしょう。
 阪急蕎麦店の前に移転させる交番の建物は、まだ鉄骨組みの状態で囲まれた中では内部工事の音が小さく聞こえています。こちらは8月いっぱいは掛かりそうな感じです。
 コミュニティーセンターの3Fから見下ろすと広い交通広場も、地平から撮影すると距離が縮まって意外にコンパクトな感じがします。
 とにかくこの暑さが終わる九月頃に、再び静かな駅前が戻って来るのが待ち遠しい想いです。

「“田園都市”千里山~大正時代の理想郷~」見学

2016-04-29 18:15:26 | 千里山INFO

 ゴールデンウィーク初日に、吹田市立博物館で4月23日から6月5日まで開催されている「“田園都市”千里山~大正時代の理想郷~」に行ってきました。
 特に今日は関連イベントとして「市民フォーラム」が午後から予定されていたので、天気も回復し行くなら今日が良いと想っていました。
 千里山まちづくり協議会の有志として協力されていた、中野さんと誘い合わせて博物館の傍を通る名神高速道路の、吹田サービスエリアにある「大阪王将」で昼食をゆっくり摂った後訪れました。サービスエリアは外からも入れますので、ちょっとしたドライブの旅気分が味わえます。
 展示は大きく英国のガーデン・シティーとして知られるレッチワースのゾーン、その影響を受けて日本各地で開発された郊外住宅地のゾーン、そしてメインの千里山ゾーンに比較され充実しています。大正から昭和初期の世界と日本の近代化に対して起きてくる、職・住環境の理想と実際の営みが立体的に紹介され、地域それぞれ展開の差異はあるにしても、興味深い街の歴史として感じられる展示になっていました。
 五月女学芸員の司会で午後1時半から行われた「市民フォーラム」には、パネリストとして千里山自治会から藤木会長を始めとして安藤・岩橋・川崎・瀧・山本の各氏の、懐かしいエピソードやこれからの千里山に望むことなど、四方山話も尽きずあっという間に2時間が過ぎました。
 明日も千里山の街の歴史についての講演があるなど、これからも盛りだくさんの企画があるようです。館長のご挨拶では今回の特別展は非常に好評とのことでしたので、ぜひ薫風の爽やかな連休に散歩がてら博物館を訪れてみてはいかがでしょうか。

『ちさとの風』春・26号が出ました

2016-04-27 07:30:54 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』春・26号が発行されました。
 千里山駅の改札口やちさと図書館、またコミュニティセンターなどのパンフレット・ラックに置かれます。街のお店にも配布に協力して頂いています(ぜひご連絡下さい)。
 今号では、千里山駅周辺でも西側の開発について市民の意見を聞こうと、先日開かれたミーティングに参加した有志の報告、浄水場の屋上広場の開放について、また山脇文庫で開催された「川端康成ミニ資料展」のことなどが掲載されています。
 千里山コミュニティー協議会の関西大学学生部会「ツナグ。」の活動紹介や、吹田市立博物館で開催予定の「“田園都市”千里山~大正時代の理想郷~」(GWスタートの4月29日の「市民フォーラム」には、まち協会員の皆さんも多数参加されます!)のお知らせも‥‥と盛りだくさんなので、ぜひご一読よろしくお願い致します。

「“田園都市”千里山~大正時代の理想郷~」

2016-04-06 09:36:46 | 千里山INFO

 4月23日(土)から6月5日(日)まで、吹田市立博物館で平成28年度の春期特別展として「“田園都市”千里山~大正時代の理想郷~」が開催されます。
 千里山まちづくり協議会の有志も協力をされていてお聞きしたところでは、博物館の学芸員の方が千里山の街計画のモデルとなった、イギリスにある郊外型田園都市レッチワースまで出掛けて、貴重な資料なども収集して来られたということです。
 ゴールデン・ウィークを挟む期間中には講演会や歴史講座、また市民フォーラムやクイズラリーなど楽しく興味深い企画がたくさん予定されています。
 先日まちづくり協議会でも恒例の「桜 散策会」が終わったばかりですが、「“田園都市”千里山を歩く」という現地見学会も行われます。千里山住民の皆さんはもちろんですが、近隣の市民の方達もこの展示会を機会に、ぜひ千里山に興味を持ってお出かけ頂ければ嬉しく想います。

カフェタッセ カカオ77%45g

2016-04-05 13:09:01 | 千里山INFO

 千里山のスーパー大丸ピーコックがコーヨー系列に様変わりして、お菓子売り場にベルギーのチョコレート「カフェタッセ カカオ77%」のシリーズが置かれるようになり、最近カカオ成分の高いチョコレートを食べ始めた僕は喜んでいます。
 割り欠きながら紅茶とともに毎日少しずつ食べるので、1個300円のこのチョコレートで1週間くらい持ちます。
 梅田辺りでもこの商品が売られているお店を探したのですが無くて、インターネットでも雰囲気的には何個か注文しなければいけない感じです。それが近くのスーパーで置かれるようになるとはラッキーです!
 以前にハイカカオ・チョコレートの効能をニュースで見たという記事で紹介しました。興味のある方はそちらも合わせてご覧下さい。

カフェ「葉山珈琲」が閉店するようです

2016-03-13 17:41:35 | 千里山INFO

 桜の開花を待つこの頃は千里山でも僕の一番好きな季節ですが、また人との別れの寂しさも多く繰り返してきました。
 中でも行きつけの駅前カフェで、いつも笑顔で迎えてくれる学生アルバイトの諸君が、大学を卒業していくためにこの街を去って行くのは、若者の旅立ちと未来を祝福しながらもやはり名残惜しい気持ちになります。そして、そんな想いを『風の匂い~旅立ちの日~』『Groovy Bloom』というオリジナル曲にも綴ってきました。
 しかし、それも今年が最後になってしまいそうです。駅前のカフェ「葉山珈琲」が4月いっぱいで閉店すると聞きました。4月に入ったら公表するらしいのですが、常連さんの間では既にかなり知れ渡って、WEBサイトの方に閉店を惜しむ嘆願メールなどがたくさん寄せられているようです。
 千里山駅前のこのカフェで人と待ち合わせたり、また一人で読書や仕事をしている人もたくさん居ました。このお店で人生の多くの時間を過ごしてきた人達の想いが届くことを願って、美味しい時間への感謝とともに僕もメールを出したいと想います。

【追記】4月末に閉店された葉山珈琲が、5月14日に再開されるというポスターが出ていました。

山脇文庫ミニ資料展「川端康成と吹田」

2016-01-08 09:17:22 | 千里山INFO

 千里山東2丁目(MAP)の千里山駅から関西大学へ向かう道沿いにある「山脇文庫」が、明日から3連休(1月9・10・11日)の10時から4時までの予定で、5周年記念ミニ資料展「川端康成と吹田」を開催します。
 詳しくは下記の拡大版の告知チラシをご確認頂ければと想いますが、全集を始めとして評論・伝記まで集めた蔵書や、旧制茨木中学出身の川端康成と吹田、また千里山縁りの人達との交流などがミニ資料コーナーとして展示されています。
 千里山まちづくり協会も共催となっていますが、その会員である山脇文庫管理人の中塚さんや、地域の文化に詳しい中野さん他の協力で見応えのあるものとなっています。
 川端康成と言えば先日もNHKニュースの中で、ノーベル文学賞を受賞した頃の選考状況が情報開示がされて、4人ほどの作家がノミネートされ日本文学が注目を受け始めた当時の様子が伝わりました。
 過ごしやすかった今年のお正月も早や7日が経ち、この週末はまた冬の厳しさが戻ってくるようですが、3連休の内に暖かい服装でゆっくり立ち寄られるのも良いのではないでしょうか。

告知チラシ(拡大) ・川端康成文学記念館(茨木市)

【追記】後藤吹田市長も新年の挨拶回りの途中に立ち寄られ、中野さんから熱心な説明を聞かれていました。