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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

パパマスター(達人 )

2011-12-21 00:01:32 | 千里山INFO

 千里山のちさと図書館の告知パンフレットのコーナーに、『パパマスター(達人 )』という千里山やまて学園が発行している小冊子がありました。新米パパの慣れない子育てを支援するために、学園の保育士の方たちが保護者のアンケート協力の元にまとめた楽しいハンドブックです。
新米パパの育児ハンドブック「パパマスター(達人)
創立60周年記念誌として、他の育児書とは違った角度から新米パパになる男性に向けて、保育士目線で子どもの姿を伝えるパパマスター(達人)が完成しました。
編集の仕事をされている保護者の方の協力もあり、保育士・保護者・園児のみんなで作り上げました。
ご希望の方に無料配布いたします。保育園に問い合わせてください。
※ 編集の仕事をされているプロの保護者の方が協力してセンスの良いものができたようです。現在は無料配布されていますが印刷費用の面もあるので、PDFなどWEBでも読めるようになれば良いのではないかと想います。

千里山キリスト教会のミサ

2011-12-15 00:01:21 | 千里山INFO

 今年も12月24日の夜に千里山キリスト教会ではミサのキャンドルサービスが行われます。
 いつも信者の方にお誘いの案内葉書を頂きますので、都合が合えば数年前から寄らせて貰っています。昨年も参加させて貰い吉川牧師のお話や賛美歌を歌った後で、写真の集会所で温かい善哉を2杯ほど頂いて帰りました。
 大勢で賑やかに過ごすのも楽しいですが、静かで懐かしいクリスマス・イブもなかなか良いものですので、大きなクリスマス・ツリーの立つシオンの丘の礼拝堂を一度覗いて見られてはいかがでしょうか。

案内板 (拡大)

【追記】今年のクリスマス・イブは本格的な寒波と、少し歯がシクシクして甘い善哉を食べる気になれず、礼拝堂のキャンドルサービスに行けませんでした(残念)。

千里山ファミリーフェスタ

2011-12-05 00:01:50 | 千里山INFO

 日曜日は朝10時から午後3時まで、第1噴水や千里山会館で初冬恒例の千里山自治会主催「千里山ファミリーフェスタ」が開催され、僕も昼食帰りに各会場に立ち寄ってきました。
 千里山会館の方では例年と変わらずに、2Fの大広間で落語やジャズ演奏など個人やグループの演芸ものが、3Fでは書道や絵画・手芸などの展示発表会となっていました。また1Fや出入り口付近で花の苗販売や軽食そしてフリーマーケットも開かれ訪れた住民で賑わっていました。
 僕も参加している千里山まちづくり協議会のパネル展示コーナーもあり、有志の中野さんや筒井会長・松岡事務局長がスタッフとして多くの来場者に紹介をさせて頂きました。
 今年は第1噴水会場の方でコラボレーション開催された、「千里山元気!プロジェクト」協賛による「I Love 千里山」ご当地グルメコンテストもあり、カレーやコーヒーなどのグルメレシピの屋台が人気投票で盛り上がっていました。
 僕はあいにく阪急山田で蕎麦定食を食べてきたばかりだったので、投票には参加できませんでしたが街の活性化のイベントとして楽しめました。

「地方の時代」映画祭2011

2011-11-19 00:01:28 | 千里山INFO

 千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」に昼食に行くと、壁に「『地方の時代』映画祭2011」の告知ポスターが貼られていました。
 千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』の「千里山の人・ニュース」に、編集委員の中野さんが案内文と推薦プログラムを書かれていますので転載させて頂きます。
「地方の時代」映像祭2011 ご案内
 関大千里山キャンパス 第3学舎で11月19日~25日に関西大学・吹田市・NHK・民放連盟・CATV連盟などの共催で~支えあう・地域力~をテーマに、標記の映画祭が開かれます。入場無料、事前申し込みは不要です。

11月19日(土)
 14.10 講演 「いのちの世界へ」
 講師 福島県飯館村 村長 菅野典雄氏
 15.00 グランプリ作品上映
 16・00 シンポジウム
11月20日(日)
 10・00~ ワークショップ、受賞作品上映会 
11月21日(月)~25日(金)
 10・30~  受賞作品など上映会
(問合せ先) 関大社会連携グループ  TEL 06-6368-1245

『ちさとの風』バックナンバー

2011-11-18 00:01:32 | 千里山INFO

 先週日曜日に発行された千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』No.17(2011年秋号)ですが、会員への配布の他に図書館や公民館などの公共施設や、ご協力して頂いているカフェや事業所に置かれていますので、地域の活動や情報に興味のある方はぜひ手に取ってご覧下さい。
 この会報&情報紙は千里山まちづくり協議会が新体制になったのを機に、2007年春号から従来のものよりデザインを一新し、合わせて同年秋号からは愛称を『ちさとの風』とし、年2回(春・秋)編集発行しています。またWEB上でもお読み頂けるようにPDFファイルをアップしています。こちらはカラー原稿のままで鮮明な紙面になっていますのでご利用下さい。有り難いことにバックナンバーのお問い合わせも時々頂きましたので纏めてお知らせしておきます。

 No. 7(2007年春号)   No. 8(2007年秋号)
 No. 9(2008年春号)   No.10(2008年秋号)
 No.11(2009年春号)   No.12(2009年秋号)
 No.13(2010年春号)   No.14(2010年秋号)
 No.16(2011年春号)   No.17(2011年秋号)
 No.18(2012年春号)   No.19(2012年秋号)
 No.20(2013年春号)

※ なお付番の単純ミスによりNo.15が抜けていますがご了承お願い致します。

『ちさとの風』No.17秋号を発行しました

2011-11-16 00:01:18 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』No.17秋号が発行されました。会員への配布の他に図書館や公民館などの公共施設、そして協力をお願いしているカフェや事業所に置かれていますので、地域の活動や情報などに興味のある方は手に取ってご覧下さい。またWEB上でもPDFファイルでダウンロードしてお読み頂けます。
 今回の記事の内容ですが、表紙はいつものように千里山駅周辺再開発の進捗状況や報告会の様子の他に、緑地公園駅へ行く通りの途中にある富士銀行寮跡地の再開発の現状と問題点などをお知らせしています。
 また先日開催された上方落語会「ちさと亭」や千里山平和カーニバル「Rua Feliz」の報告、そして来年の新たな企画として「千里山こだわり展」のリニュアル復活が提案されています。
 「千里山こだわり展」は過去に2回ほど行われて好評だったものですが、新たに千里山の古い写真や映像に絞って収集しアーカイブにも纏めておこうという取り組みです。僕が運営している地域情報サイト「千里山.NET」でも古い写真を閲覧できるページ「想い出写真館」を作っていますが、新たな「千里山こだわり展」の成果もこちらとリンクさせて貰おうと想っています。
 最後に『すいたHoHoHo』Vo.7号の千里山駅・関大前駅版が、いよいよ12月発刊される予定ということもお知らせしていますので楽しみにして下さい。

『ちさとの風』2001年秋号(PDFカラー)です。

はしご酒イベント

2011-11-11 00:01:57 | 千里山INFO

 先日地(自?)ビールを作られている知人のことをブログで紹介させて頂きましたが、最近仕込んだ新たなビールの試飲に昨夕また立ち会って、その時の話題で「はしご酒イベント」が各地で盛んに行われ街を元気にしていることを教えて貰いました。
 見せて貰った新聞の切り抜きによりますと、フリーパスチケットを購入すれば街の居酒屋で限定メニューが一つ食べられるものとか、3千円のチケットで6時間の制限時間内に参加11店で飲み食いができるものなど、「はしご酒イベント」には各地で色々なパターンがあるようです。何れにしても普段興味があっても入りづらかったお店にも気軽に行くことができるので、お客だけでなくお店もそれを機会に知って貰えるなど双方のメリットが上げられています。イベントに参加することでお客同士の交流も行われて、飲み友達が増えたり名刺交換から仕事の繋がりに発展することもあるようです。
 元祖は2004年北海道函館市で始まった「バル街」と言われています。バルとはスベインやイタリアの軽食・居酒屋のことで、現地では気軽にワインやパニーニなどの軽食が楽しめる社交場になっています。最近は大阪でも福島区の飲食店街で「野田バル」が行われ盛況だったようです。
 千里山でもそんな街の活性化が企画されても面白いのではないでしょうか。

※ 写真は和歌山県田辺市中心市街地の活性化策として、同市の第三セクターまちづくり会社「南紀みらい」が11月6日、チケットを購入すれば飲食店5軒でワンドリンクと料理1品ずつ飲食できる、はしご酒イベント「南紀田辺☆うめぇバル」を紹介した記事から拝借しています。

音楽市場『ラ・ミュズィク・マルシェ せんり2011』

2011-11-08 00:01:36 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の事務局長のMさんからメーリングリストで、楽しい音楽イベントのお知らせが送られて来ましたので転載し紹介させて頂きます。
千里の皆様へ
音楽愛好家の皆様へ

11/12(土)13(日)は、千里中央せんちゅうパル北広場と千里ライフサイエンスセンター1Fで、音楽市場『ラ・ミュズィク・マルシェ せんり2011』が開催されます。
音楽市場『ラ・ミュズィク・マルシェ』とは音楽を感じる素敵な野外マーケットで、色々のジャンルの音楽の生演奏と音楽関連の市場が開かれます。 
地元千里のグループだけでなく、世界的に演奏活動をしている『ドゥ・マルシェ』(アコデオンとバイオリンの女性デュオ)もやってきます。

千里中央に行ってみませんか。

千里山の無料巡回バス

2011-11-02 00:01:47 | 千里山INFO

 千里山の第1・第2噴水や新田地区公民館を通り、イオン南千里店や阪急南千里駅まで行く、無料巡回バス「南千里コース」が10月3日から新しく運行されています(既に2年前から「千里山コース」は走っています)。
 以前から新田地区の住民は、坂道の多いことやどちらの駅からも距離があり、高齢者の方達には少し出掛けるのが不便なことから、吹田市が計画していたコミュニティー・バスの実験運行に積極的に関心を寄せてきました。しかしそれも時間が経つ中でなかなか路線化が進まない状況でした。そこでイオン南千里店やその中にテナントとして入っているミドリ電化の協力のもとに、(株)ケア21が「楽しいバス」をこの地域を通り千里山を一周するコースを設けました。
 新しいコースとその時刻表を見てみると、例えば第1噴水から乗り込みイオン南千里店やミドリ電化で買い物をし、また阪急南千里駅までバスに乗ってそこから電車で千里山駅に帰ってくるという利用があります。春日の方にお住まいの方は毎日の買い物に利用するのも良いし、千里山にある多くの開業医院や整骨・治療院などにも通えます。
 無料巡回バスに乗るには乗車証が必要ですが、おおむね60歳以上で介護者も無料で利用できます。利用登録や運行日時などはホームページでご確認下さい。

コース(拡大)と時刻表

千里山平和カーニバル「Rua Feliz」

2011-10-24 00:01:42 | 千里山INFO

 千里山平和カーニバル「Rua Feliz (幸せの街路)」が23日(日)午前10時から開催され、第1噴水や美和遊園など各エリアでフリーマーケット・ワークショップそして模擬店など、午後3時まで住民や近隣の人達が集まり楽しみました。
 お天気の回復は依然として不安定でしたが、時々雲の合間から眩しい秋の日射しが落ちて、爽やかさも感じられる昼辺りに出掛けてみました。美和遊園で飲食コーナーを回ったり、まちづくり協議会の展示パネルのところで暫くいた後、ワークショップが行われている第1噴水に行くと、NPO法人「サポートスペース赤レンガ」のスタッフ2名が手伝っている、ひげおやじの紙芝居(田中孝和さん)のブースに立ち寄りました。木の枝を色鉛筆に見立ててキーホルダーのようなものを作っていました。
 「サポートスペース赤レンガ」は月が丘の阪急電車線路に沿った道にある、煉瓦でファサードが作られたスペースで今春から開かれているところで、そこでは引き籠もりやニートの人達が気楽に立ち寄り、社会参加や人との交流を始める手助けをしようとされています。僕も千里山駅前へ食事の行き帰りなどにその前を通りかかり、興味を持って主宰のKさんやスタッフの人達とお話しをすることもあります。
 帰り道で吹田市のキャラクター「すいたん」が次の会場に移動しているのに出会い、初めて写真を撮りましたがなかなか完成度の高いゆるキャラではないかと想いました。

陳情

2011-10-03 00:01:05 | 千里山INFO

 千里山駅前に昼食を摂りにゆるやかな坂を下って行く時に、阪急タクシーの出入り口から始まる細い歩道を通らずに、そのまま車道の右側を歩いて行くことが多いです。もちろん歩道を通ったら安全なのでしょうが、幅がとても狭くて対向する人が上がって来ると、お互いの身体を横向きにして擦れ違わなければなりません。雨で傘を差していれば落ちる雫が気になります。
 しかし、僕が歩道を使わない理由は狭さだけが原因ではないのです。というのは歩道にはガードレールがずっと張り巡らされていて、途中で交差する路地などに入るにはガードレールが終わるまで下って行き、また少し折り返して来なければならないのです。これは僅かな距離とはいえ毎日使っていると不満が募ってきます。
 僕の考えでは歩道に張り巡らされたガードレールのうち、1枚単位の長さを取り外し残ったポールを1本抜けば、途中から直ぐ路地に出入りできるようになります。
 何時もここを通るたびにそう想っていたところ、吹田市議のIさんの事務所がちょうどその路地に面してあり、先日たまたま親しく相談なども聞いて貰える1Fのサロンに、2Fの事務所から階段を下りて来られたので、そのガードレールの一部の取り外しを陳情してみようと想い立ちました。
 「私も不便だと想っていました。市に言ってみますが、この道は拡幅工事なども予定されているので、その時に改善する筈なので直ぐに対応してもらえるかどうか分かりませんが‥‥」というお返事でした。
 「ガードレールを1枚分外して、ポールを1本抜くだけですので簡単なのでは」
 「そうですね‥‥とりあえず言って置きますので」ぜひ対応して貰えるよう期待しています。

エスプレッソに生クリーム

2011-09-27 00:01:11 | 千里山INFO

 千里山駅前のカフェ「CARDI'S CLUB COFFEE」によく行きます。僕のお気に入りはだいたいエスプレッソ・マキアートで、もちろん美味しさもありますが値段の安いことも大きいです。
 それが最近少し浮気心が出てきまして、同じエスプレッソのシリーズの中の生クリームがトッピングされたもの(名前は憶えてませんが)を時々注文しています。エスプレッソ・マキアートと同じく350円です。これはトッピングされている生クリームをスプーンでソーサーの上に移し替えて、別々に食べるとエスプレッソの強烈な苦みとちょうど中和されてお薦めです。ちょっとした甘みが欲しい時に、ショーケースや陳列棚に美味しそうに並んでいる、ケーキや菓子パンを別に食べると少し量が多すぎるのです。ただソーサーが汚れて美しくないので、その内に別々に出して貰おうと考えています(面倒くさい客でしょうか)。

※ 初心者にお薦めできるソングライティング参考本です。

 つくれる!!オリジナルメロディ どんなメロディも曲になる!
 クリエーター情報なし
 自由現代社

 つくれる!!オリジナルソング 君ならどう作る?
 クリエーター情報なし
 自由現代社

東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!

上方落語寄席「ちさと亭」開催

2011-09-26 00:01:46 | 千里山INFO

 秋の連休最後の日曜日の午後2時から、千里山まちづくり協議会主催の第5回上方落語寄席「ちさと亭」が開かれ、千里寺の本堂では関西大学落研OB「グループいっせき」の皆さんの熱演に笑いの波が起こっていました。
 明け方の小雨も晴れ渡り爽やかな昼下がりに、スタッフは開演1時間ほど前から千里寺に集まり、会場設営や案内のための張り紙などをして回りました。そして千里山住民や近隣の方達が三々五々と集まって下さいました。本当に有り難うございます。
 今年は例年の2/3くらいのお客の入りで、少し疎らな感じもする客席となりましたが、初めて来られた方達も多くいらっしゃったようで、毎年巧みになられる「グループいっせき」さんの落語やサロンを楽しんで頂けたのではないかと想います。アンケートも多くの方が帰りに投箱して下さいましたので、何時ものようにその集計や分析をすることで、来年度の企画に活かしまた大勢のお客さんに喜んで頂ければと想います。
 最後に会場をお貸し頂いている千里寺の住職さんにご講話を頂きました。話す人の力とともに聴く人の素晴らしさが大切というお話しで、何時もながらタイムリーで心に入ってくるお話しでした。

消防車と救急車がマンションに‥‥

2011-09-15 00:01:43 | 千里山INFO

 先日の夕刻、千里山駅前のカフェから月が丘のマンションに帰ってきた時に、遠目から入り口のスロープ付近に消防車と救急車が停まっているのが見えました。音は無かったのですが赤い回転灯が物々しい雰囲気をさせています。
 実は出掛ける前に部屋の中に火を点けた蚊取り線香を残して閉め切ってきたことを想い出し、絶対に引火しないように中央のガラス・テーブルの上に乗せていましたが、部屋に籠った煙に火災報知器が反応しないとも限らないし、もしかして何らかのことが起こり‥‥と考えると近づくにつれて段々と胸の鼓動がが高まってきます。何かあれば携帯にでも連絡がある筈と想いつつも不安でした。
 入り口スロープを避けて側道から部屋に戻り自室が無事なのを確かめると、外に出てきていた管理人のおばさんが見えたので近寄って尋ねました。
 「蚊取り線香を焚いて外出してたのでドキドキしました。もちろん危なく無いように細心の注意もしていましたが‥‥」あのキンチョウの蚊取り線香の煙と匂いは苦手ですので、その際にはいつも消えるまで暫く部屋の外に退避しています。
 「まだ蚊が出ましたか?」
 「一匹だけ入り込んでしまって、部屋で結構あちこち吸われました。一匹でも夜に眠れなかったりすると困るので‥‥」
 そして消防車と救急車が来た理由を尋ねると、詳しくは分からないけれども自分達のマンションでは無く、近くで住民トラブルがあったようだと言われました。何があったのか真相は今もハッキリしませんが、とにかく万が一危険に繋がるようなことは極力我慢した方が良いと反省しました。

始まったバイパス道路の工事

2011-09-11 00:01:11 | 千里山INFO

 千里山団地の建て替えに伴う駅前周辺再開発のメイン工事の一つ、阪急千里山駅のホームを跨ぐバイパス道路の準備がいよいよ始まりました。
 住民だけではなく近隣の千里線の利用者から親しまれていた、桜並木が7本も伐採されて対面のホームから見てもすっかり寂しい風景になりました。週末はその伐採工事の大型クレーンの姿と、チェーンソーの音が桜木の悲鳴のように猛々しく響き渡っていました。休みになって改めて駅ホームのわずかに残された桜並木を見ると、大きく変貌しそうな周辺の風景がこの先どのようになっていくのか幾分心配にもなってきます。
 バイパス開通に応じて駅側の文化踏切が車が通過できない歩行者専用ゾーンとして、現在の過密で車と人が混在し危険な状態を解消するのとともに、人(自転車も)の流れが大きく変わって来ると予想されています。先日も各辻に計測者が一日中座って、通行する人と車のデータを取っているのを見掛けました。そのような数値を元に人や車の流れをシミュレートし、予想される生活環境の変化などを街計画の参考にしたり、住民報告会や自治会の掲示板などで公表してくれるのかも知れません。