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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

絵画展のお知らせ

2012-03-23 00:01:25 | 千里山INFO

 ちさと図書館の復元教室で恒例となっている絵画グループの合同展が金曜日から開催されます。その打ち合わせだったのでしょうか、千里山駅前のカフェで会員の方達が集い、楽しんでおられる姿を見掛けました。今年はどんな力作が見られるのでしょうか。

自治会主催の子供相撲大会

2012-03-11 00:01:44 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報で住民の人達にも広く配布している『ちさとの風』の、編集打ち合わせのために会員有志のNさんが僕の家に来られました。今日行われた定例会で4月中に発行する会報No.18春号の内容を提示し了承を得る必要がありました。
 レイアウト・デザインなどは定型のものを作っているので、コンテンツをそのフレームに添って用意するだけですが、お知らせしたい話題が多い時は何を載せるかで結構迷うこともあります。今回も予定原稿の割当ては直ぐに決まりましたが、その中で面白いと想ったものの一つをご紹介します。
 それは千里山自治会が今春初めて千里山神社境内で開催する子供相撲大会(3月27日・火曜日・午前11時30分開始)のお知らせです。昨年は同じ時期にアイス・スケート教室を行いましたが、その時にもこのブログで告知募集の紹介をさせて頂きましたが、それを見て問い合わせもあったということでお世話をされていた藤木自治会長にお礼を言われたのを想い出しました。
 千里山自治会でどこかの相撲部屋と親しい方がいるのか、或いは狭いながらもこの街にはちゃんこ鍋屋さんが2軒もあるので、その辺りの縁故を辿ってお願いをされたものでしょうか、ちようど2年振りの大相撲大阪場所が終わった後なので、本物の力士が誰かゲストで来て子供達と相撲を取ってくれるようです。参加を検討される小中学生やその父兄で、詳しいことは街中にある千里山自治会の掲示板でご確認下さい。

掲示板チラシ (拡大)

500円の定食

2012-03-10 00:01:25 | 千里山INFO

 今昼も何時ものように、千里山のレッチワース・ロードの途中にある仕出し屋食堂「魚伊」さんへ行ったのですが、入り口に架かった日替わりメニューを見てみるとお造り定食となっていたのでどうしようか迷いました。というのは2.3日お腹の調子を崩していたのがようやく快復してきつつあるところで、生ものは避けた方が安全なのではないかと想ったからです。
 そこで暫く考えて、大丸ピーコックの前の路地にある居酒屋「千松」さんで、最近始めたと聞いていた500円定食のことを想い出しました。早速行ってみると暖簾のかかった入り口にランチ・メニューの看板が出されていて、確かに500円で「カレイの煮付け・サーモンのバター焼き・おでん」をメインに選び、ご飯もお替わり無料で味噌汁と小鉢が2品付くというものでした。
 中に入ると未だ誰も客は居ないようで、お姐さん2人が笑顔で迎え早速に温かいお絞りとお茶を持ってきてくれました。僕は少し重いかなと迷ったのですがサーモンのバター焼きを注文し、カウンターに置かれたスポーツ新聞を読みながら待ちました。
 そして僕のすぐ後にサラリーマン3人が奥の座敷に上がり、続いて母子連れが2人入ってきて横のカウンターに座ります。僕以外は「カレイの煮付け・おでん」を選んだので、盛り合わせただけで料理が早く出てきました。僕は最後でしたが脂の乗った肉厚の美味しいサーモンのバター焼きでした。小鉢も基本的にお酒の当てに造られているらしく美味しかったです。
 「魚伊」さんも魚中心で野菜料理も美味しくまた650円と嬉しいのですが、この「千松」さんも更に安くて今度は別のメニューを頼んでみようと想いました。

小松左京写真展

2012-03-09 00:01:05 | 千里山INFO

 吹田市博物館で3月17日(土)~4月22日(日)から「小松左京写真展 宇宙に翔く夢」が開催されます。
 先日千里山駅前のカフェでお茶を飲んでいると、僕も参加しているまちづくり協議会のM事務局長が入ってこられ、いろいろお話をしている内に背中から降ろした膨らんだバッグの中からそのパンフレットを出して貰いました。
 太陽の塔を背景に空を見上げている風の小松左京さんの写真は最近のもののようですが、僕などはベストセラーとなったSF小説『日本沈没』(1973年)を書かれてた、もっとお若い時期のエネルギッシュなイメージです。パンフレットを開くとそのような時代の白黒写真も含めた、生涯にわたるポートレートやスナップ写真が、大阪万博や阪神・淡路大震災など時代のエポックに沿って多数紹介されています。
 『日本沈没』や『僕らの地球』などの著書の中では、遺作となった『3・11の未来 - 日本・SF・創造力』(2011年)も掲載され、それには「小松左京 最後のメッセージ」という帯が付けられています。この本に日本へのどんなメッセージが遺されたのか僕もぜひ読んでみたいと想っています。
 千里山まちづくり協議会の春の散策ウォーク企画に、この「小松左京写真展」見学を組み込んでも良いかもとMさんは言われていました。昼食は吹田市博物館の近くにある高速の吹田サービスエリアに立ち寄ると良いのではないかとも。具体化すればまた街の掲示板などでお知らせすることになると想いますので、その時にはぜひご参加よろしくお願いします。

 3・11の未来 - 日本・SF・創造力
 小松左京
 作品社

吹田ライオンズクラブ・チャーターナイト

2012-03-01 00:01:32 | 千里山INFO

 3月半ばの開催なのでまだ少し早い情報かも知れませんが、千里山駅前の西川歯科の待ち合いスペースの壁に、吹田ライオンズクラブ主催の野村克也さん講演会イベントの告知チラシが貼ってありましたのでご紹介します。
 「吹田ライオンズクラブ50周年記念事業」と銘打たれており、これまでのライオンズクラブ活動への地域住民の皆さんの理解や協力に対する感謝の意を表する開催です。
 前半の自衛隊音楽隊の演奏に続き、後半は楽天イーグルス前監督の野村克也さんが、テーマ「絆」について1時間の記念講演をされます。

『吹田ライオンズクラブ・チャーターナイト』
 日時 : 平成24年3月14日午後3時~5時40分
 場所 : 吹田市文化会館 メイシアター大ホール
 料金 : 入場無料

千里山まちづくり協議会の総会

2012-02-27 00:01:40 | 千里山INFO

 2月25日(土)午後6時より千里山会館で「千里山まちづくり協議会」2012年総会が開催されました。
 平成23年度・第8期の活動報告や会計報告・監査認証が行われた後で、前月の理事会で推薦されていた理事と役員の選任、また今年度・第9期の活動計画とそのための予算案が了承されました。
 活動計画では、千里山駅前再開発などまちづくりに関する事案に積極出来に参加していくことや、大阪府が主宰する「大阪美しい景観づくり推進会議」に加入し、他地域との交流・情報交換が今年も引き続き行われます。
 また千里山90周年を記念して「千里山今昔展」を開催します。その他のイベントとしては「散策ウォーク」と、上方落語寄席「ちさと亭」(9月30日)を今年も実施し、住民や近隣の方々に楽しんで頂く予定です。
 最後に当協議会の活動PRや会員勧誘に役立てるための、案内パンフレットを作成し配布する予定です。その時にはぜひご覧頂いて参加・入会のご検討をよろしくお願いします。

強盗と火事が発生

2012-02-20 00:01:09 | 千里山INFO

 関西大学があり風致地区に指定されているなど、普段は静かで安全な住宅街のイメージのある千里山ですが、最近立て続けに強盗事件や大きな火災が発生しました。
 強盗は2人組みで貴金属やブランド物を取り扱う買い取りショップを襲い、店員に刃物を突きつけて120万円の現金を奪い現在も逃走中です。犯人は吹田周辺に住んでいる土地勘のある者なのか、あるいはメイン道路に面したショップなので前を通るだけで目に付きやすく、車などで流しながら物色し思い付きで犯行に及んだものなのか捜査は難航しているようです。この手の事件は別件でドジを踏み犯人たちが捕まるか、盗んだ貴金属などを転売したことを切っ掛けに解決に至るケースが多いと想われます。
 また火事の方は、アサダ畳店の向いの古いビル1Fに入っていたマッサージ店が火元となり、隣のうどん屋も延焼で被災しました。特にうどん屋は最近改装し開店したばかりでした。僕もうどんは大好きなので一度行ってみたいと想いながら結局叶いませんでした。道幅が狭く消防車も入り難い場所で、消火活動もなかなか大変だったと想います。通りすがりに割れたガラス窓越しに覗き込むと、お店の中はまっ黒に焼けていて焦げた匂いがまだ立ち込め、火の勢いがいかに強いものだったかを伺わせます。
 先日、写真のように千里山駅前の地域消防団の施設の前で、多くの地元団員の人達が集まり消火栓の点検をしているのを見ました。直近に火災が発生したこともあるからだと想いますが、その消防団員の訓練の真剣さが横を通る僕にも伝わってきました。

千里山駅前はバイパス工事中

2012-02-16 00:01:21 | 千里山INFO

 現在、千里山駅前再開発の第1期工事が進行中ですが、写真のアングルは大丸ピーコック前の交差点予定地辺りから、阪急電車の線路を跨ぐバイパス跨線橋に向かって上って行くスロープが形作られている様子です。
 この坂道のように土木的な原型が見えてくると、徐々にその周りに建ち上がるであろう団地棟や公共施設がイメージしやすくなります。スーパーに買い物に行き来するついでに、少し開けたスクリーン・パネルから暫し足を停めて覗き込む住民も多く見られます。
 この道の左側には商店や公共スペースが入った施設の建物が造られる予定になっています。そして今住民有志の話題として、その中で住民交流と憩いのための公共スペースを設けて欲しいという要望が大きくなってきています。
 また交流と憩いだけではなく、住民はもちろん千里山を訪れるゲストにも役立つ、街の魅力や情報の案内をここでできるようになれば良いという声も大きくなってきています。僕の運営する地域情報サイト「千里山.NET」を始めとする多様な情報コンテンツが、今後もこのような公共スペースと連携し改めて活用される形になればと願っています。

図書館で暖をとる

2012-02-14 00:01:26 | 千里山INFO

 関西電力の「電気予報」はこのところ80%の後半で推移していますが、流石に先日の大寒波の日には90%を少し超える程度になり、毎朝のテレビ・ニュースなどで節電要請が報じられていました。
 今回の原発停止の影響とは関係なく、何年か前から冬にもエアコンを付けることはめったに無くて、だいたい足元に扇風機型のハロゲンヒーター暖房機を置いて過ごしています。毎月の電気代もかなり安上がりになるようです。
 余りに寒い日には近くのちさと図書館に雑誌を見るのを兼ねて暖をとりに行くことがあります。最近はウォームビズとかで室温設定を落としているようですが、それでも僕などには丁度快適な感じでゆっくりできます。こういう各家庭にも節電要請をしなければならない時には、図書館のような公共施設は杓子定規に省エネをするのではなく、逆に普段の室温をキープして図書館にお出かけ下さいという方が気が利いているのではないでしょうか。
 ところで、Mac情報誌『マックピープル』3月号の連載コラムを見ていると、2012年度に投入される新商品の予想が載っていました。その中にアップルがTVを発売するのではないかという噂が書かれていました。もちろんアップルが創るのですからただのTVである筈がなく、ネットワークで結ばれるPCTVではないかと言われていましたが、どうもいまいちイメージが絞り込まれていませんでした。
 スティーブ・ジョブスへの喪でもあるのでしょうか、前日のiPhone 4Sの発売から4ヶ月間何も発表されていないのは珍しく、おそらく春頃には何か新たな動きがあるような気配です。ジョブズ亡き後初めての新商品はどんな形で僕らを楽しませてくれるのでしょうか。

再びサードプレイス

2012-02-09 00:01:35 | 千里山INFO

 昨日と同じく千里山駅前のカフェ「CARDI'S CLUB COFFEE」の奥にある、セミクローズド・コーナーで長時間アイデア出しをしました。もちろん飲み物のお替わり(半額)もさせて貰いました。
 そのスペースには小さな木の角テーブルが2つ、そしてそれぞれに椅子が対面で2脚ずつ置かれています。他の広くてオープンなメインフロアとは違い、多分打ち合わせなどに使われることを意識して設けられているのだと想われます。資料やノート・パソコンなどが置けるように壁にはオケイジョナル・テーブルが備えられています。流れてくる様々な人の会話はそれほど気にならずに、仕切り壁のセミ・スクリーン効果で程よく集中できるようです。
 時々同じコーナーのもう一つのテーブルにお客さんが座られても、特別大きな声を出されたり興味を惹かれる会話だったりすれば別ですが、却ってBGMになってアイデアを想い浮かべたり考えを纏めるのに良く、緩やかな集中状態が得られやすい心的環境になっているようです。
 以前から僕のサードプレイスというテーマで、ブログでもこのセミクローズド・コーナーを含めいろいろな場所を書いてきました。サードプレイスとは自宅と仕事場に続く第3番目の場所という意味で、日常意識やルーチン・ワークから離れ、リラックスしてクリエイティブな時間が得られるというので、改めてそれぞれのマイ・サードプレイスを持つことが推奨されています。
 瞑想(メディテーション)や座禅の時には雑念に捕らわれない中で潜在意識の扉が開きやすく、新たな発想やアイデアが出てきやすいと言われていますが、このサードプレイスという素敵な場所も同じような心的効果があるように想います。

インフルエンザ予防

2012-02-05 00:01:27 | 千里山INFO

 寒い日が続いたと想っていると何時の間にかインフルエンザが大流行で、患者数も一気に170万人に達したということです。ここ数年警戒されてきた新型インフルエンザではなく、例年の香港A型で子供や高齢者が多く罹っているようです。大阪は特に感染者が多いと報じられていました。
 もちろんウィルスの多い環境に身を置かないことが予防の第一だと想いますが、やはり人込みなどに外出した時にはマスクを着用するとか、ウガイ・手洗いの励行が基本有効と言われます。僕もこの季節はできるだけそれを守ることで、最近はインフルエンザはもちろん何とか風邪も引かずに免れています。
 千里山のちさと図書館の入り口付近にハンド消毒スプレーと、「ふせごうインフルエンザ」という大阪府健康医療部保険医療室が制作・発行しているパンフレットが置かれています。それには予防の詳しい情報はもちろんですが、罹った時のエチケットなど感染拡大を防ぐことにも触れられています。
 以前の治療薬では3日間ほど高熱が出ていたのですが、最近の特効薬では1日くらいで普通の状態に元気になるので、まだウィルスを出しているのに登校・出勤してしまうために、却って地域に感染拡大を引き起こしがちということをニュースで聞きました。もしインフルエンザに罹ってしまった場合は、互いに迷惑を掛けないように数日間は外出を控えましょう。
 また今日のスポニチの記事に明治乳業「R-1ヨーグルト」がNK細胞を増やし免疫力を高めて、インフルエンザ予防の効果があると載っていました。佐賀県有田町の小中学校で6ヶ月間「R-1ヨーグルト」のドリンク摂取を続けた結果、今冬は著しくインフルエンザに感染する生徒が減り学級閉鎖なども現在行われていないことから、科学的な証明はまだされていないものの実際的に大きな効果が期待されるというものでした。明治乳業によると3つの工場をフル稼働しているのですが、当面は品切れ状態のようです。NK細胞は抗がん効果も言われていて今後も人気商品になりそうです。

スポニチの記事

カーブした駅の転落防止

2012-01-16 00:01:44 | 千里山INFO

 先日ブログでも吹田市産業にぎわい創造室で編集・発行している、フリー観光情報誌『すいたHoHoHo』Vol.7(千里山駅・関大前駅の界隈版)のことをお知らせしましたが、先日千里山駅正面改札口のスタンドラックで配布されていました。やはり地元なので並ぶと直ぐに無くなるようですが、またその内に何度か置かれると想われます(何れにせよ市役所に行けば貰えるようですので手に入れてぜひご覧下さい)。
 それを見ると両駅のことがトリビア的にも(関大前駅が6度も名前が変わったとか)紹介されていて、その中で千里山駅・関大前駅のホームが共にカーブしており、停車する車体(直線)とホーム(カーブ)との大きな隙間が乗降の際に危険だということで、その落下防止対策がいろいろ取られていることが掲載されていました。
 この問題は駅を利用する住民にとっては問題だとということで、以前ブログにも注意喚起をさせて貰ったこともあります。というのも実は津雲台のデザイン事務所に勤めていた時に、後輩の近視の女子がこの隙間に落ちてしまったことがあったのです。
 物理的には埋められない隙間かと想われますが、特に大きく開く中央の乗降口にだけ他より少し大きなステップを付けてはどうかとも考えられます。
 今回の記事では、係員がテレビモニターでホームの安全を確認し遠隔操作で車掌に知らせる「戸閉合図器」(下りホーム)や、車掌が直接画面を見ながら確認できる「車掌カメラ」(上りホーム)のことが紹介されています。そして万が一の場合には、転落者を感知し係員に知らせる「転落報知装置」が敷設されているということでした。
 最後はやはり利用者それぞれの注意が一番かと想います。身体の小さい子供やお年寄りそして女性などは、乗降を急がせたりしないで余裕を持って見守ってあげられればと想います。

※ 別の問題ですが、携帯やスマートフォンででメールなどの操作していてホームに落ちる人が増えているようです。

千里山まちづくり協議会の定例会

2012-01-15 00:01:24 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の2012年度初めの定例会が午後7時から千里山会館(地図)であり出席しました。
 千里山まちづくり協議会は主に住民有志で構成され、誰でも参加することができる和気藹々とした団体です。僕もこの仲間に入れて貰ってから多くの知人・友人に恵まれ、それ以来より地域に馴染ませて頂けた気がしています。定例会で話し合われた中から取り組むことがプロジェクトとして採り上げられ、それぞれの興味によりプロジェクトに自由に参加し推進していくシステムで、これまでにもレッチワース・ロードの坂の途中にユーカリ木のベンチを設置したり、春・秋の散策コース巡りで地域名所を案内をしたり、また千里寺本堂で開催の上方落語寄席「ちさと亭」も住民の方たちに喜んで貰っています。
 皆さんも千里山まちづくり協議会に参加して、住みやすい街づくりに繋がる何か楽しい提案はありませんか? 毎月の第2土曜日が定例会になっていますので、いつでも気軽に覗きに立ち寄って頂ければと想います(正式にご参加は年会費1,000円です)。
 千里山駅前のカフェ「CARDI'S CLUB COFFEE」や調剤薬局「サンファーマシー」などで置いて貰っている、『まちづくり作法集 千里山の暮らしと住まい』Vol.1・2も現在好評配布中ですが、地域の住環境を守り育てていくことにも住民として可能な範囲で取り組んでいるところです。今夜は旧みずほ銀行独身寮跡地の開発に際して、歩行者の安全を確保するための歩道スペースを設けることが決まり、住民代表のOさんが当協議会に報告と挨拶にわざわざ来て下さいました。
 今年は以前2回程開催したくさんの人の来場を頂いた「千里山こだわり展」を、新旧の千里山の写真や映像などアーカイブ収集を目標にと主旨も新たにして開催しようと計画しています(仮称 :「千里山の今昔」展)。その折には多くの住民の皆さんにご参加を呼びかければと想いますので、今年もご協力どうぞよろしくお願い致します。

【連絡】千里山まちづくり協議会の2012年度総会が、2月25日(土)午後6時から千里会館で行われます。

『すいたHoHoHo』Vol.7

2012-01-09 00:01:16 | 千里山INFO

 吹田市産業にぎわい創造室で編集・発行している、フリー観光情報誌『すいたHoHoHo Vol.7』(千里山駅・関大前駅の界隈版)が現在配布中です。昨年の12月に発行される予定でしたが少し遅れて新年になったようです。
 内容的には千里山から円山町を通り関大前へ、そして佐井寺の里山風景の残る方面へと、多様な散策コースが充実して紹介されていますが、これには千里山まちづくり協議会のメンバー有志がこれまでの吹田市のマップ作りの経験を活かしながら、地域情報を提供し編集に協力していたこともあると想われます。写真も古いものから最近の姿まで歴史・文化的な側面も記しながら、地元住民だけでなくとも大いに楽しさが詰まったものとなっています。
 お店関連では関西大学内のレストラン「circolo(チルコロ)」がオムライスやチキンカツカレーが美味しいと紹介されています。僕はまだこちらへ行ったことは無いので機会があれば食べてみたいです。
 これまでは千里山駅の市報スタンド・ラックで配布されていましたが今回はまだ見られません。吹田市役所に行くことがあれば無料で貰えますのでぜひ手に入れてご覧下さい。

【追記】昨日1月13日に気がつきましたが、千里山駅の正面改札口のスタンド・ラックに何冊か入っていました。

格安きっぷ自販機

2011-12-26 00:01:11 | 千里山INFO

 阪急千里山駅の東改札口の真正面に格安切符の自販機「きっぷ名人」が設置されています。土・日・祝日の割引や平日の通勤時間以外の割引など、2から4枚綴りで購入できいつでも使えます。正規運賃から10円や30円など僅かの金額ですが4枚綴りだとかなり割安感が出てくるようです。以前から販売されていた格安切符かも知れませんが、このように目立つ場所で自販機になったのはかなりアピールすると想われます。
 季節柄これからはお正月のお出掛け格安切符が売られると想いますが、このように手軽に出掛けるインセンティブを与えて貰うと人が動きやすいので、もちろん電鉄会社の増収ひいては広く地域の活性化にも繋がると想います。
 先日、住民が高齢化し自動車の利用も多く年々厳しい経営を余儀なくされていた第三セクターの地方鉄道で、高齢者を対象に思い切り低価格の休日運賃を実施したところ、乗客が2倍以上に増えて市が出した補助金を上回る総合的な経済効果が見られたという特集ニュース(動画)がありました。同じような悩みを持つ多くの地域の担当者が希望を求めて視察に訪れているようでした。特に人が動く道路(高速道路)や鉄道については期待できるので、このような試みは総合的な経済効果を良く研究・検討し実施して貰えればと想います。

格安きっぷ料金表 (千里山駅)