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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

手作りクリスマスツリー

2015-12-22 15:19:53 | Weblog

 僕のサード・プレイスになっている千里山コミュニティセンターにもクリスマスツリーが飾られています。
 小さな子供達の夢や願いが書かれた紙の靴下が色とりどりに吊り下がり、窓からの暖かな日差しに心和む一時を貰っています。今日はまた11月下旬ほどの温かさということでした。
 僕のように随分良い年になっても、布団の中でサンタクロースからのプレゼントを待って、ワクワクしていた幼い頃を実感をともなって憶えているものです。
 対して最近の出来事は浅い記憶となるのか余り定着しません。そんなところからもやはり、幼い頃に経験したことはその後の人生を通じて影響を与え続けることが分かります。
 故郷では地域の子供たちでクリスマス会をしていたのですが、皆のケーキを運ぶ途中で近道した砂浜にできた陥没が見えずに足をとられ、箱の中でひっくり返してしまったことを今も想い出します。低学年の小さい子供たちのがっかりした顔も‥‥その分ゲームで盛り上げた積もりです。
 しかし、もしそんな失敗をしなければ記憶も無かったかと想えば、すべて時が経てば良い想い出になるのかも知れません。
 来年はそういう意味で失敗を恐れず、チャレンジングな年にしたいと想います!

雨のはりまや橋

2015-11-15 09:37:24 | Weblog

 13日・14日の週末は高知に出張してきました。
 街のメイン交差点近くにある「はりまや橋」に接した西鉄インに宿泊して、気持ちよく目覚めて朝食バイキング・エリアに行くと、ウィンドーガラス越しにはりまや橋と散策ロードが望めます。
 小川の両サイドの石畳の散策ロードも雨にしっとり濡れて、そこに停車している赤い自転車がはりまや橋の色と映えて美しいポイントカラーになっていました。
 そう言えばコカコーラの自販機の赤も馴染んで見えて、対面にある赤サンゴのお店も揃って面白いと想いました。
 午前の打ち合わせを終えて、帰りの飛行機の時間までかなりありましたので、高知城を見学に行きました。
 ちょうど大手門の辺りで女性ボランティア・ガイドが案内していた一団に入れて貰い、天守閣までじっくり歴史トークに耳を傾けながら楽しみました。高知城は築400年ながら現在重要無形文化財に留まっていますすが、最近の出雲の松江城の国宝認定に刺激を受けて、再登録運動も盛り上がっているということでした。
 天守閣からの雨に煙る高知の街並は想像以上に広大に感じました。
 石段と階段の上り下りで久しぶりに脚力を使いましたので、今朝は起きたら軽く筋肉痛で気持ちの良い疲労感があります。

第9回上方落語寄席『ちさと亭』録画

2015-11-10 09:20:12 | Weblog

 千里山ル・パルク放送で、一月あまり前の9月27日(日)午後3時より千里寺講堂で開催された、第9回上方落語寄席『ちさと亭』の録画が見られます。
 数週間前に予告放送「1コインでPR」に、千里山まちづくり協議会の筒井会長と、今回から主催となる千里山商栄会の上田さんが出演された様子もアーカイブて残されています。
 千里山ル・パルク放送は画廊喫茶「ル・パルク」で、ライブ動画配信サービス「USTREAM」を使い定期的に放送されていますが、その録画アーカイブを「YouTube」で発信しています。
 当日も撮影技術を担当している津野さんが固定カメラで録画されていました。今回の試みを踏まえて次回からはライブ放送も考えられるのではないかと想います。

高知の秋空

2015-09-19 10:20:05 | Weblog

 一昨日の木曜日、早朝から日帰り出張で高知に行ってきました。
 独立以来長くお付き合いをして頂いているクライアントがありますが、これまでいろいろお仕事をさせて頂きながら、最近は便利になったネットを活用した遣り取りになり勝ちでした。久しぶりにお世話になっている方々とお会いできるのを楽しみにしていました。
 今回は別のものづくり会社をご紹介下さるということもあり、またどんなご縁が広がるのだろうと期待も抱きつつの旅でした。
 朝の大阪でもほとんど雨は上がってきていましたが、高知上空に近づく頃には雲の晴れ間から緑濃い山並みが輝くように感じられました。
 旧知のK部長にお昼ご飯を美味しくご馳走になった後で、大学の研究棟にある会議室で多くの方が待っていて下さいました。そして、産官学の連携による新たな産業振興に、ものづくりからプロモーションまで含めた広範囲への、デザイン的な関わり・アプローチを求められ気持ちも大いに引き締まります!
 途中の休憩で通路に出ると思いがけず、以前に僕がデザインをした青いベンチが置かれているのを発見し、緊張の中にも何かホームの気持ちが湧いてきました。
 長い会議を終えてから帰阪の飛行機まで少し時間がありましたので、K部長が桂浜と坂本龍馬像を見に連れていって下さいました。長いお付き合いを頂きながら高知の名所ははりまや橋以外初めてでした。夕暮れ間近の桂浜は人影もまばらでゆったり癒されました。
 新たにお付き合いが始まるものづくり会社の方からもお土産に美味しい名菓を頂き、高知の人達の温かい心遣いに触れてとても嬉しかったです。微力ではありますが、産業振興センターを始め地域の皆さんのご期待に応えられるように精一杯頑張ります!

※ 山側に掛かった灰色の雲と、開け始めた海側の青空とのコントラストが美しい、滑走路の脇道から望む高知の秋空です。

古代ロマンなカフェ

2015-07-29 22:01:44 | Weblog

 奈良の観光を京都と比較してもっと活性化できるということで様々なことが報道されます。
 社寺など世界遺産にも恵まれているものの、日帰り客が多く宿泊施設を始めビジネス的にも遅れていると言われています。
 今朝NHKニュースの中で、女性のライターやイラストレーター・デザイナーのグループが、地元をアピールするために、雑貨屋さんから始まって、最近開いたという面白いカフェが紹介されました。
 そこでは古代ロマンをテーマに、コーヒーカップなどの食器を素焼き土器風に手作りしたり、おつまみ類も勾玉を模したクッキーや(そ)という古代チーズといった凝りようです。フルーツも真桑瓜や甘栗が彩ります。
 奈良の個性を社寺でアピールしても京都の華やかさに対して何か地味なイメージですが、古代・土器時代まで遡れば確かに京都には無いロマンが感じられます。
 ところで真桑瓜と言えば、ちょうど阪急オアシス千里山店でも滋賀産の真桑瓜が積まれて売られていました。滋賀の野菜・食材を中心に最近人気の花様(Kayou)でも、時々真桑瓜が野菜サラダの中に混じって供されます。
 僕の子供の頃にメロンの代わりにたくさん栽培されていたように想います。懐かしくなったので明日一個買ってみようかと想っています。

今宮戎に行きました

2015-01-10 21:26:44 | Weblog

 今年もお昼前に今宮戎に行き商売繁盛を祈願してきました。
 フリーのデザイナーとして独立した2000年に想い立って初めてお参りして以来、平日の時もあるのですが毎年恒例のことになりました。
 お賽銭も決まっていて、「ご縁が倍増しますように」ということで、10円玉を大勢並んでいる少し後ろから投げ入れてお願いします。数年前に一度「十倍」を目論んで50円玉にしたことがありましたが、別段その効果があったという分けでもなかったので、その後はシンプルに10円玉に戻っています。
 お賽銭は少ないですが、寒い日でもとにかく皆勤賞を続けているのを、神様は見て下さっていると想います‥‥。
 お参りを終えて帰ろうとすると丁度「宝恵駕籠」の行列に出くわしました。待っているとNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』のヒロイン「エリー」役のシャーロット・ケイト・フォックスさんの籠も通りました。
 ずっと手を振りながらスマイルで沿道のファンに応えていましたが、イメージよりも実際は顔も小さくてとても可愛い感じです。
 ドラマは来週からは北海道を舞台に佳境に向かってくようですが、彼女のハートフルで印象的な演技が一層楽しみになりました。

頌春 2015年

2015-01-01 00:00:01 | Weblog

 新年明けましてお目出度うございます!
 変わらずたくさん本を読み、多くのことに好奇心を持ち、改めて本当のことを学び直したいと想います。
 また積極的にいろんな機会にトライし、そして何とかソングライターとしての爪痕を残したいです。
 本年もどうぞよろしくお願い致します。

総選挙2014 アベノミクスが圧勝

2014-12-14 21:38:36 | Weblog

 雪中の総選挙2014はマスコミなどで予想されていた通り、アベノミクスへの信任と消費税の再値上げ延期を掲げた与党が、解散前の2/3の議席数を確保する勢いです。
 2週続きの寒波と日本海側の大雪が影響したと言われる投票率は、戦後最低となるようですが決して天候のせいだけではないと想われます。
 そしてテレビの解説のように、投票率の低さは何も無関心の結果ばかりでもありません。実際には、現在の政治に大きな反対では無く、このままで大丈夫という意見も含まれていると解釈すべきです。大きな不満があり今の政治を変えて欲しいと想う人が多い程、投票率の高い活発な選挙戦になるはずです。
 最近の小選挙区制度では与野党が拮抗していて、支持政党無しの浮動層といわれる人達の投票行動によって、大きく結果が左右されることになってきています。本来投票率の低い時にも選挙に行くという浮動層は正確には浮動層ではなくて、簡単には投票には行かない人達を動かすほどの不満(それは多くは政府への批判票となります)が無ければ、現政権に概ね満足していることだと解釈した方が良いと想います。
 また、今回の解散を巡って「大儀な無き解散」という言葉がマスコミで喧伝されたことも、異常な関心の低さを招いたという反省もして貰いたいと想います。そういう状況を作っておいて大切な権利だから投票に行こうと呼び掛けたり、投票率の低さを問題視することに矛盾や違和感を感じました。
 政策の小異点にこだわる野党の分裂や準備の無さも与党有利に働いたと考えられます。江田維新の党共同代表の目差す2大政党制の再現もかなり遠のいた感があります。与野党が拮抗して影の内閣のことが話題になったりした頃は、勝手なファンタジーではなくもっと現実的な責任感のある政策論議がされていたように想います。
 プロフェショナルは準備不足を言い訳にできません。政治を生業とする者は何時いかなる時も臨戦態勢の緊張感を持っていなければならないと言われます。準備不足や奇襲解散のようなことを口にする政治家は恥じるべきでしょう。
 野党はアベノミクス反対ということでしたが、具体的にどういう政策を考えているのかが見えて来なかったように想いました。特に野党には今後この内外の厳しい変化や状況を踏まえて国益を勉強し直し、アベノミクスを超越しよく考え抜かれた政策提案を経済・外交・福祉・安全保障ともに期待したいと想います。
 与党の獲得議席数は解散前と同じようなものになりそうですが、2年前は民主党政権に対して逆風が吹いた結果でしたが、今回はアベノミクスに対して経済復活を託す意志が示されたものではないでしょうか。

チェルマットの星空

2014-11-06 00:11:58 | Weblog

 フジテレビの旅情報バラエティー「世界行ってみたらホントはこんなトコだった」で、スイスの有名リゾート地でマッターホルンの麓の街チェルマットのリポートがありました。
 番組では数人のディレクターが自分で外国を訪れて、現地の生活や街の風景・グルメなどを紹介してくれるのですが、今回はチェルマットということで大変懐かしい想いで見ました。
 何十年か前にデザイン学校の友人と3人で、ヨーロッパをオートバイ・ツーリングしていた時に、チェルマットにも滞在したのです。
 マッターホルンが目の前に見える高地で名物のシチューを食べたことや、その夜にアルプスを越えてイタリアに行く途中の強烈な寒さなど、様々な想い出が蘇りました。
 しかし、番組の中で美しい星空を紹介していたのですが、まだその頃はスター・ウォッチングは趣味にしていなかったので、残念にも見落としていました。
 地元の写真家が旅人のディレクターと同行して、「タイムラプス」 という技法を利用して、ビデオカメラではなかなか収めることのできない星空を撮影していました。6,000枚もの写真を繋ぎ合わせて、マッターホルンの後に星空の円周運動が動画のようでした。
 機会があればぜひもう一度訪れて、あんなに奇麗だった星空を眺めてみたいと想います。

阪神タイガースが勝利 !

2014-10-25 22:38:38 | Weblog

 今年のプロ野球日本シリーズ第1戦は、セ・リーグ代表の阪神がパ・リーグのソフトパンクに勝利を収めました。
 エースが好投し、主軸のバッターがCSシリーズからの好調を持続して、先制からビッグイニングの5点を追加し、2度のピンチも最少失点に抑えるという理想的な試合運びでした。
 これで阪神は、ポスト・シーズンを引き分けを一つ挟んで負け無しの快進撃振りです。
 短期決戦はよく心理的なコントロールが難しいと言われています。確かにペナントレースのような長丁場であれば、シーズンを通して同じ雰囲気が続くことはないのですが、CSや日本シリーズのような場合は心理的な流れが変え難いものだと想います。
 特に巨人に4連勝した時はそれを感じました。ペナントレースでは7ゲームも離されて優勝を逃したのに、CSのアドバンテージは1差から始まるというのですから、阪神のチーム心理にしてみればラッキーこの上無いでしょう。負けて元々の気軽な気持ちで行けました。逆に巨人の選手にしてみれば、納得できないルールと感じられたのではないでしょうか。
 結果的には阪神の溌剌としたプレーと対称的に、何となく元気無く終わった感のあるジャイアンツでした。僕は大阪で阪神サイドの人間なのですが、巨人が少し気の毒に想う気持ちになりました。
 そもそも、7ゲームも離してリーグ優勝したチームが代表になれないのはおかしいと想います。来シーズンはルール改正して、3ゲームで1アドバンテージくらいで良いのではないでしようか。
 大リーグでも地区2位だった青木選手のいるロイヤルズがリードしました。日米野球はともに下克上の真っ最中です。

【追記】その後、福岡に乗り込んでから4連敗して日本一は成りませんでした。セ・リーグを優勝でなく2位でCSを通過した代表だったためか、僕の周りでは余り悔しくないという感じの受け止め方が多いようです。

青色LEDでノーベル賞

2014-10-08 08:47:21 | Weblog

 昨夜8時頃にテレビでノーベル賞受賞の速報が流れてから、日本国中がそのニュース一色になりました。
 ノーベル物理学賞といえば基礎研究的な業績が対象となる場合が多く、一般人にはあまりその内容も理解でき難いものでしたが、今回のように現代の生活全般に大きな影響を与えたことが目に見えるテーマは、僕たち国民にもより身近な受賞報道となりました。
 3人それぞれの貢献が詳しく解説されていましたが、それを聞いて誰一人欠けても現在のLEDの発明が無かったように感じました。
 会見やインタビューの中で印象的だったのは、今の若い研究者に送るメーセージを問われて、赤崎先生の「流行を追わずに研究テーマを決めることが大事で、それが好きなことだと粘り強く続けられる」と話され、また特に天野・中村両先生は「自分のように平凡な人間が栄誉を得られたということで‥‥」「四国の田舎の大学を出て、中小企業に勤めながらでも、夢中になって頑張れたら‥‥」など、全国でそれぞれの分野で頑張っている研究者に、勇気と刺激を与えられたのではないかと想います。今後の日本の研究全体に大きなエネルギーとなることを期待します。
 実は、中村先生の研究されていた日亜化学は僕の故郷徳島県阿南市にあり、その街の高校で同級生には経営者の子弟も通われていました。その後に青色LEDの発明で一躍脚光を浴びる会社となり、凄いベンチャー企業だったんだと驚いたことを想い出します。
 その後、組織と研究者の間での評価・報酬を巡って日本の特殊性が話題になりました。この発明がいかに大きな利益を会社にもたらしたかを物語っています。
 それから早やくも20年ほど時間が流れましたが、その間に青色LEDを応用した21世紀の世界が多くの分野で次々に実現しており、日本にとっても今回は本当に誇らしい受賞になりました。

※ 中村先生はインタビューで日亜化学の創業者小川信雄氏への感謝を述べられました。

雨中お見舞い申します

2014-08-06 18:31:49 | Weblog

 今週はずっと大雨のニュースが続き、高知県では軽く1,000ミリを超える雨が降り、僕の故郷の徳島県でもそれに迫る雨量となっています。
 また週末には新たな台風の進路となっているようで、地盤が緩んでいる山際などでは土砂崩れの心配も気になります。
 昨日は、日頃ご無沙汰している高知のクライアントの担当者の方に、お見舞いのメールを出して様子をお聞きしたのですが、社員全員が何事も無く良かったことの一方で、全員が避難勧告地域に指定されているという事実も書かれていました。
 高知県は夏の雨や台風には慣れているとはいえ、それだけ広範囲な地域が避難対象になること自体も初めてのことではなかったかと推察しました。
 1,000ミリといえば1メートル平均の雨が降ったということで、例年の8月の3倍の雨量というのも頷けます。
 それにしても、最近の台風情報はスーパーコンピューターの活用の成果なのかとても正確な感じがしています。
 先日の台風10号が九州の西上の海上で、予報では直角に東に曲がるとされていて、僕はそんな急に曲がってくるのかなと甘く見ていたのですが、結果は予報通りのコースを辿りました。
 今回も週末に台風が四国を直撃する予報となっていますので、確実にそのようになるのではないかと感じています。
 とにかく普通の雨の量ではないので、予想外の災害も警戒していなければいけないと想います。

水中毒にご注意を!

2014-07-27 10:38:22 | Weblog

 梅雨明け10日という言葉を初めて聞き、またここ1週間の夏真っ盛りの陽射しには参りましたが、連日のニュースでは熱中症の脱水症状で救急搬送される人も多く出ています。
 これだけ頻繁に報道され、しかも実際に異常なくらいの暑さで気を付けているにもかかわらず、これまでに10人の死者も出ているということを肝に銘じて過ごしたいと想います。
 ただ、水を2リットル飲みなさいというような短絡な情報もあり、それを素直に実行して体調を崩しているケースも考えられるようです。
 大量に汗をかいた後では水分も補給しなければなりませんが、汗に含まれていた塩分(Na)などのミネラルも不足しがちとなり、ただ水だけをたくさん飲んでいると「水中毒」(低ナトリウム血症)の状態となり、身体全体の脱力感に苦しめられるということです。
 ここでイオン飲料の登場とテレビなどは宣伝するのでしょうが、それらの多くには糖分も結構入っているので、僕などは実際の塩を時々舐めるようにしています。塩の種類などに凝ったり、塩分のある梅干しを食べたり(食中毒も防げるのでは)とこれはこれで楽しめます。
 また熱中症の自己判定の一つに筋肉痛があるようで、最近は朝起きた時にやや足の筋肉に痛みを感じていたのを年齢のせいかと考えていたのですが、もしかすると今年の熱帯夜の影響もあるかも知れません。
 途中に目覚めてトイレに立つのも嫌ですが、予防として夏の間だけでも我慢して、コップ1杯の水を飲んで寝ようと想っています。

副業(セミプロ)の時代

2014-07-20 13:17:53 | Weblog

 趣味で手工芸や品物を手作りされている人たちは結構多いのではないでしょうか。
 またそれが嵩じて周りの知人にプレゼントして喜んで貰ったり、先日ご紹介したお店「tsumugu.h.w.t (ツムグ ハワット)」さんのように週の半分ずつで制作をしたり開店して販売するなど、無理なく生活スタイルに組み入れているプロ的な方達も出てきています。
 こういった人達は、全国のユーザーをファンにすることもできるインターネットを活用し、時代の恩恵を取り入れていることも多いと想われます。
 しかし、もちろん自分でホームページを用意・管理していくことも良いのですが、ネットショップを開くにはそれなりに費用や基本的なWEBの知識も必要になってきます。
 先日、NHKニュースで「あなたの趣味がビジネスに? 今、主婦や高齢者などが売り手になるネット販売が広がっています。楽しみながら収入を得る人たちや企業の動きをリポート」という見出しで、「BASE」という無料サービスが紹介されていました。
 主婦や高齢者などの利用も増えていて、自分で作ったものを販売するネットショップを簡単に作成できるそうです。決済にはVisaカードも対応していて安心安全も証明済みという感じです。
 ちなみに「PIXTA」という趣味で撮った写真を販売できるサービスも同時に紹介されました。白川郷や紫陽花の花など素人の写真を、旅行会社などが買って使っていました。プロの撮った写真の10分の1ほどのコストで使えるということです。
 これではプロの写真家は段々と厳しくなっていきますが‥‥。誰もが楽しみながら副業(セミプロ)を持ちやすい時代になってきました。

塩レモン

2014-07-19 09:54:37 | Weblog

 数週間前にNHKだったと想いますが、塩レモンという中東やフランスなどでよく使われる“香りの調味料”が紹介され、簡単に自分でも作れるということでブームになっているようです。
 夕時の番組では香りだけではなく、肉を柔らかくしたり味も料理にアクセントが出ると評判でした。 煮込み料理やサラダ・パスタ・グリル料理などさまざま料理に使用することができます。
 少し前には塩こうじが魔法の調味料としてもてはやされましたが、同じように発酵させる間に旨味成分や消化酵素的なものが増えていくのでしょうか。
 レモン2個を4つ切りに大きめに切って、粗塩40グラムと一緒に密封ビンに詰めて1週間から1ヶ月で、ドロッとした塩レモンの調味料が完成という手軽さで自分でも挑戦しようと想いました。
 そして最近、故郷の友人との電話の中でも「徳島だから塩スダチを作って売り出したらどう?」などと話題になりました。ちょうど特産のスダチも旬の夏になってきた事だし、試してみたら美味しい調味料になるかも知れません。