『14』…日めくりな想い。

2010年4月13日開設。
四季の移ろいに任せ想いの儘を綴って参ります。

『THE BEATLES RUBBER SOUL』 レコードとCDとを聴き比べてみました。

2011-06-13 23:07:08 | 趣味
ラバー・ソウルはビートルズのアルバムの中で一番好きです。



ジャケットがまずいい!!
レコードだとジャケット裏面の写真がCDは冊子風になってます。
残念ながら歌詞カードがCDだと字が小さ過ぎて読めない。(老眼?…)

音はうちのダサダサオーディオを通すと違いは分からなくなりますが
それでもレコード方がソフトな音色?かなぁ。
少なくても中学の時に聴いた音がレコードに針を落すと蘇る事は間違いありません。

レコードが優勢ですが決定的な残念な事がひとつ。
タイトルにミスがあります。



2曲目。日本名「ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森)」。
NORWEGIAN WOOD(This bird has flown)
×had ○has

調べてみたら中々訂正にならなかった経緯があるらしいです。
当関係者さんたちは積年の自責の念があったとお察しします。
お気の毒でした。

それも含めて「レコードの勝ち!」という事で…。


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4 コメント

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ジャケットのデカさで圧勝 (marute_evo)
2011-06-15 06:07:15
昔は雑誌やラジオの音源で曲を知りレコード店のジャケットを初めて見て感動しました。
それがCDになりジャケットの衝撃は半減です。
今や音楽は mp3 などのファイルで伝送される時代になりましたね( 私はやってませんけど )。

レコードだと歪みやキズがありますけどmp3 だと衝撃には強くなりました。
ジャケットがないって味気ないですよねぇ。

レコードは低音の一部と高音の一部がカットされたのでCDのような尖った部分がなくなったからかもしれませんが、レコードのどこか温かみのある音ってあります。
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溝落し。 (『14』)
2011-06-15 23:27:06
レコードジャケットは芸術です。
有名デザイン工房やデザイナーに発注して
中には曲よりジャケットの方が評価されたモノも…。

ファイルのみの曲ってあるのでしょうか?
あるとするとその曲のジャケットってあるのかなぁ。

CDのデーターをハードディスクに落として
再生するオーディオがあるらしいです。
究極の音がするらしいですが何を聴こうかなぁと
ふと思いました。
クラシック?ジャズ?…。落語とか講談とか…。
キング牧師や毛沢東の演説も説得力が増すかも。
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大人になったビートルズ (あひるMaster)
2011-06-19 08:32:15
"RUBBER SOUL"はビートルズのリーダーシップがジョンからポールへ移る過渡期を捉えたアルバムだと思います。
前作("HELP!")にあった若々しさは影をひそめて、ハードな曲もあるのに落ち着いてしっとりした印象があります。「大人っぽい」といった趣でしょうか。
中学生の頃はあんまり強烈な印象を受けなかったですね~。
地味な感じを持っていたので、ターンテーブルに乗る回数は少なめだったかも。
あ、今ではかなり好きですよ。自分も大人になったし(笑)。
このアルバムのキモは、コーラス・ワークとリンゴのドラムスでしょう!
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あひるMaster様 (『14』)
2011-06-19 18:10:47
アコースティックぽいのと
情緒的なので大人受けするんですかねぇ。

この辺りから愛するジョージのインド楽器が
登場したりして好きにならずにいられません。
でも聴き始めた頃は物足りなさ?も抱いていたよな気がします。

ジャケットは彼らのアルバムの中では秀逸なのでは?
『LET IT BE』のジャケットポスターは
私の部屋に何十年も貼ってあります。
日陰にあるので色褪せずいつまでも貼った頃を
思い出させてくれてます。
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