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丹羽智則さん佐野俊輔さん菅沼翔也さんとめぐる!熊本城復興応援ツアー第二弾!~2017.3.3

2017年10月22日 21時20分28秒 | 武活遠征記

2017年3月3日ひなまつり(笑)熊本城復興応援ツアー第二弾に参戦してきました。
いやー、丹羽さんと熊本の地を巡れる時がくるとは・・・。それこそ夢でした。
武将隊家臣になってから武将とその地を訪れるツアーというのは長年の願い。
『加藤清正公』とは巡れなかったけど、それでも・・・ね。


各地から集まった参加者たちを空港でお迎えくださった丹羽さん、佐野さん、菅沼さん。
揃っている姿を見て、慌ててカメラを取りだそうととあるピンク色の袋を出しかけたら、それを見た佐野さん「俺それ持ってる。え?なんで?
そーっと裏返しましたよね。とある文字が書いてありましたよね、4周年という文字が。
それ見て「あ~・・・あ~」という仕草の佐野氏。
そりゃ同じやつ持ってるでしょww


といういきなり笑ってしまうくだりがありながら、バスへと移動。
まずは「鼻ぐり井手公園」へと向かいます。
一緒のバスに乗り込んで移動するのは嬉しい。この中でいろいろとお話も聞けましたし。

バス内で翔也くん作成の「旅のしおり」が配布。
本日のルートがイラスト入りで描かれていたり、持ち物もちゃんと書かれていたり。
・・・えと、武将様宛の手紙、ってwww センセーすみません、忘れましたっ!(笑)
こういうの見ると三人も楽しみにしていてくれたんだって思って嬉しいですよね♪(^-^*



着いたところは鼻ぐり井手公園。
だいぶ前ですが、お忍びで熊本に行った話をしてくださったことがあったのです。
その時に鼻ぐり井手にいった話もしてまして。
タクシーに乗っていったんだけど運転手さんも場所がわからず、とか、待ってる間もメーターがしゃこんあがってたとかw
丹羽さん、その時以来の鼻ぐり井手だそう。
テンション高く、かつ小ボケを挟みながら、こっちですよーと案内してくれた・・・のですが、なんと井手内に水が入っていなかった!(≧▽≦)アハハハwww

↓入ってない


↓期待してたのはこっち


丹羽さん愕然、佐野さんと翔也くんは大笑いw 我らも驚くとともに笑ってしまいました。
水が流れていないことは想定していなかったわー。
それでもすぐ立ち直って、笑いながらも「遺構がよく見えるから!」などと説明し始めるのはさすが。


ひとしきり話を聞いた後、交流センターへ移動。
こちらは鼻ぐり井手がにまつわる資料館にもなっています。
VTRが流れていたり、壁一面に井手にまつわる地図が描かれていたり。
それらを見つつも、鼻ぐり井手はここ以外にも何カ所もある、場所はこことここのあたりだ、こういう意図でやっていた、などと話す丹羽さん。
聞いてる佐野さん、翔也くんも質問したり、うなづいたり。
むろん我らからの質問にも答えてくださいました。
ほんと、この知識は凄い。いつも感心してしまいます。


入口に描かれている清正公とのショットを狙っていたら、それに気づいた翔也くん。
同じように撮ろうとするも拒否される、の図(笑)


その後いったん外に集合、座談ならぬ立談。
ここで演武やれるよな?等と話してますが、それってえーっと・・・?(笑)
その流れで“当時のいろいろなこと”が語られだしたのですが、いちばん笑ったのは翔也くんのとき。
なにしろ彼の『サッパー』はすごかったではないですかww
いまになってその頃の動画とかを見たりすると、冷静に(こいつ何言ってんだ)的に思ったりする、という話をしたら、先輩二人がすんごいなんとも言えないカオして見ておりましたwwww


バスに戻り、益城町を経由して昼食会場へと向かいます。
ここからは佐野さんがメインで話を。
前年8月に同じく復興ツアーで熊本に来た際、益城町をも周っている佐野さん。
当時と今との違い等々を話してくれました。
こちら参照

真剣に話を聞いているのに「丹羽っち、寝てる?」「なんか話せ」とか言われてしまう丹羽さん(笑)
後部座席に移動してたからね、寝てるようにも見えたのかもしれません。
というより個人的には、佐野さんが車内のシーンという雰囲気に耐えられなかったんじゃないかと推測w

そんなこんなでバスは熊本市役所前に到着。昼食会場に向かいます・・・って、え、何が起きた??
音がしたと思ったら佐野さんのサングラスが!↓
でも本人、最初気づいてなかったんですよ、自分のだってことに(^^;


ハプニングをものともせず?昼食会場の『青柳』さんへと移動。
ここがまた素敵なところでした♪
お食事はもちろん綺麗で美味しくて器も素敵だったのだけど、ついてくださった給仕の方とおかみさんがとってもおもしろかったし素敵だったのですよ♪
あんなフレンドリーにお話していいのかしら、って思いました、ちょっとだけ(^^)


そんな素敵なところでありますが、ここでも丹羽さんのボケ炸裂ww
いただきます、というだけなのにボケまくるから、ここで時間食ったわwww
↓丹羽さんの「いただきます」は上か下のパターンだそうです(笑)


↓なんだか学生ぽかった翔也くんw


昼食の後は熊本市役所展望ロビーへ。
平日ですのでお仕事の邪魔にならないよう、できるかぎり場所を切り詰めつつ(といっても広くない場所なので難しい;;)熊本城下を見たり2ショさせていただいたり。
想い出のある場所なので一緒に写真撮れるのは嬉しいのだけど、ここから見えるお城がせつなくて。
それでも『そこに建っている』のは嬉しい以外のなにものでもないんですよね。


市役所を出て清正公像の前で写真を撮り、城彩苑へ。


ここで一度解散。熊城隊の演舞を見たり、苑内を回遊したり。
ふらふらするので声をかけてくれれば写真撮影に応じますよーということだったので、撮らせていただいたのがこちら。
丹羽さんらしい?一枚が撮れました(笑)


その後苑内歩いてたら見かけたので思わず撮ってしまったのがこちら。
(むろん撮ったのはバレている)
この日こういう翔也くんをいっぱい見かけたのだけど、彼のスマホにはこの熊本遠征だけでいったい何枚の写真が保存されてるんだろう(笑)


城彩苑で演舞のちトークタイムの熊城隊に絡む佐野さんたちを笑いながら見た後は、よかとこ案内人さんのガイドでお城近辺を周ります。
ツアー人数的にガイドさんが二人になるので、二手に別れなければいけないのですが。
ざっとツアー客を見渡した佐野さん、丹羽軍の多さを改めて確認してブツブツ(笑)
結果、丹羽チーム、佐野&菅沼チームに分かれることに。
曰く「N極とS極」w

N極チームこと丹羽チームは案内人の方と一緒に移動開始。
人数見てちょっと驚かれましたが(^^;
城彩苑を出て清正公像の裏を通り、坪井川を長塀に沿って進み、維新群像の碑を経て十八間櫓を見ながらKKRホテル前の坂を上って加藤神社へと行くルートです。
行幸坂は通れませんものね・・・(゚-゚)


城彩苑から清正公像の裏を通り、坪井川を長塀見ながら歩きます。
ここの櫓部分は、清正公像のすぐ裏手にあるので、おそらくお城に向かう人が一番最初に見る被害の部分かと思います。
私が昨年夏にここを見たときのショック。悲しいとしか表現できない。
この場所はまだ手つかずで、崩れたままの状態。
これを見て丹羽さんは何を思ったのか・・・。
聞くこともないし、聞こうとも思わないですけど。


案内人さんの説明を聞きながら歩いていると、あちこち崩れた石垣が目に入ります。
それでも昨夏に来たときよりは明らかに崩れた石が少なくなっていました。
そうした『変化』を感じる度に(人間って強いなあ)と思いましたね。

N極チームは人数が多かったので、後ろの方を歩いていると案内人さんの話が聞こえなかったりします。
そのため丹羽さんは案内人さんの話を聞いては後ろに行き、後ろの方々に話を伝えていたようです。
さすが。

ガイドツアー最後の地は加藤神社。これまた想い出多き場所です。
最初に来たのが2011年5月だったから、約6年前。
この時もおっかけ(^^;
それからというものの、毎年一度は熊本へ。
でも当然ながら、今まで彼らがここにいる姿を見たことはありません。
だからこそ見ることができて嬉しかった。

“この方が”ここにいる姿を。
清正公に体をお貸ししていたこの方がここにいる姿を。

本来なら撮るべきではないことは重々承知。
それでもあえて撮らせていただきました。


この少し前にS極チームと合流。
ふと見たら佐野さんと翔也くんが撮影ポイントでなにやら両手をあげていて。
わけわからないまま丹羽さんもそこへ入り込み、同じように両手をあげて。
結局その場ではよくわからなかったのですが、後に「幸せになる八の字」だとか?
末広がりなら下にするんじゃないかと思うのですが、上にすることでなんちゃら・・・うん、N極で回ってたからイマイチよくわかってません(^^;


全員合流して二の丸まで移動。
案内人さんとはここでお別れ。
いろいろなお話ありがとうございました。

二の丸広場では翌日からのモノチカ(イベント:戦国パーク・武将の魂)の準備で会場では陽気な音楽が流れていたんですね。
この時熊本城を背景に写真タイムだったんですけど、客が入れ替わる間とかになにかが起こる。
翔也くんが音楽に合わせてノリだすと、佐野さんも一緒になってノリだすんです。
残るは丹羽さん。
どうするかというと、二人の踊りに合わせ・・・ないでテンポずらして手拍子したりする。
当然ノリにくいから佐野さんからツッコミが入る、というコントをお届けしておりましたw
・・・この人たちなにやってる人なんだっけ?(笑)


撮影タイムが終わるといよいよツアーも終わりです。
あっという間だったなあ・・・と思いながらなんとなくみんなで(NSSも)そのあたりで立ってたら

佐野「少し話そうか。大きな木の下がいいよな?(笑)

と言ってくださって、大きな“座談の木”の下へ移動←違w
ん~と、なんかよく見たことのある光景な気が・・・デジャブ?(笑)


ここで佐野さんはじめ丹羽さん、翔也くんもそれぞれ熊本への想いを語ってくださいました。
詳しくは覚えておりませんが、三人が三人共、熊本という土地に対しての想いがちゃんとあって、それを少しだけ吐露してくださった感じですね。
彼らの中でもいろいろな想いが渦巻いているでしょうし、それを垣間見ることができたことが嬉しい。
なによりもやはり彼らが楽しそうに笑っていたり、熊本に対して真摯な気持ちを抱いていたり、それを知ることが出来たこと、見ることができたこと、が幸せでした。

最後は各自のホテルまで三人が送ってくださることに。
ちゃあんとポーズつけてくださった佐野さんの一枚を貼っておきますね♪
Twitterにも投下しておきます。
(もう一枚は変顔してるってことは言わないでおくw)


それにしても道すがらお城付近を見る(せつない)彼らを見る(にやける)という、秒単位で切り替わる感情(^^;
彼らのおかげで私には遠い地であった熊本という地を知り、好きになり、今でもずっと気になる土地となりました。
これからも復興に向けて少しでも力になれたらと思います。