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ラテックスチューブに交換してヒルクライムしてみた結果

2015-03-16 | 自転車 機材 整備 セッティング
ラテックスチューブに交換してヒルクライムでタイムトライアルをしてみました。

交換前はシュワルベの軽量ブチルチューブ20SVとクローザープラスの組み合わせ。
シュワルベブチルが平均67.5g、クローザープラスが平均197.5gで計265g。
http://blog.goo.ne.jp/sengoku_2008/e/d95c71aba83d01e8f4d182fbe38019af

交換後はミシュランのラテックスチューブとRACE L Evo2の組み合わせ。
ミシュランラテックスが平均87.5g、RACE L Evo2が平均183gで計270.5g。
http://blog.goo.ne.jp/sengoku_2008/e/46595a74ebb9ae611de9f48aa63fda02

ホイール1本あたり外周部が5.5g重くなりました。
でもラテックスチューブの効果で転がり抵抗は低くなっているはず。
それってヒルクライム的にどうなのよ?
伊吹山ドライブウェイヒルクライム用に購入したチューブとタイヤなので気になるところです。
てことで走り慣れた登りコース(距離5.2km 標高差338m 平均斜度6.5% 最大斜度22.0%)でそれぞれタイムトライアルをしてきました。
自転車はTNI 7005 mkⅡ、ホイールは手組みXR-200、空気圧は8.5bar、です。
ブチルチューブで走った1週間後にラテックスチューブで走りました。

結果。
・軽量ブチルチューブ 21分00秒 平均速度14.8km/h
・ラテックスチューブ 20分43秒 平均速度15.0km/h

う~ん、速くはなった。
どちらも全力で走っているので17秒の差は大きいんですが、体調によって17秒くらいの差はすぐに出ます。
なんとも微妙な差。
ホイールをWH-RS21(1861g)から手組みXR-200(1379g)に変えた時は59秒縮まったので明らかに速くなったと言い切れますが、17秒差ではニントモカントモ。
まあ少なくとも遅くはなってないのでよしとしましょう。

ちなみに「転がりが軽くなった!」という実感は全然ありませんでした。
5.5gの重量差も感じられず。
乗り心地は「良くなった、かな?」でした。
もう少し低めの空気圧なら転がり抵抗や乗り心地の差を体感できたかもしれません。

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