千石屋 CA65+

※ご利用は自己責任で。

和包丁 貝印 関孫六 金寿STという選択

2021-11-01 | 
これまで和包丁をあまり使ったことがなかったのですが使ってみると便利でした。

出刃包丁で魚をおろしたり


柳刃包丁で魚の皮を引いたり


お刺身にしたり(奥がお刺身で手前は焼き霜造り)


菜切り包丁で野菜を切ったり(これは水菜の浅漬け)


ネギを細~く切ったり(ネギの白い部分を細く切ると「白髪ねぎ」緑の部分だと「かもじねぎ」というそうです)。


三徳包丁や牛刀でも出来なくはないですが、それに適した包丁を使うと作業がしやすく仕上がりも美しいです。
和包丁を使ってみたいけど鋼の和包丁は扱いが面倒、ということでステンレス鋼の関孫六 金寿STを選んでみました。

使われているハイカーボンMVステンレス刃物鋼はそこそこ切れ味がよく、切れ味の持続性もわりとあるので使い勝手がよろしいです(キングデラックス#1000でも滑らず研げる硬さで、他のハイカーボンでない貝印製のMVステンレス鋼よりは硬く刃持ちが良いです、研ぎやすく切れ味長持ちなウェルバランス)。
扱いが雑でまめに手入れもしない僕にはぴったりw

気に入ったので鞘を作りシンクの引き出しに収納してすぐに使ってすぐに仕舞えるようにしました。
気楽に使える和包丁として関孫六 金寿STはオススメです。



鞘は貫通型で湿気がこもらず中を掃除できるようにしました(作るのも楽やしw)。

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