今年とれたお米で一番に造られた新酒。
ぴちぴち新鮮な味わいを楽しませてくれます。
奈良県内だけでも約30の蔵元があり、11月上旬あたりから続々と新酒が上がってくるので飲むのが追いつかないほどです。
この時期は日本酒好きにとっては堪らない季節です。
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真夏の暑さが過ぎて朝夕に涼しい風が吹くようになると出てくる 秋あがり や ひやおろし。
夏を越して熟成が進みまろやかさが増した秋のお酒です。
秋というにはまだ気が早いですが、夏の終わりと来たる秋を感じさせてくれます。
日本酒の味で季節の遷ろいを感じるというのもいいものです。
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梅雨の入り端、暑さが増してくるこの時期に各蔵元さんが出してくる夏の日本酒。
すっきりとした味わいのものが多く瓶やラベルも夏を意識していて爽やかに涼を演出してくれます。
新酒のフレッシュさを残しつつまろやかさが増したこの時期にしか飲めない夏の日本酒、おすすめです。
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清酒発祥の地とされる奈良の正暦寺で復元された酒母「菩提酛(ぼだいもと、菩提もと)」。
その菩提酛で醸された日本酒のひとつがこの油長酒造の『鷹長 菩提酛純米酒』です。
濃厚旨口と表現されるこのお酒。
どっしりとした味わいで生チョコなどのスイーツともよく合います。
香り高くすっきりとした飲み心地の吟醸酒とは別のベクトルで醸されたお酒であまり一般ウケはしない . . . 本文を読む