ポンプヘッドをair bone ZT-A15に交換したらごっつええ感じ

フロアポンプのポンプヘッド（口金）の固定力が弱くなってきたので交換しましたよ。

今まで使っていたポンプヘッドは一般的なレバー式で、レバーで中のゴムを圧縮しバルブと固定するのでゴムが摩耗や劣化してくると固定力が落ちてくるのが難点でした（ポンプはGIYOのGF-55P）。

しかし今回交換したエアボーンZT-A15（amazonにて2,160円）はゴムではなく金属の爪でバルブのネジ切りにねじ込んで固定するので金属同士でガッチリ固定できます！
青いリング部分をスライドさせると中で金属の爪が出入りするので空気充填後もパスンッと抜けて無駄なエア漏れもほとんどありません。
なにこれ素敵過ぎるっ！(ﾟ∀ﾟ)

僕の説明より分かりやすいワールドサイクルさんの動画はこちら。
エアボーン「ZT-A15」クイックポンプヘッドの使い方。 （字幕で解説）


2種類のスクリューキャップが付属していて外径8.5mmと10mmのポンプホースに対応しています（内径は3.5～4mm）。

ポンプヘッドの奥の方でも金属の爪が出入りするようで、バルブの先のバルブキャップのネジ切りにねじ込んで固定できるのでバルブナットのネジ切りの無いタイプのバルブ（ミシュランのラテックスチューブ）でも使用できました。

あとエアリリースボタンがありますが、これとポンプのメーターで空気圧調整をするのは難しいので結局エアゲージは使います。（逆流防止弁より下流にメーターが付いているポンプならエアゲージ無しでオッケーでしょうけど）

とまあこんな感じのエアボーンZT-A15ですが使い勝手はかなり良好です！
これで朝練前に急いでるのに固定力が落ちたポンプヘッドからエア漏れしてイラっとするのから開放されるｗ。