Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
話題は波乗り、流木、温泉、里山、農耕、
撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

月の半分休んだら・・・給料日

2019年06月21日 | 空車&珍走&迷走

本日めでたくも給料日を迎えました。5月に2週間も休んで台湾に遊びに行ったので、2割減ぐらいの覚悟はできていましたが、さて実際の金額は・・・
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2週間と言っても、休みを申請したのは11日分。それ以外の休みはもともと「出勤ローテーション」から外れていた公休日。つまり5月は 通常の出勤10日+休日出勤2日+有給休暇11日+公休8日 →合計31日という内訳です。
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そして給与支給額が
159,543円でした。(手取りだと105,888円)

もしあなたのダンナがこんな少ない給料だったら、どうしますか?


こんなに少なくても私の中では想定内です。「先月振り込まれた給料」「昨年6月に振り込まれた給料」の額面と比較してみましょう。
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★先月振り込まれた給料
196,602円(手取りだと143,126円) 出勤21日

★昨年6月に振り込まれた給料
193,664円(手取りだと141,191円) 出勤21日


他のタクシー会社とは事情が異なるかも知れませんが、有給休暇を取った場合の「給与」の計算は 普段その乗務員が上げている運収から割り引いた金額で算出されます。私の場合だと6,670円×11日=73,370円が有給休暇手当てです。
過去の私の平均的な運収は1日あたり18,000円~20,000円です。ざっくりの計算ですがその50%が乗務員の給料(9,000円~10,000円/日)となります。なので「有給休暇手当て」6,670円で掛け算すると 日数が増えれば増えただけ実際の生活から乖離した数字が降りかかってくることになります。

働き方改革ってそういうこと? などと文句を言うつもりはございません。2週間も遊んで、この程度の収入ダウンで済むなら また来年も休みを取って・・・という気分です。でも毎年はちょっときついかな。

 


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