Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
話題は波乗り、流木、温泉、里山、農耕、
撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

藍洋衝浪倶楽部

2019年06月27日 | 台湾de漂流2019

台湾北東部にあるサーフポイント 外澳【wài ào】には計3泊しました。藍洋衝浪倶楽部【lán yáng chōng làng jū lè bù 】というサーフショップの3階にあるドミトリーです。


1999年にオープン。ここいらでは最古参の店。店主の「宋哥(宋兄貴)」は62歳、サーフ歴30年。夫婦で店を経営してます。この一帯にはサーフショップ、簡易宿泊施設がたくさんあります。

2段ベッド×9組→18名収容できます。1泊300元(約1000円)。共用PCはありませんがFREE Wi-Fi が利用できます。日本人の利用者もいます←ただし「中国語」「英語」でコミュニケーション。
3階共同トイレ、だいぶ痛んでました。←そういうのが気にならない人でないと、ここには泊れません。

店を手伝うことを条件に宿泊費は無料、食事付き・・という長期アルバイトの男女スタッフもここで一緒に寝起きします。


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住み込みでバイトしているビーチボーイズ(中央のuin君はギター弾き語りが得意、自作した藍洋衝浪倶楽部のイメージソングを披露してくれました)。

ショップ(1階)の写真
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ボディーボードは3000~4000元(約12000円)。


ロッカー(1階)


シャワー(1階)


会員専用のサーフボードロッカー


すぐ近くの山にパラグライダーの離陸地もあります。


沖合いに浮かぶ 亀山島【guī shān dǎo】


サーフボードのレンタル料は1日500元(約1500円、ウエットスーツ代を含む)写真のソフトボードは8.0フィート(243cm)。

私はこのボディーボード。リーシュコードは見ての通りヒモ。マジックテープも劣化してたので、海の中で1度外れました。フィンはレンタルしてないので1200元で購入。
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私がサーフィンしたのは5月22日 朝の7時~10時。肩~頭のサイズでした。サイズのわりにパワーの弱い波だったので辛うじてテイクオフできるコンディション。崩れる方向は基本グーフィーですが、レギュラー方向でも乗れました。ビーチブレイク。
SAPが同じエリア内で波乗りしてます。しかも頭サイズに対応してた。
この日の潮位: 朝5時が干潮(50cm) 夜8時が満潮(350cm)。

※21日と26日にも海に入る時間はありましたが、腰サイズだったので入っていません。

久しぶりのサーフィンだったので、翌日は「肩」「首」「腰」「ふくらはぎ」「あばら付近」あちこちの筋肉痛に苦しみました。4日後には回復。やれやれ


こっちは藍洋衝浪倶楽部の姉妹店、長男が店長をやってます。

 

 

藍洋衝浪倶楽部 
宜蘭縣頭城鎮濱海路一段385之1號
+886 3 978 9233


※この辺りの呼び名は3通りあります→「頭城」「外澳」「烏石港」 だけどピンポイントで言うなら 烏石港【wū shí gǎng】です。
※台北からのアクセスですが、地下鉄の园山【yuán shān】駅前から 烏石港【wū shí gǎng】行きのバスが出ています。129元(約500円)所要時間80分。

 


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