Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
話題は波乗り、流木、温泉、里山、農耕、
撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

タイヤ交換

2015年04月03日 | スバル22万キロ号(宮崎)

これまで中古車を何台か乗り継いできましたが、意外にもタイヤを購入するという経験は今回が初です。年間5,000~10,000kmしか走らないし、3年ぐらいで乗り換えたりしてたから必要なかったんですね。いま乗っている軽自動車は昨年12月に購入した中古車ですが、最初っからタイヤは磨り減って溝が浅くなっていたので「なるべく早めに買い替えよう」と決めていました。
新聞広告に「ブリジストン 1本1700円」って載っていたので、さっそく店に寄って確認してみました。4本交換してタイヤそのものは6800円という計算なんですが「タイヤ交換の工賃」「バランス調整」「タイヤバルブ」「廃タイヤ処分料」などが加算されて14000円ぐらいになります。タイヤ交換の相場っていくらなのか分らなかったので、即決はせず同業者の「オートバックス」「イエローハット」にも立ち寄って各店舗の料金を調べました。分ったのは各店の価格差はほとんどないってこと。それと「諸経費」についても分りやすく店内掲示している店はありませんでした。
私は格安タイヤに絞って価格比較しましたが、以前は聞いたことがないブランドのタイヤが「オートバックスブランド」「イエローハットブランド」として流通しているようです。
結局、最初に立ち寄った「タイヤ安売王BEE LINE」でタイヤ交換してもらいました。わずか10分ほどの作業だったのですが、交換作業をそばで見せてもらいました。自転車のタイヤと同じく「タイヤの外側」と「内側のチューブ」という構造だとばかり思っていましたがチューブレスタイヤでした。つまり「タイヤの外側」をホイールに取り付けるだけ。自分の目を疑いました。ホイールに“空気の圧力だけ”でタイヤを固定させています。バランス調整はフロントの2本だけで、リア側はやってくれません。そういうもんなのかなとその時は納得してましたが、将来タイヤローテーションするときはフロントだけ調整が必要になるので、やはり初めから全てバランスを調整しておくべきだと思います。


この「てげてげ運転」。宮崎ではおなじみです。
追放って言うぐらいだから“やっちゃいけない行為”なんですけど。
標準語に翻訳するなら「テキトー」とか「だらしない」とかいう意味になります。
でもおなじ言葉なのに声を張り上げて「てげー!」って叫ぶと
「すごい」という意味に変わります。どちらも宮崎方言の代表選手です。

宮崎でちょっと問題になっている交通事故として「自動車専用道路 逆走」があります。うっかり出口を通り過ぎてしまった後に「交通量も少ないから逆走して戻ろう」として後続車と接触、あるいは大事故に。出口を案内する標識が不十分だったりもするようです。
それと宮崎で運転していて気になるのは「道路表面にひかれた白線」です。消えかかっているのをあちこちで見かけます。たぶん太陽の紫外線も強いから劣化するのも早いんだと思いますが、行政が手を付ける仕事の優先順位を考えたらまずここからじゃないでしょうか? それこそ「てげてげ行政」だと思います。



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