神戸北野異人館めぐり

おはようございます。



先日、神戸の異人館に休日の散歩に行ってきました。

姫路に25年も住んでいながら異人館に行ったのは初めてでした。

輸入住宅を建てていながら、こんなに近い異人館を見たことが無かったとは

お恥ずかしい話しです。



まず、三宮駅から少し北に上がったところの山手幹線沿いに

異人館のチケット売り場があったので覗いてみました。

親切なおばちゃんが居て、いろいろ教えてくれたので

どこでチケットを買うのも同じと思いそこで購入したのですが

実はここで買わなくても十分楽しめることは後になってから分かりました。


私が行ったのは、デンマーク館・ウィーンオーストリアの家・香りの家オランダ館

うろこの家（うろこ美術館）・風見鶏の館・萌黄の館・ラインの館で

その他にもたくさん入れる館はあるのですが、各館で入場料がかかるので

これくらいで次回に回すことにしました。

ちなみに上記に入るのに、一人合計2,800円掛かりました。（何件かセットでチケットを買ったので500円ほど割り引かれての金額です）


その中でもお勧めなのが

うろこの家（うろこ美術館）・風見鶏の館・萌黄の館です。

この3件は

神戸の異人館に来たんだぁ～

と言う実感が湧く程の素晴らしい建物でした。



まずはうろこの家をご紹介します。

神戸で最初に公開された異人館で外壁が天然石のスレートで出来ていて

ちょうど魚のうろこのように見えるので、そう名付けられたそうです。

真ん中より左がうろこ美術館、右がうろこの館です。





円形の棟の部分が建物の入口で窓廻り等なかなかのディティールでした。


歴史的なものはよく分からないのですが建物と内装、特にステンドグラスが

良かったです

当日、デジカメを忘れて携帯で撮影したので見れる写真がこれしかありませんが

すべてがなんとも言えない風合いで、思わず見入ってしまいました。

展示品の中でも、アンティーク家具や食器

ロイヤルコペンハーゲン、マイセン、ウェッジウッド等々

すごくすごく良かったです。

美術館の絵画は何日かで変わるのだと思うのですが

私が行った時の展示は自分の感覚と少し違うものが展示されていたので

ちょっと物足りませんでした。

絵画無しと考えても必見だと思いました。


いや、絵画も自分と合わなかっただけで素晴らしかったですよー・・・

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有難うございます。


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