こんにちは! 今日はいい天気 山口です
昨日に続き、『奈良マラソン』 のレース編です。
ホテルの夜、ピカチューを被るかどうか悩んだところまで話しました。
その後、例のごとく眠れない夜を過ごし、寝て起きて寝返りうっての繰り返しで朝を迎えます
朝はホテル前で岡田君と待ち合わせ、自転車で会場へ。奈良マラソンは毎年寒いのですが、今年は予報に反してすごく暖かいです。この暖かさに後で苦しめられるのですが・・・
会場に着くと、すでにたくさんいるコスプレランナーさんに勇気をもらい、私も被り物で走るなら沿道に知り合いのいないこの奈良でしかない とついにピカチューを被る決心をしました
↑ まだ迷いの見える私と、前日お土産物屋で見かけた鹿の被り物を買うかどうか密かに悩んでいた岡田君。
↑ トイレに並ぶ長蛇の列。 こうしてみると神戸や東京の大会に比べるとコスプレランナーは少ないですね。
そして午前9時、いよいよスタートです。
沿道に出ると早くも 「ピカチュー頑張れ」 と声援が届きます。
走ってみて気付いたのですが、ピカチューはお年寄りにも認知度が高く、お孫さん連れのおばあちゃんが「ほら、ピカチューが来てくれたで!」と言い、ハイタッチするとすごく喜んでもらえます
野球チームの子ども達など子供の団体がいるところでは「うぉ~ ピカチューや~」などと連続ハイタッチの歓迎を受け、スターになったのかと勘違いします
またピカチューは世界にも通用するらしく、奈良公園あたりの外人さんにネイティブな発音で
「POCKET MONSTERS」 と喜んでもらえましたし、
見知らぬ若いお姉さんにも「ピカチュー頑張れ!」と笑顔で応援してもらえます。
そんな感じでとにかく楽しくて、笑顔で「ありがとー」と言いながら手を振り振り走りました。
横を走ってた男性が 「くそーええなー、俺も次はドラえもんで走ろ!」 って言ってました
私も今までのレースでず~とそう思ってました。
しかし とにかく頭が暑い 高い気温に加えピカチューのふわふわ生地が頭を異常に暖めます
脱水症にならないように給水のたびに水をがぶ飲みし、頭にもかけながら走りました。
山間部の人が少ない場所では、さっとピカチューを脱ぎ頭を冷やしながら走るのですが、中学生らしき男の子たちに「あっ、ピカチュー脱ぎよった!」と言われ慌ててかぶり直すなど人気者の辛さも味わいます
また、折り返しのランナーの中にピカチューを見つけると、全然知らないおじさん同士なのにお互い目であいさつし、軽く微笑み合うなど妙な仲間意識が芽生えます
今になって冷静に考えるとピカチューを被ったおじさん二人の気持ち悪いシーンですが・・・
↑ 25キロ過ぎの天理教本部でふるまわれる、奈良マラソン名物「ぜんざい」。美味しかったです。
↑ そんな「ぜんざい」を味わうランナー達。
↑ こちらは31キロ過ぎの「三輪そうめん」。こちらも美味しかった。
姫路城マラソンの時は記録最優先で美味しそうなエイドを横目に我慢して走りましたが、今回はこんな感じで給水・給食エイドのたびに立ち止まりゆっくり楽しみました。
また、奈良マラソンは沿道の方の「私設エイド」がとても多くていろんな給食を頂きました。
特にレース終盤で頂いた「コカコーラ」が無茶苦茶美味しかった
おかげで途中、お腹いっぱいで苦しかったほどです
それでもコスプレして遅すぎるのはかっこ悪いので、食べる以外は頑張って走ります。
しかしこの奈良マラソン、常に登っているのかと思うくらい登りがきついコースです。
↑ 各種大会高低差表。 奈良は強烈な高低差です。 あんなにきついと思った神戸大橋までの高低差が可愛いほどです。
こうしてみると次に走る予定の「京都マラソン」もきつそうですね・・
そんな登りの多さに、35キロあたりから脚が攣り始め少し歩くのですが、すると沿道から「ピカチュー頑張れ~」と子供の声が・・・
あわてて足を引きずりながら笑顔で走ります
今度は痙攣が始まりまた歩くと、「ピカチュー歩くな~」と容赦ない檄が飛びます・・
特にゴールの競技場まで延々続く坂道には沿道の応援もすごく、常に笑顔でいなければいけないピカチューは笑顔をひきつらせながら声援に応え必死に走りました。
結果、ネットタイム 4時間23分。
この難コースにしてはまあまあのタイムです。ピカチューがタイムを20分は縮めてくれました。
↑ ゴール後競技場内にて。 ちなみにゴール直後のピカチュー顔はとてもお見せできるものではありませんでした
↑ 私より少し遅れてゴールした岡田君と合流して。
いや~、それにしても楽しかったです。
いい年したおじさんがとあれほど躊躇したピカチューも、旅の恥はかき捨てとの想いで被って本当に良かったと思えました。
また、コスプレに恥じないタイムが出せるだけトレーニングを頑張って、次の「京都マラソン」もピカチューで走りたいと思います
それにしても、ただ被り物だけであれだけ暑くて苦戦したのに、全身着ぐるみのランナーはすごいですね。
ゴール手前で巨大な「ミニオン」にも抜かれましたが本当に尊敬します。
私もいずれは、全身 「シャア」 で走りたいのですが・・・
以上、楽しかった「奈良マラソン」のご報告でした
あとは、たまりにたまっている仕事を頑張ります
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みなさーん、ココを押すんですよー
有難うございます。
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西播地域でこだわりの家を建てるなら
お問い合わせは 得々情報 まで
昨日に続き、『奈良マラソン』 のレース編です。
ホテルの夜、ピカチューを被るかどうか悩んだところまで話しました。
その後、例のごとく眠れない夜を過ごし、寝て起きて寝返りうっての繰り返しで朝を迎えます
朝はホテル前で岡田君と待ち合わせ、自転車で会場へ。奈良マラソンは毎年寒いのですが、今年は予報に反してすごく暖かいです。この暖かさに後で苦しめられるのですが・・・
会場に着くと、すでにたくさんいるコスプレランナーさんに勇気をもらい、私も被り物で走るなら沿道に知り合いのいないこの奈良でしかない とついにピカチューを被る決心をしました
↑ まだ迷いの見える私と、前日お土産物屋で見かけた鹿の被り物を買うかどうか密かに悩んでいた岡田君。
↑ トイレに並ぶ長蛇の列。 こうしてみると神戸や東京の大会に比べるとコスプレランナーは少ないですね。
そして午前9時、いよいよスタートです。
沿道に出ると早くも 「ピカチュー頑張れ」 と声援が届きます。
走ってみて気付いたのですが、ピカチューはお年寄りにも認知度が高く、お孫さん連れのおばあちゃんが「ほら、ピカチューが来てくれたで!」と言い、ハイタッチするとすごく喜んでもらえます
野球チームの子ども達など子供の団体がいるところでは「うぉ~ ピカチューや~」などと連続ハイタッチの歓迎を受け、スターになったのかと勘違いします
またピカチューは世界にも通用するらしく、奈良公園あたりの外人さんにネイティブな発音で
「POCKET MONSTERS」 と喜んでもらえましたし、
見知らぬ若いお姉さんにも「ピカチュー頑張れ!」と笑顔で応援してもらえます。
そんな感じでとにかく楽しくて、笑顔で「ありがとー」と言いながら手を振り振り走りました。
横を走ってた男性が 「くそーええなー、俺も次はドラえもんで走ろ!」 って言ってました
私も今までのレースでず~とそう思ってました。
しかし とにかく頭が暑い 高い気温に加えピカチューのふわふわ生地が頭を異常に暖めます
脱水症にならないように給水のたびに水をがぶ飲みし、頭にもかけながら走りました。
山間部の人が少ない場所では、さっとピカチューを脱ぎ頭を冷やしながら走るのですが、中学生らしき男の子たちに「あっ、ピカチュー脱ぎよった!」と言われ慌ててかぶり直すなど人気者の辛さも味わいます
また、折り返しのランナーの中にピカチューを見つけると、全然知らないおじさん同士なのにお互い目であいさつし、軽く微笑み合うなど妙な仲間意識が芽生えます
今になって冷静に考えるとピカチューを被ったおじさん二人の気持ち悪いシーンですが・・・
↑ 25キロ過ぎの天理教本部でふるまわれる、奈良マラソン名物「ぜんざい」。美味しかったです。
↑ そんな「ぜんざい」を味わうランナー達。
↑ こちらは31キロ過ぎの「三輪そうめん」。こちらも美味しかった。
姫路城マラソンの時は記録最優先で美味しそうなエイドを横目に我慢して走りましたが、今回はこんな感じで給水・給食エイドのたびに立ち止まりゆっくり楽しみました。
また、奈良マラソンは沿道の方の「私設エイド」がとても多くていろんな給食を頂きました。
特にレース終盤で頂いた「コカコーラ」が無茶苦茶美味しかった
おかげで途中、お腹いっぱいで苦しかったほどです
それでもコスプレして遅すぎるのはかっこ悪いので、食べる以外は頑張って走ります。
しかしこの奈良マラソン、常に登っているのかと思うくらい登りがきついコースです。
↑ 各種大会高低差表。 奈良は強烈な高低差です。 あんなにきついと思った神戸大橋までの高低差が可愛いほどです。
こうしてみると次に走る予定の「京都マラソン」もきつそうですね・・
そんな登りの多さに、35キロあたりから脚が攣り始め少し歩くのですが、すると沿道から「ピカチュー頑張れ~」と子供の声が・・・
あわてて足を引きずりながら笑顔で走ります
今度は痙攣が始まりまた歩くと、「ピカチュー歩くな~」と容赦ない檄が飛びます・・
特にゴールの競技場まで延々続く坂道には沿道の応援もすごく、常に笑顔でいなければいけないピカチューは笑顔をひきつらせながら声援に応え必死に走りました。
結果、ネットタイム 4時間23分。
この難コースにしてはまあまあのタイムです。ピカチューがタイムを20分は縮めてくれました。
↑ ゴール後競技場内にて。 ちなみにゴール直後のピカチュー顔はとてもお見せできるものではありませんでした
↑ 私より少し遅れてゴールした岡田君と合流して。
いや~、それにしても楽しかったです。
いい年したおじさんがとあれほど躊躇したピカチューも、旅の恥はかき捨てとの想いで被って本当に良かったと思えました。
また、コスプレに恥じないタイムが出せるだけトレーニングを頑張って、次の「京都マラソン」もピカチューで走りたいと思います
それにしても、ただ被り物だけであれだけ暑くて苦戦したのに、全身着ぐるみのランナーはすごいですね。
ゴール手前で巨大な「ミニオン」にも抜かれましたが本当に尊敬します。
私もいずれは、全身 「シャア」 で走りたいのですが・・・
以上、楽しかった「奈良マラソン」のご報告でした
あとは、たまりにたまっている仕事を頑張ります
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ピカチュウブログ、とても楽しく読ませて頂きました。
NHKで見ているランスマみたいでしたよ!!
やっぱり被り物は暑いんですね(笑)ガンダム&シャア、ぜひチャレンジして下さい。
そして、お隣の岡田さん、ワイルドで、かっこいいーーー
あっ、もちろん、山口さんも!!です。
哀川翔好きの私には、、目がハートマークになりました。
被り物は想像以上に暑いですよ!
ピカチューの薄めの半着ぐるみをネットで発見しましたので、京都ではそれを着て走ろうかなと思案中です。
岡田は・・ かっこいい・・ そうですか・・・
今後岡田にはモザイクをかけます
あっ、私も・ 誉めてくださりありがとうございます
またいつか、一緒に走りましょう
ぐへへへへへへ
山口さんの珍道中がたまらないです
ピカチュウをどうするかの心の葛藤が もぅゾクゾクします♪
お隣の岡田さん。
絶対に被り物した方がいいのにぃーーー
応援側も 被り物をしていらっしゃるランナーはすごく温かく微笑ましく見え 応援もしやすいんです~
応援側も被り物ランナーを見つけるとテンションあがるんです★★
いやぁ~楽しくブロク読ませていただきました
山口さん!
いいですねぇ~
いいですねぇU+1F3B5
非常にいいです
ピカチュウ 輝いてましたよ~♪
非常に格好いいですよぉ~
最高
山口さん
どうでしよぉ~
ピカチュウを制覇するには……………
練習の時から 被りましょうよ
ふふっ
自転車に乗って 目出し帽&さすまたもって 後ろをついて回りますよ
しかし 被り物をしての初マラソン!
そしてタイムを気にせず楽しんだマラソン!それでこのタイムは本当に素晴らしいです!!!!!
ガンダムのシャア いつか いつか必ず実現してください
心から楽しみにしてます
『護美箱』残念です………。
楽しいコメントありがとうございます。
ピカチュウ、被るまでは本当に勇気がいりましたよ
そして、帰ってきてから写真を見ても、やっぱり無理があるなと・・・
現地のあの雰囲気とテンションだからできることで、走ったことのない人がこの写真を見るとどう思うだろう・・
と思うとブログに載せるのも少しためらいました・・
それでもやっぱり楽しかったので、またピカチュウで走りますよ