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とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

健康・省エネシンポジウムinひょうご

2015-02-09 16:26:45 | 設計事務所がいく!
こんにちは、塩津です。

とっても寒い日が続きますが皆様、健康にお過ごしでしょうか?


昨日、姫路市医師会館大ホールにて~健康と住宅の関係性から長寿社会を考える~『健康・省エネシンポジウムinひょうご』が開催されました。


主催は一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議 協賛はひょうご健康・省エネ住宅推進協議会です。

私はひょうごの推進協議会の会長でセルビーの取引先でもある今村産業今村純一社長の紹介で参加させていただきました。


会場はこんな感じです。机のない所にも椅子を並べて超満員の状態でした。

来賓の方も超豪華で、衆議院議員の渡海さん、松本さん、山口さん、姫路市長の石見さん、副市長さん、県会議員の方々、医師会の石川理事長、兵庫県県土木整備部住宅建築局長の小南さんなど兵庫県内外の著名な方がたくさん来られていました。


健康・省エネシンポジウムと言われてもいったい何のこと??と思われるでしょう。

「健康長寿な社会づくり」を住宅関連産業の面からアプローチしていくとの志のもと、「木材、建材を販売する企業、工務店」と「医療・福祉関係や研究機関」との連携により、地域の健康と省エネの課題の解決、医療介護費の抑制、地域の再生と活性化に貢献することを目的としたシンポジウムです。

住宅の高断熱化により、室内居住環境を改善することが健康長寿に結びつき、そのことで医療費も抑えられます。国や自治体、医療関係者、住宅産業の関係者が連携を取りいろんな方面からこれからの超高齢化社会を支えていこうと言う事です。・・・・・と私が思ったことで本当の意味合いからずれているかも分かりませんが、、??


大学教授、医師の代表の方からの基調講演や石見市長を交えて建築、医療、森林組合の代表の方々のパネルディスカッションなどがあり、それぞれの立場から地域創生と健康長寿社会の実現を目指してのお話がありました。

その中で私達が携わる住宅の環境が世界基準から大変遅れているといったことも話されていました。

サッシの断熱性能は欧米の基準からかなり遅れている。ドイツと比べる窓からの熱損失の基準は3分の1にも満たない。
中国、韓国の基準にもまったく及ばない事や、浴室など家の中の温度差のよるヒートショックで亡くなる方が交通事故で亡くなられる方の3倍である。寝室の室温が低いと朝起きた時の血圧が上昇する。推奨は21度ですが16度以上の室温で生活していると血圧の上昇は抑えられることなど大変為になるお話もお聞きしました。


もっともっといいお話がありました。一部だけの紹介でごめんなさい。

今回のシンポジウムは本当に良かったです。

私たちセルビーハウジングもこれからの高齢化社会を支える一企業として社会に貢献していかなければならないと強く感じました。頑張りますね。。




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