
こんにちは! 山口です

今年もあっという間に残すところあとわずかになってしまいましたね。
さて、前回
『奈良マラソン』 の前日、「観光編」をお伝えしましたが、今回は「レース編」です。
とその前に、泊まった旅館のご紹介。
奈良は、ホテルが少ないのか毎年マラソンの時は宿の確保に苦労します。
今回も苦戦した中、ちょっと変わった旅館を押さえることができました。
宿の名前は
【はる家 ならまち】 さん。

↑ 着いた時にはもう薄暗くなっていました。
100年前に建てられたという古民家を改装した旅館です。玄関から中庭に続く通り土間と(おくどさん)を受付として使っています。

↑ 通り土間とフロント。

↑ 通り土間上部の吹き抜け

↑ 通り土間を抜けた中庭。

↑ 外の土蔵も客室として使っておられます。

↑ 私の泊まったお部屋。6畳に縁側があります。

↑ 縁側の一部を改装したトイレ。

↑ その縁側を外から見る。

↑ 中には、こんな2段ベッドが並んだゲストハウス風の部屋もあるようです(楽天トラベルより転載)
奈良には外国の旅行客が多いので、ホテルよりゲストハウスがたくさんあります。
古民家ですので木製サッシから寒気は入ってくるし、2階を歩く音や、お隣の部屋の声まで聞こえてきます。
私の部屋は通り土間に面していたので、出入りする音もはっきり聞こえるし、部屋にテレビもありません。
部屋に入る木製引き戸も簡易なカギは付いていますが、強く蹴れば簡単に外れてしまうでしょう・・
それでも、そういうことも含めての古民家旅館ですので、私はそれなりに楽しかったです。
近くの銭湯も、なかなかの年季が入ったレトロな銭湯でした
さてさて、前置きが長くなってしまいましたがレース内容です。
でもフルマラソンも14回目、もう書くこともありません・・
ただ、登りばっかりとさえ思える激しい高低差で有名な奈良のコース、特に30キロ過ぎにある高低差70M以上の地獄坂を上っているとき・・
ふくらはぎの痙攣に耐え、全身の痛みに耐えながら、ほんまになんでこんな事をしてるんだろう?
普段は遅くまで働いた後、見たいドラマも見ずに23時過ぎまで寒空の中走り込み、大事な大事な土日に休みを取り、
さらに、大会参加費に交通費に宿泊費と2万円以上のお金を使い、そしてレースでは地獄の苦しみに耐えている・・
これは正しいのか? なにかおかしくないか?
前々からうすうす気付いてはいましたが、改めて考えてしまいました・・

それでも、走り始めてからもう7年近くなりますが、風邪は一度もひいてませんし、当時よりは体もせっかく締まったのでやめてしまうのはもったいない。
今シーズンはあと 「姫路城マラソン」 と 「徳島マラソン」 にエントリーしていますが、来シーズン以降は少しレースの本数を減らし、もう少しゆっくり走ってみようかな


なんて思っています。

↑ ゴールすれば楽しかったな・・ と思えるのですが。
ちなみにタイムは 4時間27分。
走り込み不足で後半は大苦戦しましたが、なんとか4時間半は切りたいと思って頑張りました。
奈良の温かい沿道の皆様の応援に本当に助けられました。ありがとうございました

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