こんにちは、塩津です。
赤穂市宮前町で現在進行していますKH様邸の構造見学会を
9月18日(日)に開催します。
完全予約制で行いますのでご希望される方は、メールかお電話でお申し込み下さい。
前回ブログでKH様邸のご紹介をさせて頂いたのは、地盤改良の時でしたが、あれからどんどん工事は進んで現在は瓦工事まで完了しています。・・・・途中ブログ書け無くって申し訳ありません・・・・。
では進行状況を写真で紹介していきます。

基礎工事です。配筋検査をしています。斜めに立ち上っているのが設備配管が通るサヤ管です。

ベタ基礎の底盤が打ち終わり立ち上り部分の型枠が組まれています。セルビーでは2階建もすべて150㎜巾の3階建て仕様になっています。

ちょっと飛びますが、基礎工事が終わり、躯体工事にかかっています。土台工事です。
アンカーボルト部分に座掘りをして、土台の木が痩せても緩まないナットで締めつけていきます。

1階床工事が完了しています。これからいよいよ建ち上っていきます。先行足場も組まれています。
この日は雨で工事はお休みです。ブルーシートで養生しています。

1階の壁が建ち上がり2階の床が施工されています。何度も紹介してますがツーバイフォー工法は通し柱はありません。このように六面体のサイコロを積み重ねていく様に組み立てていきます。

2階の床組です。この後、2階の床合板を張り、2階の壁、天井、小屋組みと工事は進んで行きます。

KH様邸が建ち上がりました。ツーバイフォーの場合、この時点が上棟ですね。
ツーバイフォーは在来木造工法と違い、木と木の接合はホゾつなぎでは無く、金物と釘で接合していきます。
見た目的には雑な様に感じるかも分かりませんが、この接合と壁合板によって高耐震の構造になるのです。
それでは合板と色々な金物の写真も見て下さい。

瓦も葺き終わっています。軒の部分に取り付けられているあおり止め金物です。

さね付き合板(オスとメスがあり、さしこめるようになっています)を互い違いに張っています。

色々な場所にたくさんの金物が使われています。最後の写真はホールダウン金物です。建物と基礎とを強固につなぎます。
以上がツーバイフォーの構造躯体です。
最初にも書いていますが、実際にツーバイフォー工法を見てみたい方はこの機会に是非、見学の申し込みをして下さい。
地震、火災に対して不安な方には特にお勧めします。
KH様邸はこれから外部、内部共仕上がっていきます。ここからがKH様にとっても楽しい期間になっていきます。
またご紹介していきますので楽しみにして下さい。

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