Sekky's FLOG

福井県立恐竜博物館で研究職員をしている関谷と申します。
仕事の内容はあまり書けませんが、コメントを頂けると嬉しいです。

英語トラブル

2007-06-29 21:29:35 | 長春の生活
突然、研究所の事務さんから「明後日英語の試験があるから、院生事務所に受験票を取りに来いだとさ」と告げられたのが今日の朝。

一瞬、何のことかわかりませんでした。よくよく聞くと、第2外国語(英語)の成績がついていないのでもう一度試験を受けなければならないとのこと。

ネット上で確認すると、たしかに英語の成績は0点。

おやおや、これはどうしたこと?

今年度の前期(06年9月~07年1月)は毎週日曜の朝から授業に出て、1月中旬には試験も受けたのに。

試験の内容は中学1~2年レベルだったので、英文中訳以外はちゃんと出来てたはずなのに。

気になるのは、ネット上の科目登録では授業が後期になっていることと、前期の授業に出たときに名簿上に僕の名前がなかったこと。

前期の授業に出たのは、ご多忙なSG先生に代わって教務面で僕をサポートしてくださっているSY先生(正確にはその学生づて)に出席するよう言われたからです。

う~ん、ここに齟齬が発生した可能性が濃厚…。本来出るべきは後期の授業だったようです。



ともかく受験票をもらってみると、科目名・試験時間・氏名・学生番号・試験場所など必要事項はもれなく記載されている。

院生事務所で「前期に授業に出たし試験も受けた」と言ってみましたが「私じゃわからん。院生指導課のZ先生に聞け」との温かいお言葉。

タライマワシね。

指導課は受験票を発行する部署です。とりあえずそこに回すのは、院生事務所としてはまぁ妥当な措置でしょう。そして南キャンパスにあるので今から行くにはちと遠い。

さてどうしたものか。

選択肢①
言われた通り院生指導課のZ先生に連絡を取り、事情を説明して指示を仰ぐ。でも、そこに齟齬云々を話しても詮無いことという展開は見えている。

選択肢②
SY先生に相談し、対処してもらう。齟齬を認めてもらえるのか、また、忙しい方なので明後日までに対処が間に合うのかが微妙。タイミングが良ければかなり好意的に動いて頂けるはず。

選択肢③
前期の授業の先生に相談してみる。僕と先生との関係は良好だし、外語科の科長さんらしいから強い権限をお持ちのはず。

選択肢④
とりあえず明後日の試験を受ける。授業には一度も出てないから難易度はわからないし、そもそも出席ゼロで単位が来るのか不明。まぁ受験票が発行されているのだから、門前払いということはないでしょう。

選択肢⑤
SG先生に泣きつく。「英語など受講する必要もなかろう。単位は手配しておくから、早く論文を書きなさい」と鶴の一声でしょう。これはこれで最後の手段。でもこんなことで煩わせたくないので、あんまり使いたくない手段。



まずはSY先生に連絡して事実関係をハッキリさせるのがスジだろうと電話してみたが、野外調査に出ていて動きが取れないとのこと。「研究所に誰か来たら助けてもらえ」と悠長なことを言っている。

そこで「前期の先生に相談してみてもいいですか」と切り出してみると、あっさりOK。こういう時に動くには、なるべく上の人間の許可を取っておくに限る。

前期の先生に電話してみたら、すぐに僕のことを思い出してもらえました。事情を話すと、「わかった。私から聞いてみよう」と何とかして頂けそうな様子。折り返し連絡を待つことになりました。



夜になっても返事がないので、明日の朝また連絡してみようと思います。
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