地区ごとに設置されている防災無線、いつもは夕方に流れる音楽や行方不明者の連絡が主で、火事のときにはサイレンがなる大事なアイテムです。
その防災無線ではこのところ、毎晩明日の計画停電の予定が放送されています。
しかし、気になるのはその放送のこと。
場所によって聞こえやすいところと聞こえにくいところがあるようです。
先日も外出中に外で放送があった時、声は微かに聞こえるのですが、何を言っているのか全く分からなかったこともありました。
家のそばの防災無線は屋外ではよく聞こえるのですが、屋内だと聞こえにくいことがあります。耳を澄ませば聞こえるのですが、特に年寄りには聞こえにくいことが多いようです。
実際家の母もよく聞こえないと言っています。
放送はよく聞こえるようにゆっくりと間を開けてしゃべっているのですが、それでも放送する人のかつぜつや声の高さ、声のボリューム等により聞き取りやすさが変わります。
たぶん放送する方はアナウンサーやナレーターのようなしゃべりのプロではなく、役所の方でしょうから無理もないことかもしれません。
しかし、本当に重要なしかも急を要するときに聞きとれないのは不安が残ります。
特にこのあたりは一人暮らしのお年寄りも多く、防災無線が命綱という人もいるでしょうから。
もう少し聞き取りやすいように改善してもらえるとありがたいですね。
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