お寺の入口に「山門不幸」と書かれた立札が立てられることがあります。
なんじゃこれとお思いになるかもしれません。これはそのお寺の住職、その家族などが亡くなった時に掲げられるものです。
一般のお宅の忌中にあたるものと考えていただければいいと思います。いつからこういうことが習慣になったのかはわかりませんが、古式ゆかしい風習です。
たいていが、亡くなってから49日、あるいは長いところで一年ぐらい掲げられています。
もちろん昨日、お話したM寺さんにも掲げられています。
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