今月の標語は「智慧(ちえ)の光(ひかり)は 心(こころ)の闇(やみ)を照(て)らし 迷(まよ)いの道(みち)を消(け)す」です。
ほとけさまの教えに即して正しく物事を認識し判断する力をもってすれば、執着や愛憎などの煩悩を消し去ることができるという意味です。
迷って困っている時というのは心の闇にとらわれて正常な判断ができない状態です。
そしてそんな時に限っておかしなものにすがってしまいかえって事態を悪化させるということもある。
そんなことにならないようにまず佛様の教えに立ち返って物事に対処するということが大切でしょう。
しかし、ほとけさまの教えに触れたことがないとなかなかそこにたどり着かない。
日頃からほとけさまの教え(智慧の光)に触れておくことが大事ということですね。
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