伝統文化★資料室

東京成徳大学・日本伝統文化学科の学生と教員が「伝統文化資料室」から、情報発信します!

補講期間

2009-07-31 21:04:54 | 授業

 

7月30日で授業期間は終わり、本日からは補講期間となりました(~5日)。演習(日本文化Ⅱ)では、朗詠「嘉辰令月」を唱っています。けっこう様になっていて、平安の雅びが蘇ります。


学習研究会

2009-07-31 07:24:07 | 千葉のいまを知るプロジェクト

 

千葉いまブログもとみ~ブログで既報の通り、「千葉のいまを知るプロジェクト」の第5回学習研究会が、千葉県商工労働部観光課の斉藤正弘氏を迎えて行われました。森田健作新知事のもと、観光への力の入れ方も変わってきているようで、演題も「観光立県千葉の実現に向けて~千葉DCから、観光条例、観光基本計画へ~」という具体的なものになりました。来年4月に開設予定の「観光文化学科(届出中)」の先生方や、八千代蕎麦の会の皆様も来聴されました。スタッフの皆さん、ご苦労様でした。


比較伝統文化論 特別講義

2009-07-29 23:35:03 | 授業

 7月27日、比較伝統文化論の最後の授業に、女流義太夫の竹本越孝さんと、鶴澤寛也さんがいらっしゃいました。
 草や木にも仏性を認める日本的な感性が生み出した、柳の精と結婚するお話『卅三間堂棟木由来』「平太郎住家より木遣音頭の段」を抜粋で演奏していただきました。
 AVホールが即席演奏会場になりました。
 見台や尻ひきを組み立てるところや、三味線を分解してしまうところまで見せていただき、皆びっくりでした。
 美しい夏装束のお二人の演奏の迫力に圧倒されました。

 

 学生達の感想では、ひとりでいろいろな人物を語り分けていてすごい、三味線で弾く斧の音、柳の葉の雰囲気が伝わってきて面白い、など、意外に内容がよく伝わっていました。
 物語の内容の独自性より、演奏の迫力に強く印象づけられたようでした。


七夕祭り

2009-07-28 12:48:17 | 伝統文化★資料室

 

夏も盛りに近づき、ほうぼうで夏祭りが行われています。学生支援課の酒井課員が、地元埼玉県小川町の「七夕まつり」で、伝統の屋台を曳いてきたとのことです(写真・円内)。

三山の七年祭では、大和田・萱田の二つの時平神社から、神輿・山車の担い手を募集しています。10月20日まで募集しておりますので、伝統文化資料室ポストまたは4年生の村上貴晃さんまでお申し出下さい。


佐倉市立美術館

2009-07-27 21:15:37 | 博物館実習

 

西澤さんの佐倉市立美術館での実習が始まりました。今日は月曜日で休館日なのですが、この時とばかりに企画展の準備が進みます。今年の実習生は3名で、8月1日からの企画展「日蘭交流400周年記念 オランダデザイン展 挑発する色とかたち」の展示準備です。作品をつり下げるワイヤと錘の整理ちゅうです。天井が高く、なかなか作業が大変です。

 


乙丸くんのはなし

2009-07-26 22:00:38 | 日本伝統文化学科

 

教育実習に行っていた乙丸くん、ある日、教え子だったクラスの子たちから感謝の手紙が届いたそうです。でも、住所は知らないはずなのに・・きっと、いろいろ探し回って届けてくれたんだなぁ、と思って、うれしくなったそうです。

いろいろ大変なことも多いけど、真心で子どもたちと触れあえる機会でもある教育実習、皆さんも、がんばってください。