伝統文化★資料室

東京成徳大学・日本伝統文化学科の学生と教員が「伝統文化資料室」から、情報発信します!

メンテナンス

2010-01-31 23:15:52 | 日本伝統文化学科

 

大学の授業もそろそろ終わり、二十棹ちかくある三味線のメンテナンスをします。一年の間に、糸が切れたり、皮が破れたり、「さわり」が取れたりした三味線を仕分けして、修理に出してゆきます。今は乾燥している時期なので、休みの期間の間に皮が裂けていることがよくあり、注意が必要です。


蓄音機と近代の作家たちPartⅡ

2010-01-30 20:33:41 | 庄司達也先生

 

3月22日(月・祝)に、船橋市内にある美味しい珈琲が飲めると評判の喫茶店 葉山珈琲マンマニーニョさんで、「蓄音機と近代の作家たちPartⅡ」を催します。前回は、夏目漱石や中原中也、芥川龍之介、堀辰雄などの作品を朗読しました。今回のラインナップは・・・、もう少しでご報告が出来ると思います。きちんとまとまりましたら、改めてご報告いたしますので、もうしばらくお待ちください(SPレコードも珍しいものからよく知られているものまで、いろいろとお聴かせしようと探索中です)。出演は、劇団民藝に所属していた片桐千里さん(Vind-風の代表です)。僕は、解説として出演します。
今回の催しは僕にとっては日頃の研究成果の一端を御披露目する機会でもありますので、実は、大変に緊張しています。ご期待ください。

Vind-風プロデュース
蓄音機と近代の作家たちPartⅡ
日 時 3月22日(月・祝)午后2時30分
会 場 葉山珈琲マンマニーニョ(東武野田線 塚田駅 下車徒歩1分)
料 金 2,500円(珈琲の特別セット付)
出 演 片桐千里(元劇団民藝)
解 説 庄司達也(東京成徳大学准教授)
蓄音機 HMV Model157 Mahogany
構 成 庄司達也・片桐千里
問い合わせ *準備中ですので、取り敢えず下記の庄司のメールアドレスまでお尋ねください。
     
shoji@tsu.ac.jp


西澤のぞみさん

2010-01-29 23:26:23 | 授業

 

西澤さんは、臨床心理学科の四年生ですが、博物館実習Ⅰ・Ⅱをはじめ、伝統文化(装束)も受講し、貴重な戦力として多くの体験講座に参加してくれました。日本伝統文化学科の一員といっても過言でない活躍ぶりに、心から感謝申し上げます。


伝統文化(装束)

2010-01-29 23:25:53 | 授業

 

女子は、裳唐衣装束(十二単)の大腰・小腰の結び、という試験課題ですが、前回の授業でもさんざん練習していましたが、やはり試験本番になると、緊張して結び方を忘れてしまうこともあります。なんとか皆さん無事に結び上がりました。

このメンバーで、2月13日(土)に千葉市立郷土博物館体験学習に、十二単・小袿・細長・束帯・狩衣で参加する予定です。


補講

2010-01-29 23:23:49 | 授業

 

補講もラストスパートです。本日は装束の最終授業+実技試験です。行李と茣蓙を積んで校舎を移動してゆくと、とても目立ちますね。


テキサス州タイラー市と国際交流

2010-01-29 06:34:38 | 日本伝統文化学科

 

アメリカ、テキサス州で「バラの首都」と呼ばれる「タイラー市」と、京成バラ園の所在地八千代市が姉妹都市となったのは、平成4年のことでした。以来、八千代市国際交流協会がなかだちとなって、相互交流事業が行われてきましたが、本年、第7回の来日交流が行われることになり、日本伝統文化学科の着装体験がその一環として選ばれました。

日時 平成22年7月17日(土)12時~
場所 東京成徳大学
人数 タイラー市市民約30名

本学の国際交流委員会と協力して、学生の交流を含めて歓迎の意を表したいと思います。

【バラとテキサス】

『テキサスの黄色いバラ(The Yellow Rose of Texas)』(アメリカ民謡)
『テキサスの白いバラ(White Rose of Texas)』(映画)
『テキサス1の赤いバラ(The Best Little Wholehouse in Texas』(映画)など・・・


控室にノートパソコン

2010-01-28 21:20:29 | 博物館実習

 

進化する控室の最終兵器、ノートパソコンも入りました。八千代市立郷土博物館では実習でノートパソコンを使用しますので、こちらを持参してもらいます。もちろん、ブラウザのスタートページは「伝統文化資料室」に設定されています。


実習生控室に映像機器導入

2010-01-27 05:18:46 | 企画展示

 

日々充実を続ける博物館実習生控室に、液晶テレビと、DVD・ビデオ再生機が設置され、控室内の映像資料が見られるようになりました。博物館実習関連ビデオや、「三山の七年祭」のDVDなどが随時視聴可能です。積極的に利用してください。

なお、

①通常のテレビ視聴はできません。
②ゲームの利用は×です。