7月30日、増尾先生の御通夜が、ご自宅にほど近い横浜市北部斎場にて行われました。ご人徳と幅広いご交際のゆえをもって、多くの研究者、同僚の先生方がご参列くださいました。どなたも一様に、突然の旅立ちゆえに、今もって実感がわかない、というお話をされておられました。
現役の学生も多数参加して、お別れをいたしました。また、御葬儀受付のお手伝いもさせていただきました。
第1期生から、今年3月の卒業生まで、お世話になった多くのOBが、先生のために集まってくれました。
ご焼香の列は引きも切らず、あちらこちらで、先生の思い出を語る輪ができておりました。また、斎場入口に飾られたお写真が、子煩悩な先生の一面を示していて、皆様の話題となっておりました（蕨由美さんのお写真をお借りいたしました）。
今日どうしても来られなかった卒業生からは、このようなメッセージをもらいました。諸君の優しい心は、きっと先生にも届いていると思います。
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連絡ありがとうございます。
突然の知らせに驚きを隠せません。
葬儀には参加したいのですが都合がどうしてもつきませんでした。
代わりとはなりませんが自分と同じように都合がつかなかった4名にて弔電を打ちました。
また、弔電を打つという慣れないことの為、かえって失礼等もあるかもしれませんがなにかしたいと思い行動にうつしました。
これも先生から連絡を頂かなかったらすることもできませんでした。
報告くださり本当にありがとうございます。
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