心身条件反射療法症例
肩こりとめまいでこられた患者様、 昔からよく通ってきてこられた方ですがここ2年ほど心の問題で仕事を休職されています。 2,3日前から、「ふ~っとなるめまい」が起こり、耳鼻咽喉科で「肩こりが原因でしょうと」、診断をされました。 肩こり+カイロプラクティックとおもい当オフィスにこられました。
アクティベータの施術後PCRT(心身条件反射療法)をお受けになることをお勧めしました。
患者様は最近は対人に関する恐怖症で診療内科にて、ようやく人に声をかけられても、逃げ出さないところまで回復したようです、「肩こり」や「ふ~っとなるめまい」は、やはりその対人に関するのが原因でした。
2年間の休職から、すこし回復され、職場復帰もぼちぼち考えられているそうですが、職場復帰の仕事の内容も不安も抱えているようです。しかし本当の原因は対人恐怖です。
PCRTにて検査していくうちに、自分が何故 逃げなくてはいけないのか? かなり深いところまで理解できたようです。今まで自分が思っていた対人に対する感情とことごとく異なっていたことに気づかれたようです。
彼女が会社を復帰するのはそう遠いことではないなと感じました。
対人の恐怖症は過度に人見知りをするとか、人前で緊張し思うように話が出来なくなって逃げ出してしまう恐怖症です。
日本は島国です。集団的な行動を重視するする国民です。個人主義の国に比べ、人間関係が崩れることは、社会的に孤立を意味するため、大きな悩みや不安となりやすくいようです緊張や不安を感じているときはちょっとしたことも、失敗、敗北、恥、異常と考えすぎて、そのばからの逃避がおこるようです。 PCRTは腰痛肩こりはもちろん、気持ちの緊張が起こるメカニズム、原因、結果がわかることで、その対処方法を知ることで、その症状が軽減することもしばしばです。 心と体はきっても切れないと感じます。
心身統合療法のフラッシュ絵本サイトです。↓
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PCRT心身条件反射療法ホームページ