goo blog サービス終了のお知らせ 

身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

熱中症

2007-07-11 | インポート

 暑い夏もそこまできていますね! 

 気分も開放的になりさわやか~な気持ちですが、暑い夏以外にも水分は大切です。 体の中に水分が不足すると、からだの筋力や機能が低下しやすくなります。  

当オフィスでは患者様にはお水を施術前に飲んでいただくようにお勧めしています コアレディスカイロでは施術前に必ず筋力テストをおこないますが、 体の水分が正常でないと筋力テストが正確に出ないことがあります。 体の神経の伝達は電子です。おそらく体液濃度と水分との関係があるのでしょう。 体を正常に保つのは精神的なことはもちろんですが、体の機能が100%働いていることも大切です。

 腰痛や肩こり、ストレスがたまったときも、ストレッチや運動、気分転換も良いのですが、水分をこまめに補給することも勧めいたします。さて本題です。

 熱中症・・・今60歳以上の方が特に多いそうです。しかも家の中にいても熱中症かかるのです。

 これは温度と湿度、それと体の水分の摂取に関係するようです。 熱中症を引き起原因はヒトの体温を調節するメカニズムに関係します。 そもそも人は汗をかくことは皮膚の表面から空気中に熱を放出します。汗をかきその汗が蒸発するとき熱を奪うために(気化熱)を利用します。  体温よりも気温が低ければ、皮膚から空気中へ熱が移りやすく、湿度が低ければ汗をかくことで熱が奪われ、体温が低くなるため体温をうまくコントロールできるわけです。

 夏は気温が体温より高くなり 皮膚から空気中の熱がうつらないので体の体温調整は発汗だけとなります。又湿度が高いと汗が蒸発しなくなり、気化熱の原理がおこらないために発汗による体温調節もうまくいきません。体の体温が37℃を超えると熱を放出しようと体は働きます、発汗などによって体の水分量が極端に減ると、今度は体の水分がすくなくなり、血管が収縮すると熱が放出しなくなり体の温度が下がらなくなります。

 熱中症は炎天下ばかりでなく、家のなかで過ごしていても起こるそうです。特に高齢になると体温をコントロールする機能も低下するようです。 しかし熱中症は年齢に関係なくおこる症状です。こまめに水分を取り水分をとり脱水状態ならないようにもしたいものです。

 環境省の熱中予防ガイドがあります。その地区のその時間帯の温度や湿度の情報を公開しています。出て行くときの参考にされればと思います。出かけるときはお水をもって出かけしま (=^・^=)

http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/index.html