コアカイロレディスカイロプラクティックのテクニックについて・筋肉調整
オフィスではアクティベータを用いてからだを整えることを基本としていますが。
場合により、筋肉の調整も行います。筋肉調整といっても
緩めているわけでは有りません。
では、何故骨だけではく、筋肉も調整するのかを説明いたします。
ストレートではないからです(爆)冗談はさておき・・・←重要でないので黄色にしました。
正常な状態では、構造的バランスは神経系にコントロールされます。
筋がバランスを失うと姿勢の乱れになり筋肉や関節に緊張を生みます。
痛みは慢性的な過緊張や短縮した状態がつづくと現れることが多いのです。
筋肉には拮抗筋と呼ばれるペアーの筋肉があります。
例えば・・・・・・・
肘を曲げる時には前の腕の筋肉(上腕二頭筋)
がメインで(主働筋として)収縮します。
そして 「二の腕」つまり後の筋肉(上腕三頭筋)
が伸びて(拮抗筋)肘が曲がります。お互いそれぞれ働いています。
公園にあるシーソ見たいな関係です。
またお互い踏ん張りあう
筋肉の関係も存在します。
筋肉のバランスは体をささえているわけですね!
では本題です。
先ずは五円玉を背骨(コックリサンでは有りません)
輪ゴムは筋肉と仮定してください
下の写真は・・正常な背骨と筋肉です。 ひつこいですが・・・
五円玉はせぼね(脊椎)です。輪ゴムは筋肉です。
これが正常な筋肉と背骨の関係と考えます。
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そして背骨のバランスを失うと、筋肉がどちらかに片寄ります。
(背骨が歪むのか、筋肉は先に縮むのかは、今はややこしいので考えないでください)
なんらかの問題で筋肉の不均衡と背骨の歪みをつくります、
輪ゴムをはずした状態、片一方が弱ります。
これが筋肉の機能障害です。
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仮に椎骨を正常な位置に戻したとしても、筋肉の機能は修正しないと戻りません。
つまり強い筋肉に引き寄せられた状態では、背骨を正常にしても
つめが甘い・・(笑)場合が時にはあるのです。
当然筋肉だけ調整しても甘いいのです。筋膜の話はここではなし!。
「筋肉は不均衡の修正をおこなわないと正常な位置に収まることがない。」
これはAK(アプロイドキネシオロジ)の構造バランスの考え方のほんの一部です。
コアカイロレディスカイロプラクティックでの
筋肉の調整をする場合はこのような理由からです。
ではおさらい 正常な状態 弱った状態
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コアレディスカイロプラクティックオフィス