松江人の日帰り登山

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宇波の滝探し

2022-08-23 | 日帰り登山

むしむし暑い日の滝探し
8/23 薄曇りで陽ざしあり 出発地:安来市広瀬町宇波 雲場くもんば  宇波浄水場付近 約 245m

今年2度目の宇波行き。弘法の滝と呼ばれる滝まで行くつもりで出かけた。国道432号線の下布部トンネル手前から県道257号線に入り、滝下たきしも集落で左折して宇波川に沿って南下、一番奥の雲場集落の路肩に車を停める。100m先で右に入り、2軒の無住の農家前を抜け、元田んぼの縁を通って山に入ることにしたが、びっしり草に覆われていて道が分からない。我慢して100mほど奥までササ刈りしたけれど大汗。正午になったのでこれ以上奥に入るのは諦めて引き返す。浄水場横の民家も無住らしい。どこへ行っても人が少なくなり、廃屋が多くなってきている。戻る途中で塩滝と赤子淵の滝を眺め、宇波交流センターに寄って帰った。まだ左足が軽く痛み、完全に治っていなかった。
数年前から東比田の坊床(古くは真言宗の修行の霊場であった。12坊とか10坊あったというが、戦後開拓団が入り、小さな東比田小学校の分校もあった山の盆地。今は無住)に関する資料を集めている。雲場からも大師道が坊床に向かって作られ、滝修行も行われたという。そのために滝の写真を撮ろうと考えたが、こんなに荒れているとは想像もつかなかった。


滝奥集落の標識 正面の道を奥に入る


無住の民家


草刈りしていると容器のぶら下がった所に出た 元は左側の谷に田んぼがあった 今は雑草に覆われている


赤子淵公園の滝


塩滝の説明板


塩滝 滝下まで行ける遊歩道がある
 


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