佐摩山 さまやま 612m ~ 孝霊山 こうれいざん 751.3m
5/8 晴れ 出発地:鳥取県大山町佐摩 孝霊山・佐摩山登山駐車地 約270m
今日も晴れ。昨日より気温が下がり、さわやかな青空の登山日和となった。インターネットで見つけた佐摩山に登山しようと、山陰自動車道の大山ICから県道36号線で大山方向に南へ。途中右折して佐摩集落の道に入り佐間神社のところから右折、県道310号線を260mほど進むと「孝霊山登山口 1キロ直進」の道標あり。左に入って橋を渡り700mほど林道を行くと、舗装の切れる右側に車が数台置ける空地があり、ここに車を置いて林道を真っ直ぐ奥に入る。林道途中から大山小学校に行ける別の林道に入るが、道標があるので道を誤ることはない。林道の峠のような所(標高約300m)に登山道入口。佐摩山山頂まで尾根を直登の登山道となるが、階段状になっていて、しっかりした道が続く。ヒノキの植林帯の中を歩くので暑さがしのげ、ほとんど汗をかかずに45分で山頂。若者二人が居て、ちょっと言葉を交わしてから孝霊山に向かう。ここから道は小さな岩石が目立つようになり、道沿いにダイセンミツバツツジが見られるようになる。40分で孝霊山山頂。青空で程よい気温、汗をかかずに到着できた。暫くすると、先ほど会った若者が到着。話を聞くと、2週間前に免賀手山経由で孝霊山に登ったそうで「道は今日のコースよりきつかったです」。双眼鏡を持参していて遠くを見ている。
下山は同じ道を引き返す。林道にはタニウツギの花が満開、初夏を感じさせた。車で大山ICに向かう途中、仁王堂公園に寄る。子供がつく鐘の音、広場には幾つもの小型テントが。中に親子の姿が見える。コロナ禍も忘れて、親も子も伸び伸びの一日。公園から大山山系、それに先程登った山が手前に見える。巨大な天狗像も気持ち良さそうだった。今日出会った登山者は5人。
木洩れ日の中を尾根道の直登が始まる
5合目過ぎにある展望地から大山小学校を見る
佐摩山山頂 日本海側を眺める
日本海と風力発電塔
佐摩山から孝霊山へ行く途中にある佐摩山の三角点
岩石が目立つ孝霊山への道
孝霊山山頂から大山を見る
孝霊山から見るテレビアンテナ群と弓が浜
ダイセンミツバツツジ
タニウツギ
仁王堂公園の風景 右の山を登ると佐摩山・孝霊山へ