松江人の日帰り登山

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独松山だより 11/14号 今日は秋の独松山登山日

2021-11-14 | 日帰り登山

明け方雨が降ったようで地面が濡れていたが、集合場所の吉田交流センターに向かうころには陽が差すようになって明るい朝。白鳥ロードから見る大山山頂は雲の中。初冠雪の発表はあったのだろうかと思いながら目を凝らしてもはっきり分からない。
上吉田の集合場所には車が多く、参加者が多数見える。今日の参加者は米子市・南部町・安来市・松江市などからの17名とワンちゃん1匹。9時過ぎ出発、別所から登山口に向かう。昨年より半月遅れの催しで、少しは紅葉が見られるのではないかと期待する。金尾谷に入ると色づいた柿が見られたが、取る人もないと思いながら谷の奥に入っていくと、柿を取る二人連れの姿が見えた。別所登山口にはハーブが沢山生えているので、いい香りがする。以前、花壇を作ろうとして植えたものだが、今はすっかりイノシシに踏み荒らされて見る影もない。湿った山道を進み、途中、説明や小休憩をしながら独松山三角点に着く。希望者はササに覆われてしまった鐘つき堂跡がある最高地点まで行き、月山富田城のある広瀬の町を見下ろす。20分ばかりの縦走路を歩くと高盛山山頂。ここで30分の昼食休憩。大山山頂も隠岐の島影も見えない。誰かが「ここにもベンチが欲しい」と言っている。下山開始して、観音堂跡でたっぷりの説明あり。今日は横手登山口のコースを下る。登山口の案内板は腐って倒れ、登山口の標識も無い入口になった。1時半、交流センターに戻り解散する。今日は我々以外には登山者無し。来年4月のコバノミツバツツジ観賞登山で会いましょう。


吉田交流センター前での挨拶


別所集落から別所登山口に向かう


コース途中から別所集落を眺める 大山山頂は見えない


独松山三角点で休憩


紅葉①


紅葉②


横手集落で見かけた実 何の木なのか調査中