goo blog サービス終了のお知らせ 

さそり君の釣り三昧

岡山の片隅でシーバス釣り、エギングを趣味としています。メバル、タナゴ(淡水)、バスもやるってばよ。

近所で小物釣り

2006年07月02日 21時58分59秒 | 釣行報告
今日は1日中ダラダラと過ごし夕方から犬の散歩に行きました。
愛犬といつものコースを散歩していると雨水で一杯になった用水路に何かの生命反応が。
「もしかしたらタナゴだろうか?それとも別の魚だろうか??」
正体を確かめることにしました。

犬を家に連れて帰りタックルの準備をする。
竿は2.1mのノベ竿。
道糸はダイソーの0.8号
鈎はがまかつ袖HB3.5号
ハリスは鈎についていた0.4号
エサはタナゴ釣りに使った残りのサシ
(サシは冷蔵庫で保管すると仮死状態が続きサナギになり辛くなります)

原チャリでポイントまで。
家からポイントまで200mぐらいなので歩いていけばいいんですが(笑)
タックルを準備して仕掛けを用水路に打ち込む。
いきなり良い型のオイカワ♀がヒット。
どうやら魚の正体はオイカワのようです。

続いてオイカワ♂がヒット。
型が良いので結構引きます。

しばらくアタリが無かったんですが約5分後にモロコがヒット。
こいつは何処にでも居るようです。

この後もオイカワ♂♀とモロコが飽きない程度に釣れます。
岡山市内の用水路もまだまだ魚がたくさん居るようです。

開始から約30分が経過したので終了にしようと思った時、明らかに今までと違うアタリが。
合わせるとこれがかなり型が良さそうで全く上がって来ません。
ハリスが0.4号と細く+一昔前の代物のため無理が出来ません。
魚の動きに合わせてこちらも動き何とか取り込みに成功です。
上がって来たのは良く太ったワタカでした。

ワタカと言えば琵琶湖の固有種のハズですが何故に遠く離れた岡山のしかも児島湖水系にいるのでしょうか??
瀬田川から瀬戸内海経由で児島湖の締め切り堤防を飛び越えて岡山市内まで来たのでしょうか??
結局の所、何処から来たのか分かりませんが。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 帰った途端、降り出した | トップ | やっと入手 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ずいぶん太いですね (はし)
2006-07-03 14:17:38
こんにちは。

ワタカは埼玉にもいます。びん沼川という所で釣りました。

ここはへらで人気がある所でへら師の団体が放流をしているので

それに混じって入ったのかもしれません。

漁業関係者やこういう団体の行う放流事業は申\請や許可はとってるのでしょうけど

魚の選別などはかなりずさんにやってるみたいです。

以前鯉釣り堀の方がおっしゃってたのですが、

仕入れた鯉の中によくブラックバスやその他の魚が混じっているそうです。

成魚でこのレベルですから稚魚の選別なんて無理ですよ。



ブラックバスが全国に広がったのも違法放流だけじゃなくて

半分くらいはこういう正規の放流に混じってるんじゃないかと思います。

ブルーギルもいっしょに広がってるのがいい証拠だと思います。



返信する
太ってますね (さそり君)
2006-07-03 19:28:58
はしさん、どうもです。

このワタカですが何を食べたのか腹がパンパンでした。



何故に児島湖水系(笹ヶ瀬川水系)にワタカがいるのか??

多分、はしさんの仰る通り何かの魚種を放流する際に混ざったのでしょう。

大方アユの放流時だと思いますが。



でもここは完全に閉じた水系なんですよね。

アユの居る河川との繋がりが全く無いので疑問に思った次第です。

返信する

釣行報告」カテゴリの最新記事