ネックの進捗です。
ヘッドの裏から厚みを落としてグリップ部分と繋げました。後にグリップ断面がヘッドに交わる時点で面の調整を入れることになるので、今はこの辺で止めておきます。
ヒールもガンガン落としちゃいます。一刀彫で横方向・縦方向と削り落としたら、面の捩じり方を確認しつつ斜めに削いでいきます。これだけ削っていくとマホ特有の交錯木理の状態が把握出来てくるので、刃を引っ掛けてほじくる事が無い様に木目を読みながら作業していくのであります。
大体削ぎ落としたところで、荒目の木工ヤスリでラフに形を出しておきました。
そろそろ指板も用意しなければなりませんな。
カッタウェるのは、もう少し先で。
細いヒールが格好いいと思いますが、これも音に影響があるのでしょうね。
さて仰る様に、細いヒール・・・というか、
絞った形状のヒールの方がよく鳴る、という様な話もあります。
そういえばコアロハがそうですね。
赤いハイヒール、よくカラオケで歌ったものです。
こちらもオータサンですね。
でもいちいち脱がないと駄目だし、歩き辛そうですねー。
でもダブルピンヒールと思えば大丈夫、
歩く度にAの音が響き渡るのも乙な物でごあす。
伝説、また読み返してみましょうか。