ヒラメ筋、頑張る

か・な・り、久し振りにサイクリング・ロードを走りました。
国道298号の幸魂大橋から荒サイ右岸へ入り、岩渕水門のちょい先の鹿浜橋を渡って芝サイへ乗り換えて帰宅というコースです。
連休で鈍った体に喝を入れる目的もありますが・・・、まずは水分調達から。




実際には幸魂大橋から直に荒川右岸へ下りる道はありません。
なので、橋を下りたら少々遠回りして右岸のサイクリング・ロードへ入ることになります。
そして、さっき渡った橋の下をくぐって、暫しの間えっちらおっちら漕いでいきます。




荒サイは道が広くて景色も開放感がありますね。特に右岸は走り易いです。
シングル・スピード（ドロップ・ハンドルのママチャリ）でダラダラ走り続けて、岩渕水門へ到着しました。
赤門・青門のツーショット。




フと反対の風景に目をやると、あれ？　スカイツリー？？
（いや、ここは流してください。）




さて、環七は鹿浜橋を渡って左岸へ移ると、間もなくフェイマスな「レストラン・さくら」に到着です。
閉まっているので、自前で水分補給しておきました。




ここからは新芝川沿いの芝川サイクリング・ロードを走ります。
何度も道路を横断せねばならないのがネックですが、荒サイとまったく違う風景と細い道が独自の魅力です。
この狭い道を通勤通学の自転車、ランニングやウォーキングに励む人々、犬の散歩や買い物のおばちゃんなど、様々な人たちが行き交います。
サイクリング・ロードとは名ばかりで、実際にはセイカツ・ドーロとなっております。




芝サイ沿いにある「稲荷橋」。小さいけども、なんだか存在感があって、個人的に大好きな橋です。
ミネソタのヘネピン・ブリッジより味があると思うのは、多分ワタクシだけ。




もう一度国道298号をくぐり、見沼通船堀付近で芝サイから離れます。ここから15分くらい走れば、マイホーム。
信号待ちや水分補給で停止した以外、起点から2時間50分も漕ぎっ放しでした。
これを毎日やれば、たぷたぷのお腹も引き締まるだろうに・・・。

さて、ビール飲むか。