私が今普段お付き合いというか
引きこもりだから近所のひとしか会わないけど
私、癌のこと公表してなくって。
私はすごく明るい
姉御的な立場みたくなっていて。
とにかくどーんと構えていますみたいな
キャラになってしまい。。。
でも本当はこんなにいじいじしちゃってるし。
でね、それはあんまりひどいじゃない?
ってこと今日言われて
思わず誰にとも無く
「死にたい・・・」
とつぶやいたら
「やれるものならやってみなさいよ。
自殺するくらいなら保護犬の1頭でも
飼ったらどうなの?」
って言われました。
ねぇ、みなさんならわかってくれるよね?
私その場で死にたかった。
でも両親のことを思うと死ねない。
あたしが死なないのはただそれだけの理由。
副作用やいろいろに
苦しくてそれでも高額な医療費を払って
やっと生きているひともいるのに。
想像もせずに生きられる世界があるんだね。
そのことがうらやましくて悲しかった。
保護犬を保護することは偉いけど
自殺しないで癌と闘うことだって偉いし
それをひとに言わずに明るくふるまってるなんて
偉いじゃん偉いじゃん、
ねっねっ、病気のみなさま、あたしたちって偉いよねー?
でもねー私はその場でなんて言ったかというと
「そうだ、そうだ、ほんとにそうだね、長生きしなきゃね。
自殺なんてだめだよねー○○ちゃん」
○○はそのひとの保護した犬の名前。
そしてみんなは変わらず和やかに
私の言葉に笑ったのでした。
私、逆襲なんて出来ない。
どうしてだろう。
人にはみんな人知れず悩みがあるかもしれないから
やられたらやりかえすことは出来ない。
やりかえさないから相手もわからないのだとは
思うけれど、
でもね、残酷だよ。私にはとても言えない。
それが私のプライドでもあるし。
顔の転移が進んでも、
体重が増えても、(あ、これはダイエットで改善されつつありまーす!)
心だけは誰にも壊せない。
優しくありたい。
もちろん、私なりにでしかないけどね。
わかる範囲内でしかないけどね。
こういうこと書くこと自体が
もう傲慢で
私自身がお気楽なやつなのかも
しれないけどね。
でも私にはここがあってよかったです。
本当です。
そう、確かにあのとき、
ブログに書いてやる!
ブログのみんなが私を守ってくれるもんって
思っちゃいました。
ずうずうしくてすみません。
いっぱい書いてすみません。