充電日記     

オフな話で一息を。

自粛にあきたら、自祝しましょう

2021年03月23日 | いきぬき
・何とか本も無事できたし、12月にすべりこみセーフだった論文も見事に収録されたのでお祝いだ!



・ディスプレー棚もちょっと模様替えしつつ。「大垣城」はあまり飲む機会はないんですが、この無濾過純米生だけは見つけ次第に買ってます(それは言い過ぎ)。トロンと甘みがまず来て口内に広がります。そのうちに、ごくわずかな酸味(酸っぱいとも感じないくらい)があり、追いかけるように苦みと渋みの混合物といいますか、もちろん「苦い!」「渋い!」とかは感じないんですが、口内をきりっと引き締める何か(汗)が現れます。「辛口」と表現させる物質に近いものかも。



・「日本酒に死角なし」と思ってます。どんなつまみにも合う、という意味で。ワインはかなり相手を選びますね。ただ、日本に入ってくるフランスの白なんかは、魚でも悪くないものが多くなってきているみたいです。ただ、「合う」というよりは「私は私、あなたはあなた」で互いを邪魔しないというに近いか。その分、淡麗というか、あまり複雑な味わいのものはないみたい。やはり味の成分が多くなると、食材と喧嘩するものも出てくるということなんでしょう。



・「日本酒に死角なし」とは、どんな食材とも喧嘩しないことをいいます。いや、さらに進めて、一緒に食べて食材をうまくすること、とまで言ってもよいかもしれません。ただ、最近見つけて気に入って試しているオイル・サーディン、日本酒が、わた(内蔵)の苦みを強調しがちのようです。もちろん、肉の旨みは十分に感じるんですが、後味というかな。ちょっとだけ苦さが気になる。もちろん、それがよいのだ、という人もいるかもしれませんね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿