新年の京都市バス

・２日、京都駅へ。さすがに観光客は少なめで、普段着の京都のよう。いや、普段なら不断に観光客がいるから、「素の京都」というべきか。もちろん、著名神社などは初詣でごったがえしているでしょう。
・市バスに乗ってプチ探鳥。まずは府立医大まで乗り、御所内のバードバスをめざす。市バスのタイミングが有り得ないくらい素晴らしい。５００円均一パスを購入直後に現れ、しかも適度に空いている。さらに運転手はさわやか系の女性。丁寧な発進・停止、降りるときにも細やかな気遣いをする人だった。市バスって運転が荒くてねぇ、お年寄りが立っていても平気で急発進・急停車するからね。大いに見直した。名前も控えてあるほどだが、掲出は控えましょう。
・しかし、この一本で当日のバス運は使い切ったらしい。のちに３回乗り継いだけれど、男性運転手・荒い運転・なかなか来ないの三拍子そろったのばかり。おまけに、デジカメの設定を「モノクロ」のままカワセミを撮ったりして、そちらの運も使い切ったもよう。とほほ。
・なぐさめは、千本通り（二条城の前の通り）経由のバスからのながめか。東側ばかり見ていたけれど１０体近くの鍾馗を確認できた。大きいのやら、屋根に２つ乗ったのやら（京都では珍しい）。後者は、おそらくバスからの視点じゃないと確認できないもの。二条城より北側に多かったよう。今度、ゆっくり歩こう。