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充電日記     

オフな話で一息を。

病禍はあっても春はくるものだの。

2021年02月20日 | 
・ばたばたしていて午後3時からの鳥見。となれば、岐阜市南部の河原くらいしか、行き場所がなく。。。。 でも、ここでよかった。いい按配に河川敷に咲いていた大きな梅の木に雀が止まりました。それを堤防から撮れた。ほぼ同じ高さです。





・うららかめな気温。それなら眠くもなりましょう。



・ジョウビタキのオス。落ち着きなく、なかなかきちんと撮れません。歌舞伎を連想するようなメリハリ効いた色彩です。



・アオアシシギも居てくれてました。しばらく居るということかな。



岐阜市内で川沿いに観察できる場所

2021年02月14日 | 
・山は見限って、川へ。去年の4月、コロナ自粛のころ、開発したポイントへ。これが結構、最近の「守護神」的な役割を担ってくれてます。



・ホオジロのメス。急に近いところに飛び出してきました。びっくり。ずっと休息中だったアオアシサギ。やっと目覚めたころには夕陽で赤くなってました。





・それにしても、よく片足だちできるなあと感心します。「2足使うよりは休めている」のか? しかもこの足の細さで??





・川沿いを歩きながら探鳥できる場所は、ありそうでなかなかありません。交通機関のありようや、駐車場の有無などの条件も加わればなおのことと思います。京都の鴨川だと、あんな大都会の真ん中なのに探鳥できますから、すばらしいの一言につきます。今ごろだと、ユリカモメがたくさん集まっていることでしょう。まあ、餌をやる人がいるからでもありますが。ただ、中・大型のシギ類まではさすがに来ないように思います。




里山公園、不調

2021年02月13日 | 
・先々週くらいまではよかったんですが、ちょっともうダメかな。



・ウグイスを見たくらいか。コジュケイのけたたましい鳴き声も2度聞かれましたが。ん~。仕方ないので、花とかキノコとか撮りました。





・ついでに側溝(というか、山から谷へ水を流すもの。だから道を横断している)。どうするとこんな風になるんでしょーねー。あっさり、ぐにゃりとなるもんでしょうか。(^_^;



・ひたすらあがって片道3キロくらい? 御嶽山も遠望できます。





代休で近場へ

2021年02月08日 | 
・去年、開発した場所へ。



・よく分からないけれど、イソシギ? まだ、今期はこれといったものとの出会いがありません。でも、イソシギ(クサシギ?)の群は、ここでははじめてかも。



・ぽつんといたのは、クサシギ?? 



・これはイカルチドリとしておきます。夕陽が強くて黄色いアイラインがあるのかないのか、あるとしてもどんな幅のラインなのかが分かりづらくなってます。コチドリだったら、眼の周囲に太めなアイラインになります。ちょっとマンガのような印象です。



・私の場合、適度な散歩が気持ちよくできればよいので、出会いがなくてもどうということはないんですが、あったらあったで、モチベーションが高まります。

遠回りの通勤路でノスリ

2021年02月02日 | 


・つぶらな瞳がなんとも可愛らしいノスリです。が、れっきとした猛禽類だし、大きさも結構あります。トビよりちょっと小さいくらいかな。

・電柱などで下を見下ろしているのをよく見かけますが、その甲斐あって獲物を仕留めたので、地面にいるのかもしれません。朝ごはん?

雑用で15時スタートの鳥見

2021年01月31日 | 
・昨冬~春に開発した(??)ポイントへ。



・日本で見られる白鷺で一番大きいのがダイサギ。おおむね夏場に見られる亜種チュウダイサギと、それより大きい、冬場に見られる亜種ダイダイサギ(オオダイサギ、単にダイサギとも)があります。綺麗に夏/冬で入れ替われば分かりやすいですが、そうもいかず、悩まされます。これは、ダイダイサギでいいかと思います。背にはわずかに飾り羽がありますね。もっもっと綺麗になっていきます。興味のある方はこちらへどうぞ





・これが分からない。イソシギかクサシギかで悩ましいんですが、クサシギかなあ。



・これも難しいけれど、イカルチドリだと思います。よく似たものにコチドリがありますが、これは目の縁がぐるっと黄色い線(アイライン)があってパッチリしてますしね。

降雪のあとは出会いが多い?

2021年01月30日 | 
・とある岐阜市の里山公園。2時間ほどと短めでしたが、いろいろ出会えました。まずはアオジ。まわりではヤマガラ・エナガ・シジュウカラなどいつものメンバーがさえずってました。


・とぼとぼ登りはじめて、ルリビタキのメス。今期初かな。なかなかオスに出会えない。とても綺麗な青い鳥なんですが。


・同じ場所でジョウビタキのメス。ごらんのように切通しのコンクリ壁から離れません。ちょっと見てたら、どうやら小さな穴々に虫がいるらしく、さかんに突ついてました。ぷくぷくしちゃってかわいい。


・一緒に撮影していた人の相棒さんから「そんなもの撮ってる場合じゃないよ」との声が聞こえました。行ってみればウソ3羽。たしかにビョウビタキなら、街中でも見られないわけじゃないですからね。ただ、手前に枝がかぶってかぶって・・・ でも、今期初。めでたし。


・そして山を降りて駐車場近くでベニマシコ。これも今期初。もっともっと綺麗になるかな。


・最後は、おなじみのコゲラ。結構近かったのは幸い。今日は、短い時間あいだにいろいろ出会えました。

今年もやってきた、田んぼにコハクチョウ

2021年01月17日 | 
・今期は100羽超えました。



・いくつかの家族集団+離れた家族ぱらぱら。



・よく見てほしいところ。嘴の黄色い部分が小さいですね。嘴の両側にあって、それが上部でつながってない。上の写真のは嘴上部でつながっている。アメリカコハクチョウという亜種がありますが、これはさらに黄色部分が小さい。目頭からでた涙くらいにしか黄色くなりません。そうしたものと普通のコハクチョウとの混血かもしれません。そうしたこともあってか、ちょっと離れていたのかも。また観察してみます。



・くれぐれも田んぼの中に入らないように。クルマで行くと、割りと静かにしています。また、車外に出て撮影などしませんように。特に近い場合には注意を。


新規開拓はむずかしい

2021年01月16日 | 
・岐阜城の東?南?側、長森公園というのだろうか、パークウェイの入口の公園。



・工事が入っていた関係か、鳥影はまばら。ただ、早朝とかだといいのかもしれませんね。ポテンシャルはあるように思うけれど。とりあえず、敷地に入りばなで、ジョウビタキには会えました。



・林縁部を歩いていると、ぼと、ぼととも来が落ちる音がする。見上げれば、なんとリスでした。ちと大きめ。タイワンリスだな。ちょっとこわいかも。しかし、鳥を見るために来ているからか、4足歩行の哺乳動物に遭遇すると、ちょっとびっくりしますね。どきどき。2足歩行哺乳類は見飽きてますけれども。



・この読み方は・・・ ホウとブの混成かな。いわゆる「慣用音」によくある作り方だけれど、漢和辞典などには見ることのないものでしょう。