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充電日記     

オフな話で一息を。

いかる・しろはら

2008年02月29日 | 
・今日の昼休みも構内探鳥。シメ・イカル・ツグミは常連。今日はシロハラもいました。しかも、図書館と地域科学部棟の間の通路で御対面。やっぱり今年はシロハラがたくさん来ているのかもしれませんね。こんなところにまでやってくるとは。
イカル。地上の仲間を見守るように哨戒


シメはサンプルに

2008年02月29日 | 
・昨日の激突シメ、夕方も同じ場所から動きませんでした。脳震盪では済まなかったようです。夜、思いついて応用生物科学部(旧農学部)の獣医系の研究室にメールしました。今朝、返事があり、調査用サンプルとして回収したとのことでした。
・「無駄死にじゃなくて良かった」とは思うのですが、あるいは、もっと早くに獣医系研究室に連絡していれば何とかなったのではないか、なぜ思いつかなかったか、との反省もあり、ちょっと複雑です。

シメ・イカル

2008年02月28日 | 
・校舎近くの疎林は、ほとんどがカエデなので種がたくさん落ちています。それに気付いた大型のフィンチがやってくることがあります。今シーズンもそのようで、今日は10羽ほどのシメの一群と、5羽ほどのイカルが来てました。2年振りの規模かな。
・カエデなので羽付きの種なんですが、硬いこと硬いこと。爪先に力をこめますが、到底割れるもんじゃない。それを食用にするんだから、シメ・イカルの嘴の力の強さ、構造の頑丈さが思いしれます。
・人が通るたび、こちらからあちらへ、あちらからそちらへ飛び回ります。ある一羽は、どちらに飛んでよいのか分からなかったのか、建物のサッシにぶち当たって落下。脳震盪で済めばよいのですが、ショック死も考えられます。頑丈な構造がわざわいしなければよいのですが。

トラツグミ2

2008年02月17日 | 
・マイフィールド(山)へ。駐車場に着けばイカルの鳴き声。よく通る声を聞けばよいことがあるような気がする。先日見たトラツグミにきちんと会えるかな。
まだ若い?ルリビタキ
たそがれるシロハラ

・今シーズンはルリビタキが多いみたい。シロハラもよく露出している。昨シーズンは、オオマシコ・ベニマシコ・ウソなど、ヒワ(フィンチ)の仲間がよく見られたけれど。今年はツグミ類ですかね。
・駐車場近辺をうろうろしていると(ひょっとして挙動不審者と見られた?)、トラさんが道の山際にひょっこり現れた。ひょっとしたらもっと前から姿を見せていたのかもしれない。派手かと思えるトラ柄は、保護色になるんですね。
ね、見分けにくいでしょう?<br>
ソフトで背景をぼかしました。

・意外に飛ばないというか、よく歩くというか。音も立てずに歩く忍者か、獲物に忍びよる猫のよう。お蔭で随分撮りましたが、夕暮れ近くが活動期らしく、なかなかシャキッとしたものは撮らせてもらえませんでした。
マルメジロ (^0^);

・メジロも近くまでやってきてくれました。何だかみんな、今日は人懐こいぞ。全身茶色づくめにしたのが良かったのか。しかし、なんでこんなに丸くなるのか。ひょっとして怒ってます? 

ノスリ2

2008年02月06日 | 
・今日は昼休みにチャレンジ。やはり定着しているようです。ちょっと頭が白いのが気になります。若鳥ということなんでしょうが、去年来たのと同じ個体なら、もう少し茶色くなるのではないか…… ひょっとしてケアシノスリ? 脚部さえはっきり見えれば確認できるのですが。

トラツグミ

2008年02月02日 | 
・久しぶりにマイフィールドめぐり。駐車場から10分も歩かない程度に軽めでしたが、意外にいろいろ見られました。ヒヨドリ・メジロ・マガモ・カルガモ・カイツブリ・オシドリ・ジョウビタキ(♂)・ルリビタキ(♀)・ヤマガラ・ツグミ・シロハラ・シメ・カヤクグリ・トラツグミ。
・トラツグミは初めて撮影できました。以前、逃げる後ろ姿を一瞬見ただけなのでかなり嬉しい。でも、こう曇天では色彩が冴えません。

鳥友?

2007年12月12日 | 
・お昼に探鳥。キャンパス東隣りの川に、例年同様、カモ類が来る。数からすると今日の主役はオカヨシガモ。半数近かったのではないか。ついでヒドリガモ、カルガモ。ずずっと減ってヨシガモ・マガモ・ハシビロガモ。
・双眼鏡で覗いていると自転車に乗った欧米系の男性が声をかけてきた。「センシュウ、ココデ、トモエガモ、ミマシタ。キレイネ。ミコアイサノ メスモ。キノウハ、アメリカヒドリ イマシタヨ。ココ、イイトコロネ」。おお。さすがマイ・フィールド。しかし、トモエ・アメヒはまだ見たことがない。ミコアイサは2年前だかに見たけれど。
・実は、カモも見たいけれど、カモを狙ってくる猛禽類も狙ってるんです。ノスリ・オオタカに会える確率はそこそこある(経験値)。うまくすると、ノスリとオオタカのバトルも…… などと考えながら歩く。
・さっきの青年がもどってきて、「ソウソウ、ケサ8時ゴロ、コイケ(バンが池のことらしい)デ、アリスイ イマシタ。メズラシイネ」。できる人だなぁ。

ノビタは行ったか、ジョウはまだかいな……

2007年10月24日 | 
・もう南へ旅立ったろうなと思いつつ、遠回りして通勤すれば、まだノビタキ君たちはいてくれました。よかった。
・で、車を降りて校舎に近づくと、「ヒッ……ヒッ……」と聞き覚えのある鳴き声。何だったかなぁ、よく知ってるはずだがと声の主を尋ねれば、なんとジョウビタキでした。10月下旬でも見られるんだ。一と月くらい早いような印象です。二宮尊徳は、夏ナスを食べたら秋ナスの味がするので「今年は日照りが悪い。飢饉のおそれがある」と感じたそうです。そのひそみにならって、今年は冬が長くなりそうな予感がします。