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充電日記     

オフな話で一息を。

オスはなぜ派手

2010年04月17日 | 
・通勤に使っている堤防路から。もうそろそろ、ケーンケーンと鳴きだすころ。春ですね。しかし、なんでここまでキレイなのか、いやむしろ派手なのか、と考えるべきか。

・うってかわってメスは地味。というか保護色になってますね、これは。見づらいこと、このうえない。雛を守るために見つからないようにできている? 逆にオスは標的になるために(も)目につきやすい色になっている? 


恋のイソヒヨドリ

2010年04月12日 | 
・海辺の旅でちょっと期待するのがイソヒヨドリ。珍しくはない鳥だけれど、ハトやスズメ並みにいるわけではないので、会えればちょっと得した気分になる。上のは賓日館の去り際に降りてきてくれたオス。日が当たるとコバルトっぽい色になる。腹は赤錆様の赤。

・鳥羽市内を歩いているとビルの屋上から麗しい声がする。イソヒヨドリだ。見ていると、メスの方に飛び移るや…… おどろいたメスは飛び出したが、逃げ去る風ではない。

・虫(オケラ? ハサミムシ?)を見つけたオス。メスへのお詫びだろうか。虫の生命力にちょっと手を焼いている風もある。

・メスはまた動くが、オスからは見える範囲。決して遠くへは飛び去らなかった。黒っぽいですが、背にはわずかに青味がある。お腹は鱗風模様。

今日の侵入者3

2010年03月16日 | 
・シロハラ。腹が白いツグミということなんでしょう。ちなみに腹がオレンジ色のアカハラもいます。
・シャイな子で、林からあまり出てこないんですが、帰る時期か近づくと、なりふりかまわず餌を採るので、人目に触れるようになります。あまりに一心不乱なので、結構近づけたりもします。普通のツグミもそうですけれど。

追加。一昨シーズン侵入のアカハラ。お腹以外はよく似てる。


50万羽

2010年03月05日 | 
・美濃と飛騨の境あたりに、アトリ(京都御苑のバードバスにて)という冬鳥が50万羽も来ているそうです。ねぐらが、こちらの新聞記事だと郡上八幡あたり、別の新聞だと下呂市内だとか。随分離れているんだが、ひょっとしてその2地点間を埋めつくすようにねぐらをとっているのか? 国道256号線がアトリだらけ? 
・ちょっと見てみたいような…… 圧倒されるのもよし、「50万羽」を実感するのもよし。うずうず。

カワガラス

2010年02月21日 | 
・いい天気。今日も今日とて水郷パーク。気温も少しは高め。春らしい日光に誘われたか、子連れの家族客もそこそこいる。それもあって鳥が少ない? デジスコ(フィールドスコープ(15~30倍くらい?)にデジカメを接続したもの)でカワセミを狙う人あり。愚妻は、草を食むヌートリアを見られてよかったと(?)少欲知足。
・養老公園をめざす。ねらうはカワガラス、できればアオシギも。愚妻が、渓谷下流で水浴びするカラスの群れにカワガラスを無事発見。ううむ。これまで3~4度、前の車で私一人でさがしても得られなかったのに。うううむ。
・ぴっと尾をあげるのが得意のポーズ。じっと見ると……パウダーがけの生チョコに似ている。1週遅れのバレンタイン? あ、だから愚妻が見つけたのか。

ナベヅル phase3

2010年02月16日 | 
・「岐阜県環境生活部地球環境課野生生物担当」の方から電話。「環境省平成21年度ツル類分散化検討調査事業」による「ツル類の越冬誘致に関する技術・情報交換会」が3月3日に四万十市にて行なわれるので、その情報収集として「ツル類の飛来に関する調査票」に記入されたし、と。事業自体は、日本野鳥の会がしているものでしょう。
・情報交換会への出席希望があればうかがうとのことだったけれど、日程が所用とバッティング。臨時の会なのでさくっと終わるだろうから、交換会を優先したくもあるが(苦笑)、野鳥研究者でも自治体代表でもないから、ほぼ物見遊山になるでしょうし。
・ツル類越冬地の分散化は急務。できるだけ鹿児島から離れた場所の方がよい。岐阜も協力しませんか。岐阜県知事!

石川県に戻った?

そしてタンチョウ

2010年02月14日 | 
・昨晩教えていただいた場所に行けば、あっけなくナベヅルに再会。いやぁ、居てくれましたね。でも、海津市で見たときより3倍近く遠い。
・朝の遅い愚妻をピックアップして愛知県の某所へ。実は、12月にタンチョウがやってきたらしいとの情報は得ていたのだが、どうせ混雑して見られないだろと遠慮していたところ。まだいるらしいので行ってみました。岐阜からの直線距離は海津市とほぼ同じ。
・ちょっと苦労したけれど、無事、生タンチョウに御対面。飼育下のものは、上野動物園・岡山後楽園で見ましたが、野生は初めて。1羽だけですが、なかなか悠々と餌を採っていました。先客のカメラマンたちは十分撮影したあとなのか、親切にいろいろと教えてくれました。
・それにしても、一日でツル2種を見られるとは。片や鹿児島飛来のもの、片や北海道のもの。今シーズンの東海はちょっと妙な具合です。もちろん、大歓迎だけど!